152 連絡をしなかったら

テーマ:

カレの家に泊まって次の日わたしだけ仕事があったから

朝早くに家に帰った。


職場の先輩で唯一この状況を話している人がいた。


「あたしまた昨日会ってしまいました・・・」

「マジでーでも好きやったらしょうがないよなー」

「ほんまです・・・」

「ってかしばらくもう連絡来ても無視してみるとか?」

「出来そうで出来ないんですよねー周りが繋がってるのもあるし」

「まぁイヤでも情報来るもんな~」


よく考えたらカレとこういう関係になって3年近くになるけど

自分から電話とかメールってよっぽどの用がないとしなかったり。

後は酔っててとか。

シラフの時とかは何してるんだろう?って思っても何もしなかった。

お互いがこーいうタイプならきっともう終わってるだろうけど。

私から連絡しない・・・カレからの連絡も無視したら・・・。


そう思って私からは一切連絡をしなかった。

仕事で疲れた時とか連絡したくなる時もあったけど・・・。

そこは我慢した。


カレからも連絡がそこまでなかったからこのまま時間が解決

してくれるんじゃないかな?とか思ったりもした。


次に会う約束もないし。。。

カレは一体どんなコトバをかけてくるんだろう。



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151 先が見えない

テーマ:

その日はカレとお昼を食べて私は家に帰った。

夜カレと会おうって言ってたけど疲れて私は寝てしまっていた。


私の気持ちは全然冷めないし、でもカレは何を考えているのか

わからないし・・・・。

先が見えないままずっと好きな事にそろそろ不安になってきた。

周りは彼氏が出来て幸せなのに・・・。


そんな気持ちの焦りから私は友達に頼んで飲み会とかを

開いてもらうように頼んだりもした。

けど行っても結局カレからの電話が気になったり何となく楽しくないなーと

思って帰ってしまったり・・・。

もーどうしようもないかも・・・・。


彼女とヨリが戻ってるのかもわからないまま一緒にいる関係は続いた。


友達が開いてくれた飲み会に行った時にちょっといいなーと思う人がいた。

その日もカレから何回かメールや電話がかかってきてたけど全部無視

してしまった。


三次会くらいまで飲みに行ってしまって友達もみんな泥酔してしまっていた。


でも酔った時って何故かカレに電話とかメールをしてしまいたくなる。。。

始めは我慢してたんだけど酔った勢いでメールを入れてしまった。

別に返って来ても来なくてもいいやーと思いながら。


〈酔っちゃたー家行きたい!〉

自分でも今思ってもバカなメールだなーって思うけど・・・・。

返って来ないって思ってたけどカレからはすぐに返事があった。


〈今からおいでや。オレも会いたいかも〉

意外・・・・。こんなメール・・・・。

ソッコーで店を出てカレの家に行ってしまった。。。。

家に着くとカレも少し酔ってたっぽかった。


「誰と飲んでたん?」

「誰でもいーやん。言っても知らんねんからさー」

「あっそー。どーせ男やろ?」

「うん。コンパやった」

「はー?お前最悪」

「何でよ。別に彼氏でもないのに関係ないやんか」

「お前こんなんやったらすぐヤラれんぞ」

「そんなんないもん」

「もーお前コンパとか行くな」

「・・・・・・・・・何で?」

「何でも」


ちょっと嬉しかったけど。。。

ちょっとずつでも私ペースにしていきたかった。

酔った勢いで言ったのもあるけど。




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150 何もない夜

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お酒を買ってカレの家に着いた。

ドアを開けるとカレはターンテーブルで音楽をかけていた。


「ほんとお前どーしょーもないねー」

「・・・・・・じゃぁ帰る・・・」

「帰れば?」

「お酒だけ買って来させてそれ!?」

「ハイ、これおみやげ」

「・・・・ハイチュウ。。。」

「何か不満?」

「ううん。ありがと。食べていい?」

「どーぞー」

「・・・・おいしい。」

「それは良かった」


カレの何も話さないでそのまま時間がゆっくり流れていた。

パッと見ると元カノか彼女かわからないけど女物の荷物が目に入った。

見たくなかった・・・・。


「オレこれ飲んだら寝ーよっと」

「おやすみなさい」

「お前寝ーへんの?」

「寝るー」


そう言ってカレが寝てる横で横になった。


朝カレは仕事だからボーっとしてる私を横に支度を始めた。

「オレ先行くで?お前どーする?」

「うちも出る・・・」

「いーよ。ゆっくりしてけば?鍵置いとくし」

「・・・・ごめん・・・」


そう言ってカレは先に家を出た。

ベッドでボーっとしているとカレからメールが入ってきた。


〈お昼一緒に食べない?〉

〈食べる♪〉

〈じゃーまた後で連絡するから家で待ってて〉


何か嬉しかった。

彼女と戻ってないのかな?そう思えた。

やっぱり好きだなーと思ってしまった。

何もない夜だったけどそれはそれで幸せだった。

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149 帰りたくない

テーマ:

