電脳Spiral

DTMでロックしてるオッサンのブログ


テーマ:
ウルフでございます。m(__)m


前回は急な更新で失礼しました。



では、1回分引き伸ばされてしまった
EZ-MIX2についてのお話をします。


初っ端からちょっと寄り道気味なのですけど(いつも本当にすいません~)


メールが来てて知ったのですけど、
音声保存サイトの「VOON」がサイト運営を終了してしまうんですってね?

このブログでもVOONをサンプル用のリンク先に利用していましたが
残念なことです。


ということは、
つまり色々やったサンプルが消えてしまうのですから
過去に書いたブログの内容が困るわけですよ…。


とはいっても。

たしか自分の記憶だと
ベリンガーのアンプと
フリーのベース。
AMT-EのP1
そしてEZ-MIX2のミックスのサンプルぐらいだったと思うのですけど。


フリーのベースってのは、
今じゃ各新型DAWに付属しているベースの方が優秀ですし
ベリンガーのアンプって言うのも
考えてみればそんなに需要はないだろう…。
P1もちょっと大人の事情を含んでおりますので…

まあいいか!消えちゃっても!
と思ったんですけど

サンプル付きでリンクかけてあるから
そういった面で「聴く事が出来なくなる」んで、
ブログの内容も中途半端になります。

ググッてこちらのブログに足を運んでくださった方や
定期的に見てくださっている方々が
それらの過去の記事をご覧になって
「なーんだサンプル聴けねぇじゃん」って事になりまして
非常に紛らわしく「何がどうなったか分からない」記事になってしまうので
もしかすると、その記事を自体を削除する方法を取るかもしれませんので
ご容赦の程宜しくお願いいたします。m(__)m


で。

なんとなくそんな中でも
EZ-MIX2のサンプルは
ちょっと自分でもある程度時間掛けたものだし、
ご覧になってくれている初心者の皆さんに向けての内容として
無くなってしまうのは残念な気はするんです。


だから、そんな消去の結果になっても困らぬように、
EZ-MIXに関して改めて触れてみようと思います。

今回文章と写真だけで申し分けないんですけどね。(^^ゞ









TOONTRACKさんのEZ-MIX2のページ
http://www.toontrack.com/products.asp?item=135


日本での代理店はボーカロイド「初音ミク」等でおなじみ
クリプトンさんです。

http://www.crypton.co.jp/mp/do/prod?id=35190
(パッケージ版)

http://www.crypton.co.jp/mp/do/prod?id=35191
(DL版)


個人的には
EZ-MIXというプラグイン・エフェクトの存在を
非常に高く評価しております。

もちろん64ビット版プラグインとして所有しています。



拡張も致しました。

Core Expansion
Metal Essentials
Metal


拡張内容を見れば明らかに
「ヘヴィーメタル系な楽曲」をミックスしようとして買い足したものですが

実は俺は、最近オリジナルを作る時のミキシングには
使用しておりません。

ちょっとしたデモや、作曲中の仮ミックスの段階で使っています。


理由としては

オリジナル3曲目辺りから
「メタル系の曲を書こう」という意識が薄くなったのは確かにありますが

基本的にはこのEZ-MIXというプラグインは
「設定固定型(多少操作可能)」なミキシング用マルチエフェクトです。

ミックスをする際に「早く」「簡単」で「確実」に使えるプラグインなのですが
細かく設定を変更するような事ができません。

その点で正直「困った」程のことは無いのですが、
いくつかのプラグインエフェクトを購入してから
その細かい部分にも力を入れてミックスを心がけてみたいと思い、
あまりEZ-MIXを使わなくなってしまいました。


とはいっても、その機能や便利さには相変わらず
助けられている面も多く
オリジナルの仮ミックスや
ちょっとした作業の際には
このEZ-MIXで済ましてしまう事があります。


