みなさんこんにちは、三浦ピアノです音譜

 

日本ピアノ調律師協会主催のコンサートが10/16(月)にあります。

ただのコンサートではありません、【レクチャーコンサート】です口笛

普通のコンサートとは一味違うコンサートで、

ピアノが好きな皆様にお楽しみいただけると思いますので、ぜひご紹介させてくださいウインク

 

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音符ピアノの魅力2017 レクチャーコンサート ピアノの来し方行く末を聴く音符

2017年10月16日(月) 18:30開場 19:00開演
会場リンク→pk渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

 

🎹公開調律実施します🎹

公開調律の見学をご希望の方は当日午前10:00に会場へお越しください

※調律の見学のみの方は、入場料\1,000-お支払いくださいませ。

コンサートにの前売り券をお持ちの方は必ずご持参ください。当日券の方はその場でお買い求めください。

 

 

使用するピアノは、モダンピアノの原点 エラール(1845年製) と

最新技術素材を駆使した カワイ SK-EX

 

演奏は、キラキラ海老 彰子さんキラキラです。

パリを拠点にし、バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを武器に活躍。

演奏活動だけでなく、国内外のコンクールの審査員も数多く行い、

例えば、第8回浜松国際ピアノコンクールでは審査委員長、

第17回ショパンコンクールでは本選審査員も務められています。

そんな海老さんは、フランス音楽を得意とされ、今回のエラールはまさにピッタリラブラブ

過去にエラールを使用してCD録音もされています。

 

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さてさて、使用するピアノについてですが…

 

まずは、いわずと知れた日本の三大ピアノメーカーの一つカワイのフルコンサートグランド

SK-EX からご紹介♪

 

ポスターにも書いてある“最新技術素材”とは、

カワイが長年に渡って続けてきた、新素材研究の結果採用されたカーボン・ポリアセタール樹脂。

SK(Shigeru Kawai)シリーズで確立された、

ピアニストの意のままに反応する“ウルトラレスポンシブアクション”には、

その新素材が随所に使われており、環境の変化に対する安定性や高度をアップすることに加え、ピアニストの求める動きをより的確にハンマーに伝える軽やかなタッチ、繊細かつダイナミックな表現力を実現音符

(※現行商品では、更に改良されたウルトラレスポンシブアクションⅡとなっており、素材もカーボンファイバー入樹脂を採用するなど進化を続けています)

 

そんなカワイのSK-EXは、

第9回浜松国際ピアノコンクールで優勝した、アレクサンデル・ガジェヴさんが使用したピアノとしても知られています。

 

ルンルンあしあとルンルン黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたまルンルンあしあとルンルン

 

それでは、使用されるもうひとつのピアノ、エラールについて…

 

???エラールってどんなメーカー???

 

エラールとは、プレイエルと並んで19世紀フランスを代表するピアノメーカー。

作曲家フランツ・リストが愛したピアノとして知られています。

 

そして、エラールはピアノの発展に於いて、とても重要な発明をしていますカギキラキラ

その名も“ダブルエスケープメント(レペティション)アクション”です。

 

ダブルエスケープメントアクションとは、

現代のグランドピアノでは当たり前になっている、高速連打や素早い動きを可能にした機構のことで、ピアノの表現の幅を広げることができるとても画期的かつ先駆的な発明でした。

 

かの有名な、フランツ・リストのピアノ曲 ラ・カンパネラ(原曲ニコロ・パガニーニ)は、

当時は、エラールのピアノでなければ演奏できないといわれていました。

ラ・カンパネラの素早い動き・激しい連打、細やかな表現に応えるには、他のピアノではかなわなかったということですね。

まさにモダンピアノの原点、エラールの発明無くしては、現代のピアノは生まれていなかったかもしれません。

 

実は、エラールのピアノを愛していたのはリストだけではありません。

ベートーヴェンに試作品を贈ったり、プレイエルのイメージが強いショパンも度々愛用しており、エラールの澄んだ美しい音色・その高性能なアクションを高く評価していました。

他にもハイドンやドビュッシー、ラヴェルなど多くの歴史的作曲家に愛用されており、作曲家と時代を共にしたピアノメーカーです。

 

ルンルンあしあとルンルン猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたまルンルンあしあとルンルン

 

さてさてピアノ愛好家のみなさま、興味湧いてきませんかっ????

好奇心、刺激されませんかっ?????

モダンピアノの原点エラール、最新技術素材のカワイ

そんな正反対の2種のピアノで、海老さんの演奏が聴けるなんてとってもステキお願いキラキラ

ピアノの歴史に触れられる貴重な機会です。

そして、主催が日ピならではの公開調律も、お楽しみの一つ♪

 

!さぁ、興味がわいてきたら!

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チケットのお求め&お問い合わせは、

一般社団法人 日本ピアノ調律師協会 関東支部

電話03-3257-0440(平日 9:00~17:00)

手紙kantoujigyou@jpta.org

コンビニまたは右記リンクよりリンク→brイープラスがご利用いただけます。

 

MiuraPiano 三浦ピアノ 渋谷店 でも チケット取り扱い いたしております MiuraPiano

 

前売り券¥3,500、当日券¥4,000です。

どうぞよろしくお願いしますニコニコ

 

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主催/一般社団法人日本ピアノ調律師協会 運営:関東支部

後援/一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

協賛/(株)河合楽器製作所

協力/(株)三浦ピアノ