マルヒデ岩崎製茶のブログ

Welcome to Maruhideiwazaki tea factory!
茶畑から湯のみまで、お茶にまつわるあれこれを楽しくお伝えします。


テーマ:
マルヒデ岩崎製茶のブログ

先日ブログでアップさせていただいた本山茶の茶葉です。茶

お茶は、茶葉を摘んでから製茶し、皆さんの手元に届くまでにいろいろな作業があります。

今日はその過程を簡単にご紹介させていただきます

              
キラキラ      キラキラ      キラキラ      キラキラ      キラキラ      キラキラ


おおまかな流れとして、摘んだ茶葉を荒茶工場で荒茶にし、製茶工場で仕上げられ
皆さんの手元に届くお茶が完成します。
以下の流れのように進んでいきます。

茶葉を摘む→蒸す→揉む→乾燥→荒茶の完成

蒸す茶葉を蒸すのは発酵を止めるため
茶葉は摘まれた直後から葉の中にある酵素の働きによって発酵が始まります。
発酵を、蒸して止めることにより清涼感のある緑茶になります。
逆にこの発酵を促して出来るのが烏龍茶(半発酵茶)、そして紅茶(完全発酵茶)です。
これらのお茶は摘んでからすぐ蒸す工程がないので、茶褐色の色になります。

揉む茶葉の中の水分をもみ出し、水分含有率を均一にするため。
また、揉むことで茶葉の中の組織を破壊しお茶の成分を浸出させやすくするため。

粗揉(そじゅう)、揉捻(じゅうねん)、中揉(ちゅうじゅう)、精揉(せいじゅう)と
揉む工程でも4工程あります。

乾燥長期の貯蔵に耐えるように、熱風で乾燥させます。

荒茶の完成】出来上がった荒茶は、大海という紙の袋に梱包されます。
       この時点で茶葉の水分含有率は約5%。ここまでが荒茶工場での工程です。



トラック01    茶    軽ワゴン    茶    トラック    茶    トラック01    茶    


そして荒茶は製茶工場に運ばれ…
→切断→火入れ→棒取り→合組→仕上茶の完成

【篩(ふるい)】茶葉を網の上でふるい、大きさ別に選別します。
網の目の大きさを利用し、それぞれの大きさに選別します。

【切断】網や機械を使い、茶葉の形を整えます。
茶葉の形を整えることで見ばえをよくし、後の工程の作業効率もあがります。

【火入れ】仕上げ乾燥機を使い茶葉に火を入れます。
茶葉の大きさや、その日の湿度、取れた時期などをみて、
火の温度を調節しながら火入れを行います。

【棒取り】茎の部分を機械を使って選別します。
電気や風の力で茎や細かい粉などを選別します。
選別された茎は棒茶になり、粉は粉茶になります。

【合組】篩で分けられ、それぞれの工程を経た茶葉を最後に一緒にします。
合組機という機械の中に茶葉を投入し、回転させながら一緒にします。

【仕上げ茶の完成】この時点で茶葉の水分含有率は3%。
家庭での長期の保存に適した値になります。
小売店などに卸され、袋詰めして皆さんのお手元に届きます。
マルヒデ岩崎製茶のブログ


…と、おおまかではありますがお茶がお手元に届くまでをご紹介させていただきました。


改めて思うのですが、作業工程の多さに驚きます。
機械がなかった頃はこれを手作業でやっていたと思うと気が遠くなってしまいます…

「お茶が始めて日本に伝わった時にはどんな製法でお茶を仕上げていたんだろう?」
つくづく不思議に思い、同時に興味があります。

ちなみにお茶に関する最古の記述は、平安初期(815年)の『日本後記』で、
お茶が振舞われたという内容の文章があるそうです。
今から約1200年も前のことになります。平安
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

マルヒデ岩崎製茶さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。