そこで、折角なので
ミックスの苦手な方やDTMを始めたばかりの方に
「こんな簡単便利なミキシングの用のプラグインがあるよー」
という事で紹介しています。





ではEZ-MIX2について
少し細かく説明させてもらいます。




俺の記憶ですと
2011年の春頃に発売された「EZ-MIX」がその始まりです。

現在では「EZ-MIX2」としてバージョンアップし
使えるエフェクトも増え、
64ビットに対応し、
さらにアンプシミュレーターまでも搭載しています。

俺は当時32ビットのプラグインとして
発売後に早速購入しました。

もちろんバージョン2になった時にアップグレードさせていただきましたよ。


発売されてまもなくすぐに
「EZ-MIX」を購入させていただいた理由としては

「安い」
「エフェクトが沢山入っている」
「PCに優しい」

でした。

当時DTMツールの予算の余裕が少なかった俺は
ある程度のエフェクトをバンドルで探していたのですが、
バンドル製品ですと、1万円台で買える物も少なく、
また当時のメインDAWで動作の方が不安定になるという製品も
多かったように記憶しています。


俺は当時32ビットのXPを積んだパソコンで
32ビットのエントリーモデルのDAWを使っていたのですが、
あまり高性能なパソコンではなかったので
エフェクトやインストゥルメントでのPCへの負担をかけたく無いと思っていました。

事実、よくフリーズしたものです。

ですので、インストゥルメントに関しては
もちろんプラグインも使いましたが、ある程度は外部音源を使いましたし
ミキシングをする際は、すべての音源をオーディオ化して作業しました。

結果として、
オーディオでミックスする方が
インストゥルメントのままでミックスするよりも
いい音で作業できるという事を、偶然学んだわけですが

ミックス作業の際のプラグインエフェクトのPCへの負荷だけは
どうにも改善しようがありませんでした。

一時期は外部DSPなどのツールも考えたのですが
予算的に「本末転倒」と言いますか
それを買う予算があるなら、
PCの買い替えやDAWの買い替えを考えた方が良い訳で。(^^ゞ

結局ハードのエフェクターを使ったりして一度レコーディングして
新規トラックとして聴き比べたりして設定を考慮し、
少しでもプラグイン起動の少ない方法を考えていました。

ただこの方法かなり面倒くさい!
俺の実力があれば未だ良かったのでしょうけど
何せ所詮アマチュアで、ミックスも独学でしたから。
ハードのエフェクターで調整したものがあまりよくないと
もう一度設定を考えて、再レコーディング…
なんてことは常にやってました。


そんな折、「ミックス用マルチエフェクトプラグイン」として
発売されたEZ-MIXに飛びついたわけです。



EZ-MIXは複数のエフェクトを積んでおり、
その複数のエフェクトをEZ-MIXの内部でルーティングし
「1つのエフェクト」ととしてインサートできる
マルチエフェクターです。


例えばEZ-MIXでは無い場合
1chにEQとコンプとディレイを使ったとすれば
3つのプラグインを使うわけです。

それがEZ-MIXでは1つで済みますし
その3つのエフェクターのルーティングや設定を考える必要がありません。

どのパート(ドラムやギターやベースなど)に使うのか?

それは直接chにインサートするのか?
またはグループバスに使うのか?
もしくはAUX(FX)のchに使うのか?
という選択を指定し

ミキシングする「ジャンル(ロック・メタル・ポップスなど)」を
さらに絞り込めば、
EZ-MIXが搭載しているエフェクトのセットの中から
数点のセッティングを提示してくれて
その中から好みのものを選び出せば良いという機能の上に

マスターch向けにも
音圧上げや
クリップノイズ対策の為のリミティングや
トランジェントの調整を出来るエフェクトも用意しているという

なんとも初心者にも、スピーディにミックスを進めたい人にも
メチャメチャ重宝するプラグインエフェクトなのです。

しかも安く、
もし段々と予算が用意できるようになるなら、
各ジャンル向けに(プリセットの)拡張が出来るし
またそのパックも内包する量が豊富で1種約4,000円と安い。