カレの沖縄の土産話しとか聞いてるうちにだんだん悲しくなってきて

すっごいワガママになってる自分がいた。


「お前終電もうないやろ?」

「はぁ?終電とか別にいいやんか!」

「まぁ、オレはいいけど・・・」

「遊ぼうや!うちがタクで帰ったらいいねんから!」


そんな事を言ってひたすら飲み続けた。

途中カレが電話をかけ始めて誰だろうって思ったり

勝手に彼女だ・・・って思ったり・・・・。

その度に泣きそうになってしまった。


「・・・・・もう帰る・・・」

「は?帰れんの?」

「うん、帰る・・・」


そう言って店を出た。

「うちこっちから行くから」

「お前大丈夫なんか?」

「いけるいける。またねー」

「おー」


家に来る?とは言ってくれないんだ・・・・。

自分で一体何してるんだろうって思ってまた泣きそうになった。

一人でトボトボ歩いてタクシーに乗ろうとした時にカレから

電話がかかってきた。


「お前行けてんの?」

「うん。大丈夫」

「大丈夫じゃないやろ!お前今からタク乗ってオレん家来い!」

「イヤやぁーカラオケ行こうー」

「もーオレ無理・・。お酒買って家に来て」

「・・・・・・・・・わかった」


何かもー自分が嫌いになってしまう。

こんなワガママ言う奴だっけ?

カレといたらだんだんワガママになるのがわかってきてた。

それに答えてくれるのもわかって言ってるんだけど。。。


帰りたくないってひたすら思ってしまった。

彼女とヨリを戻しててもいいから今日は一緒にいたかった。

148 元カノ

テーマ:

結局旅行の相手が元カノって事は言われないままカレは

沖縄に行ってしまった。

心がモヤモヤしてしょうがなかった。


沖縄からカレからの写メールとかが送られてきたりして

何だか反応にも困った。

どうせ今頃遊んでるんだろうなーとか思って・・・。


3日間の旅行で帰って来て何日かしてからカレから

連絡があって会う事になった。

旅行の話してくるんだろうな・・・と思いながら・・・。


「オレめっちゃ焼けたくない?」

「あーうん。ホンマやなぁ・・・」

「沖縄やばかったで」


そう言ってカレは写メールを見せてきた。

海にホテルの部屋にご飯に・・・。

どれも一緒に元カノは写っていなかったけど・・・。


「いいなー沖縄いいなーいいなー」

「南国はいいよー


今度一緒に行く?とは言ってくれないんだ・・・。

ノリでもいいから言ってほしかった。。。


「お土産買って来たでー」

「マジで?ハイチュウ?」

「お前が買って来いって言うからさー」

「ありがとー」


沖縄でアタシの事思い出してくれてたのかなぁーと思うと

嬉しくなってしまったけど。

結局カレがヨリを戻したのかはわからないままだった・・・。


147 旅行の相手は・・・

テーマ:

その後もカレとは週に2回くらい会って飲みに行く感じだった。

行く度に好きになってしまってそうでこわかったけど。


飲みに行ってる時にカレと夏の旅行の話しになった。


「オレ今年けっこう色んなとこ行くわ~」

「そうなん?ドコ行くん?」

「来月沖縄行くしー」

「もうすぐやん」

「うん、そやで。楽しみやわ~」

「へーいいなぁ」


沖縄誰と行くかまでは聞けなかった。

沖縄といえば去年のカレの誕生日に彼女と一緒に行ってたトコ。

何となくイヤな予感がしていた。


「おみやげよろしくねー」

「気向いたらな」

「いいやんか!別に高いもん買って来てとかゆーてねいねんから!」

「はいはい。だって今回けっこうカツカツやねんもん」


じゃー行かんかったらいいやんか・・・って心の中で思いながら。。。

その日から一体誰と旅行に行くんだろうって気になってしょうがなかった。

女と行く事は確かだろうけど・・・。

ちーちゃん?元カノ?それとも知らない人?

