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それが自分を阻む壁に見えても、意外とそれは自分の盾になったりして。

生きていると色々あるけれど、いつだってそれは通過点。

結局はなんでも楽しんだ者勝ちな気がする今日この頃です。

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2009-04-14 テーマ:ポエム

悲しみを噛み締めろ

おしぼりを作っていたら


自分の心も絞っているようで


おしぼりから滴り落ちる水滴と同じスピードで


私の涙も流れ落ちた



おしぼりを作ったから


泣いたのか


泣きたいから


おしぼりを作ったのか


よく分からないまま


ひたすら おしぼりを作っていた



悲しみを噛み締めろ

2009-04-09 テーマ:恋文

オーディナリー ハピネス

セットしたアラームが鳴る少し前に


枕元に置いたケータイを取り出しそれを止め


ゆっくりと布団を抜け出す


横でスヤスヤ眠るあなたを起こさないように




ケトルに火をかけ オレンジ色のほうのマグを棚から出し


1杯分のインスタントコーヒー飲む




昨日着ていた服を静かに着直して


洗面所での化粧を終えた頃に


やっと奥のほうから もう帰るの という声がする


靴を履こうとする私を見送りに


目をこすりながら玄関までのそのそとやってくる




靴を履いた私は決まったように振り返り


決まったように はやく とねだる


決まったようにあなたは口には


さっき私がつけたグロスがついて


気をつけて帰れよ と優しい顔して頭を撫でる

2009-04-07 テーマ:エッセイ

のほほん で ほろよいな 私

久しぶりのブログ復帰で、所属できるジャンルの多さに驚く。というか、その前にいつの間にか無所属になっていた自分に驚く。このまま無所属でもいいかなーとも思いつつ、でもせっかくこれだけあるんだから何かには入りたいなーとも思いつつ。何かに囲われたり、所属するのはそんなに嫌いじゃない。同時に自由を求めながら。実は結構Mかもしれない。


そして迷いに迷った末、今所属させて頂いているジャンルに落ち着いたのであった。自分に合っているというよりは、そんなでありたいという願望も込めて。(笑)何かに所属するってことは、それだけアイデンティティが増えるっていうことだけれど、でも実際、所属先を選ぶのは自分なわけで、それは自分で自分のアイデンティティを増やしていたりもするということか。うーん、ちょとカオス。


自分の断片を何かにアウトプットしながら、それをまた何かからインプットして少しずつ自分を知っていく。加えてさらに新しい自分もできてゆく。ぼんやりと、何となく。だとしたら、ブログも自分を知っていきながら新たに自分を創っていくツールの一つかもしれない。そんなことを、のほほんと、ほろよいながら思う。

2009-04-06 テーマ:エッセイ

彼方

一通り、本日の予定を終わらせた後、母親と駅前の桜並木で待ち合わせ。時間より30分ほど早くついたのでコンビニで発泡酒を1本買って、木製のベンチに座ってぼんやりしながら一人お花見していた。今年はまだろくにお花見してなかったから、初花見。買った発泡酒をプシュっと開ける。親に見られたら確実に怒られるな、と思い、仕方なく店員さんにもらったビニール袋に入れながら発泡酒を飲む。美味しい。外で飲むお酒は格別だ。前をいろんな人たちが通り過ぎてゆく。家族連れ、カップル、カメラ片手に桜に接近する人・・・それは様々だ。



親しい友人がちょっと遠いところに行ってしまった。すごく遠いわけじゃなくて、ちょっと遠いところ。いや、厳密に言えば、最初は結構遠いところだと感じていたのだけど、よくよく考えればそんなに遠くないんじゃないか?と思った、思うことにしたところ。


見送りでもしてやるかな、と思い時間を訊いたら、見送られるのは苦手だからもう発ったよとメール。まあちょっとそんな予感はしていたけれど。まったく、いつもそうだ。サーっとやって来ては、サーっと去ってゆく。風みたいに。今何処の空の下にいるんだろうか。ちゃんと辿り着けたかしら。



すでに半分くらい飲んだ缶をビニール袋に入れたまま自分のすぐ脇に置き、そんなことを考えながら軽くため息をつき、ちょっと遠くの空を見上げた。そしてその下には甥っ子を自転車に乗せた母が。やばい。まだ15分も早いじゃないか。案の定、発泡酒を飲んでいたことを怒られながら、「ゆで卵買ってないだけまだマシでしょー」とよく分からない言い訳をする。甥っ子はそんな状況も露知らず、久しぶりの私との再会をケタケタと笑いながら手を叩いて喜んでいた。

2009-04-05 テーマ:恋文

念のため

明日もしミサイルが落っこちて死んじゃったときの為に

念のため言っておくね



私 あなたのこと好きだよ

なんでかさっぱり分からないけど

何度嫌いになったか数え切れないけど



でもなんか好きだよ

呆れるほど 泣きたくなるほど



幾度となく訪れた【嫌い】より

たった1度だけ多く【好き】になったあなたへ



愛をこめて

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