とにかくそんな凄いプラグインなのです。


文章だけで説明をしてもちょっと分かり辛いかも知れませんので

俺が所有しているEZ-MIX2の画像にて説明します。


コレがEZ-MIX2の画面です。

$電脳Spiral

大きく分けて左右で「文字のある画面」「イラストのある画面」で分かれています。

左側から見ましょう。

$電脳Spiral



上段の赤枠部分は「条件を選択」する部分です。

「Instrument Group」は「使用する音源の種類」。
ドラムとかギターとか書いてありますね。

「Effect」は文字通り「エフェクトの種類」。
コーラスとかコンプレッサーとかディストーションとか
アンプシミュレーターもありますね。


「Type」というのは「EZ-MIX2を挿すchの種類」です。
各トラック(ch)に直接挿すなら「Insert」
バスチャンネルに挿すなら「Group Bus」
AUX(FXch)に挿すなら「Aux」
マスターchには「Master」ですね。



「Genre」は音楽ジャンルです。
ジャンルに応じて似たようなエフェクトの使い方でも
中身の設定がそのジャンル向けの設定になっています。


「Preset Pack」は「標準のEZ-MIXに入っているもの」か、
もしくは「拡張パックによって増えたものの中から」なのか
を指定できます。


青枠は上段(赤枠)で選び出した条件に沿うもの(この場合プリセットと呼びましょう)を
全て表示する部分です。


緑枠の部分はその選ばれたプリセットの各種設定。
INとOUTのツマミがあって音量調整したり
ちょっとした設定変更の可能なダイヤルが2つ付いています。



右側のイラストは使用するエフェクトを明るくして表示して
その選んだプリセットは「コレ使ってますよー」と確認する事ができます。




2つほど例を見てみます。


ギターのchにディレイ(響き)があるエフェクトを挿したいと思えば、
普通にギターのchのプラグインエフェクトの挿入のところに
EZ-MIX2を使います。


$電脳Spiral



上段で「Guitar」「Delay」「Insert」をクリックし選択します。
(選択されるとその場所は白く反転します)

すると中段部にズラーっとその3つの条件にあったエフェクト効果を
一覧で出してくれます。

とりあえずこの中段の候補を端からクリックしてみて好きな感じを確かめます。

気に入ったのならそのプリセットで決定!


この選び出したプリセットのエフェクトは、中段で反転された部分で
その内容が分かる仕組みです。

この画像の場合

「Guitar with Delay」という名称の
EZ-Mix1に入っている
エレキギター向けの
「Insert」用に使う
ポップス向けに設定された
エフェクトを4つ使った効果

というのが表示されていますね。

右側のイラスト部分ではその4つは
「何のエフェクトを使っているか」一見して分かるようになっています。

明るく表示されたイラストを見てみると

「DELAY」「EQ」「COMPRESSOR」「CHO」と書かれた機械が。

そしてポスターが「EZ-MIX」になっています。


コレは「ディレイ」と「EQ」「コンプレッサー」に「コーラス」であり
「EZ-MIX1」の中に入っているプリセットですよー
という表示なんです。



左側下段にもダイヤルのレベル表示と
その隣の四角枠になにやら表示されました。

左側のダイヤルでは「Delay Time」の調整が
右側では「Delay Amount」の調整が出来ますよ

と言う事です。



DTM初心者の方。

内容わかりますか?
所有のDAWやフリーに良くある

EQやコンプレッサー、ディレイ、リバーブ
コーラス、フランジャー…etc

それぞれ専用というか単品が全部入って
しかも、
エフェクトを使ってその音を変化させるための
工程が全部済んでしまっているものが
一挙に1回で挿せてしまっているんです。





では念のためにもう一つ例を。

ギターやキーボードなどリズムパートの全部に同じリバーブを使いたくて
FXchを用意し、そのFXchに各パートからセンドするという
「極一般的なリバーブの使い方」を考えたとしましょう。


通常のプラグインを使う場合、
FXchにリバーブをインサートしますが
同じようにFXchにEZ-MIX2をインサートします。

ただ最近、リバーブも各トラック(ch)に直接インサートする使い方も増えてきています。
アナログミキサーでミックスする昔とは違うんですよね。

ですので、このリバーブの設定は最近では
デフォルトやプリセットの状態に気をつけなければならないのですけど、
EZ-MIXではそんなことを改めて考えなくても良いです。

