初彼Aくんの話


第3話〜50mの帰り道


Aくんの家とうちは徒歩3分の距離にあり、部活帰りにたまに一緒に帰ってました


学校からうちまでは徒歩10分(近っ


一緒に帰るところをみんなに見られると恥ずかしいから、友達と別れ道になる大通りから一本入った曲がり角からAくんの家の前までのたった50mの距離をゆっくりゆっくり歩きながら帰るのが楽しみで


赤い線のところが一緒に帰る道↓↓



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一緒に帰れるのは同じ時間に部活が終わった日だけで、月に1回あるかないか


みんなに協力してもらって部室前でお互いタイミングを合わせて帰り始めて 、テニス部の数十メートルうしろからサッカー部がついてくる感じ


あとで私たちが2人で帰ることはわかってるからみんなニヤニヤ


テニス部のみんなと別れて私が曲がり角を曲がって一人になると、うしろからAくんが走って追いかけてくるというのがお決まり


うしろから足音が聞こえてきたときのあのドキドキ


キャー来た〜〜〜


振り返るとAくんの笑顔に胸キュン←古


うしろから来るAくんにガニ股がバレないように意識して歩く←


恥ずかしくてなかなか顔を見て話せず、ぎこちない会話


そんなことが幸せだったな(遠い目






手繋いだかって?


手なんかまだ繋げないわよ!


繋いだりしたもんなら鼻血ブーよおバカ!


まだ待ちなさいよ!


これだから大人は←お前もな


手を繋げるかどうかは


つづく
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