今のまぼを見たら誰も信じないと思うけれど、
保育園時代の彼は大荒れだった。
ちょっとたしなめられるとふくれる、投げる。
さらに叩く、噛みつくなんてことも・・・(><;)
年中さんになってたんたんが同じ保育園に入園。
他人への関心が薄いたんたんが、
保育園になじめるかどうかがとても心配だったのに、
「うちの子、たんたんの話ばかりしてるんですよ」
「うちの子にとってもいい経験だから。
たんたんみたいな子といっしょになれて本当にありがたいわ。」
思いがけずお母さんたちにこう言われて、
こちらのほうがうろたえる始末。
言葉もなく、反応も良いとはいえないたんたんなのに・・・。
ありがたいことだよね。本当にうれしい。でも・・・
なんとなく腑に落ちなかった。
だってね、↑あんな言葉をかけてくれるお母さんたちも、
まぼに関してはかなり冷ややかだった。
(といっても、まぼのあの頃の言動を思えばあたりまえ(;^_^A)
保育園のお迎えは針のむしろのようで、
それがストレスで寝込んだこともあったほど。
でもね、まぼはもっと辛かったはず。
あとから入ってきたたんたんはいきなり人気者で。
あーちゃんは器用になじんでて。
彼も針のむしろの中で、ひとり必死だったんだろうな。
注:傷つきやすく壊れやすいです
さわるな危険!
中身はガラスのように繊細なのに、
わが身を守ろうとつねにガルルル状態だったまぼ。
そんな彼が今じゃあ、
しっかりしてる やさしい
なーんて枕詞がつく男子ですよ?(笑)
もし、わが子の言動に悩んでいる方がいたら、
たぶん、いっしょに悩んで泣けマス(TωT)
頼りにはならないかもしれないけど、
ココに仲間がいるってことでちょっぴり安心して、
自分も子どもも責めないで、
ほっとひと息ついてくれるといいな~。
そんな想いをこめて、まぼの変化は「扱いにくい子と呼ばないで②」 へ→
引越し前に書いた記事ですが・・・
これに関するステキな再会があったので、
こちらの記事を先に移すことにしました。
長い記事を最後まで読んでくださってありがとうございます!
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