色んな事を考えてしまった。


でも元カノの日記をブログで偶然見た時に沖縄の事が書いてあるのを

見てしまった。

やっぱりそうなんや・・・・。

何だかカレが信用出来なくなってしまった。。。

146 本当に好きなのは

テーマ:

そのまま私の地元の戻って共通の友達何人かと飲みに

行く事になった。


「てかさーここにじゅんぺーくんおるん変な感じやなー」

「確かに。。。地元にようこそ的なね。」

「何かアウェイやな~オレ」


そんな事言いながらも私は何か嬉しかった。

自分の地元の友達と交流が深まるのも嬉しかった。


みんなでけっこう飲んでからカレを送るついでにCLUBに

行く事になった。


その場所に着いてからカレは誰かに電話をしていて話の内容的に

今から誰か来るような感じだった。

また女・・・・?と思いながら。。。


「え?誰か来んの?」

「あーうん。ちーちゃん」

「あそ。。。」


ちーちゃんとも何もない事はないだろうけど今ここに呼ばれるのは

何かイヤだった。

ちーちゃんがカレの事が好きなのも知ってるだけに。。。


私は次の日も仕事があったから地元の友達と少ししてから帰る事になった。


「うちもう帰るけど・・・」

「あーオレももう帰るわー」

「じゃあね・・・」

「おーまた電話するわ」


そう言って歩きながら後ろを振り向くとチャリがないカレはちーちゃんと

一緒に帰って行くのが見えた。

家が近いししょうがないけど見たくない光景。。。

今からカレの家に行くんだろうなぁーとか思うと何だか泣きそうになった。



145 ドライブ

テーマ:

ゴールデンウィークの休みの日、カレとドライブで出かける事にした。

カレとは何回かドライブで出かけたりしてるけどやっぱり楽しい。


「メチャ天気いいね!どこ行く~?」

「ドコ行こっかー」

「けっこう色んなトコ行ったよなぁ」

「とりあえず海の方行く?」

「うん!」


そう言って車を走らせた。


「ってかお前の運転やっぱこわい」

「はぁ?普通やんか」

「もーお前変われって!」

「うるさいなぁーほんまに」

とか言いながら運転はやっぱカレにして欲しいんだけど!

隣に座ってんのが好きだし。


車で1時間ちょい位で海に着いた。

近くのコンビニで軽くお酒を買って海辺に座った。

何もしないで夕日だけを二人で見ていた。


「何か絵に描けそうな風景やなぁ」

「お前描けんのー?」

「あほーうちこう見えて芸術大学出身やで?」

「あっそー」


そんなたわいもない話をしながら気が付いたら暗くなっていた。

夕日を見ながらカレは一体何を考えているんだろう。

誰の事思ってるんだろう。


隣にいる私の事は・・・・?


聞きたいけど聞けるハズがなかった。

こんなに近くにいるのに私は彼女を消す事が出来ない。。。

もうどうしたらいいんだろう。

144 モヤモヤ

テーマ:

彼女と別れたって聞いたけど何か複雑な気持ちだった。

本当に別れたのか?

本当はヨリが戻ったんじゃないの?とか色々考えた。


カレに会う回数は少し増えて私の仕事の休みの前の日は

カレに会うのがまた当たり前になっていた。


でもふとした会話とかで不安になってしまっていた。


ゴールデンウィークの連休で私は休みが一日あったから

カレと遊ぶ事になった。

前の日カレと遊んでそのまま出かけようってなった。


「帰りツタヤ寄って帰る?何か観よっか」

「うん」

こーしてるとほんと彼氏、彼女みたいなのになぁ。


家に着いてDVD見ながらカレがチューしてきたりして全然

見れなかったけど。。。

やっぱ一緒にいたいなぁーって思ってしまう。

幸せだなぁーって。


でも心はモヤモヤしていた。

彼女と別れて私が彼女になれる日は来るんだろうか。。。

143 あたしと付き合ったら

テーマ:

別れたって聞いてからはカレは何も言わなかった。

私も何も突っ込まなかった。

全く連絡を取っていない感じはなくたまに会っている感じはあった。


彼女と別れる時の話しを友達から聞いてしまった。


「何かさーアイツも色々悩んだみたいやでー」

「ふーん。まぁ彼女ちょっとすごかったもんな」

「精神的にしんどかったんちゃう?アイツあんなやし

お酒飲んだら止められんって感じやったしな」

「振られたって言ってたけどどうなん?」

「さぁ。。わからんけどお互い様って感じやろうなぁ」

「うんうん・・・」

「彼女さぁアンタの事もちょっと疑ってたかも」

「え?マジで・・・」

「いや、あたしは何もないやろうーって言ってんけどな」

「あーうん・・・」

「でも何もなくないやろ?」

「え!何で?」

「いやーアイツと彼氏と3人で飲んだ時アイツがアンタと付き合ったら

楽しいやろうなーって言ってんの聞いたから何かあるやろなーって思った」

「そんなん言うてたんかいなぁ」

「まぁ酔ってたからな」


それを聞いて少し嬉しく思う自分がイヤだった。

そこまで思ってるのにどうして付き合えないんだろう。

一体何が原因なのか・・・・。


また期待してしまうのももうイヤだよ・・・。