私的視察旅行山口2016夏「下関」 | 島くらしの手帖 瀬戸内海・周防大島編

私的視察旅行山口2016夏「下関」

 

人生初下関。

 

山口県内では一番の大都会と言われる下関。

 

行ってみたいような、行きたくないような山口の都会ではあったけれど、

 

見てみたい物件ができた。

 

下関ではじめてのゲストハウス「UZUHOUSE」。

 

 

8月1日から営業ははじまっていたのだけど、

 

現地見学会とお話し会を兼ねたイベントがあったので、参加してみた。

 

東京で活躍していた一級建築士がUターンして作って運営するゲストハウス。

 

簡易宿所の枠を超えて、シェアオフィス、イベントホール、デラックスルーム、など、

 

いろいろと面白いこだわりが多い。

 

イベント後に宿泊もさせてもらったのだが、

 

いわゆるゲストハウスにつきものの貧乏旅行的センチメンタルが無い。

 

貧乏臭さ無臭。

 

個室にも風呂トイレが無いので、ゲストハウスという現実に気づかされるけど、

 

近所に銭湯もあるし、充分と言えば充分。

 

どうしても風呂トイレが欲しいのなら、デラックスルームがおすすめ。

 

1泊3万9000円。

 

ゲストハウスということを抜きにして、部屋の質だけを言えば、格安。

 

寝室はダブルベッドが2つあるので、4名まで宿泊可能。

 

どういう4人組なのか妄想は広がるけれども。

 

リビングに置かれたソファーにも3~4人寝れそうでもあった。

 

あとはUZUHOUSEの立地。

 

赤間神宮と関門海峡に挟まれ、関門海峡大橋、観覧車、関門タワーも見えるし、

 

唐戸市場、しものせき水族館「海響館」へもほぼ徒歩圏内。

 

宿泊客だけが利用を許される屋上からの眺めも居心地もよい。

 

駅チカ物件ではないけれど、唐戸の港から徒歩11分という港チカ物件。

 

海運も使った旅を楽しむのも、下関らしくていいかも。

 

下関観光の拠点として人気になることは間違いない。

 

http://uzuhouse.com/hostel/

 

 

ベタに唐戸市場。

 

すごい人。

 

駐車場には下関ナンバーも多かったけれど、

 

岡山、広島、佐賀、鹿児島あたりの他県ナンバーが目立つ。

 

朝飯に2000円も使ってしまうのは、旅気分もあるけれど、場の勢いに負けた。

 

活気。

 

 

旅先での「せっかくだから」モード。

 

しなくていいことしてしまった感は否めないけど、せっかくなんだから。

 

海鮮丼と一緒ににぎりも食べちゃう。

 

山口県内には、下関と山陽小野田にしかないという「Sバ」で、

 

「アイスカフェモカのダブルショット」。

 

あんまりにも久しぶり過ぎて「ソイで」って言うの忘れた。

 

まあ、どうでもいい話。

 

「せっかくだから」なのに、行き忘れたのは、巌流島。

 

あの歴史的な戦い。

 

アントニオ猪木 X マサ斎藤の巌流島。

 

ワクワクしたなあのころ。

 

地元の反応はどうだったんだろうか?

 

昔ながらの稲刈り体験会 2016年10月22日(土)午後1時より周防大島町西三蒲にて