$電脳Spiral


その場合は
「Misc」「Reverb」「AUX」です。

候補に挙がった中から、試してみて
「Large Hall」という少し響きの広い効果のあるものを
使うことにしました。

内容は
「Core Expansion」の拡張パックに入ってる
「Any」…つまり楽器は何でもありの
「AUX」ch用の
どんなジャンルにも使える「Any」の
2つエフェクトを利用した効果

ですね。

イラストによると「EQ」と「REVERB」を使っているようです。

調整可能なのは「Size」と「Resonace」ですね。



このように特に知識が無くても
どのchに使うのか?
分かっているならエフェクトも選択肢に加えてくれれば
こっちでセットして使える状態にしたものを
出しますよ?どれがいいですか?

と教えてくれるわけです。

とても御利口さんです(笑)


だからユーザーは常に使ってみて選ぶだけ。

とても簡単です。



ではこのEZ-MIXにはエフェクトは何が入ってるのか?
と言いますと

右のイラストに用意されたもので
上段から見ると
(以下は画像を分かりやすく編集したものです)

「DELAY」「OVERLOUD」
$電脳Spiral

「GATE」「REVERB」「STEREO ENHANCER」「EQ」
$電脳Spiral

「TRANSIENT」「DE-S(DeEsser)」「EXCITER」
$電脳Spiral



四角い箱は「ロータリースピーカー」

隣のオープンリールは当然「テープシミュレーター」

スタックアンプは「ギターアンプシミュレーター」と
ベースもギターも含んだ「キャビネットシミュレーター」

$電脳Spiral


ペダルタイプになっているものは

左から「ワウワウ」「フェイザー」「ディストーション」「オクターブ」
「コーラス」「フランジャー」「ビブラート」「トレモロ」
$電脳Spiral

です。

もちろん、同じ容姿なので省かれますが
「リミッター」「マルチバンド・コンプレッサー」
「マスタリング・リミッター」「フィルター(ローパス・ハイパス)」
「ビットクラッシャー」「テープ・ディレイ」「フィルター・ディレイ」
「リバーブ」も各種(すいません…書くの面倒になってきましたw)
入っています。

「え?ウソ?ちょっとこれ凄くね?それで1万円台なの?」

と思うでしょうが、

このEZ-MIX。

1点不便があるのです。
冒頭にも途中の説明にも書きましたが



その設定に関して「1部の」変更しか出来ません。

冒頭や先程説明させていただいた、下段のダイヤル2つですね。



例えばEQ+コンプ+ディレイのセットを選んだとするならば
そのコンプレッションの具合とか
ディレイの深さなど、
最大2種までしか調整できません。

また、この変更できる点はそれぞれに固定されたもので、
EQの調整をしたいとか、
このディレイはロングじゃなくてショートにしたい
というような事が出来ない場合もあります。



よくよく考えてみればEZ-MIXは

トンでもなく多いエフェクトを内蔵している凄いプラグインだ…
高価じゃないとおかしくね?

と普通思ってしまいますね。


その仕組みは正直俺にはさっぱりわからないのですが、
憶測で書いてみるとですね…。

1万円ちょっとのプラグインでこんな事が出来る理由は

このEZ-MIXの中に各エフェクトが全て
「全機能をエミュレートされて1エフェクトずつ入っている」
という状態ではなく、

EZ-MIX内部にそのエフェクトを内蔵(プログラム化)させてはいるのでしょうが

その複数のエフェクトを使って、
「内部で設定をかけるプログラムを読み込ませ効果を出すだけ」
という事になっているんだと思います。

つまり、各エフェクトは実際の所プログラム上でしか
存在していない…みたいな考えでしょうか?


通常プラグインエフェクトは
各エフェクトの設定を細かく…
エフェクトにその設定を変化できるツマミが存在しているなら
それを動かした際に変化するプログラムを
「全て細かく」設定しなくちゃいけません。

それが元々ハードで存在していたエフェクトたちを
エミュレートしたプラグインですよね?

ただこれだと、リアルタイムにメーターが動いたり、
綺麗な見た目のGUIも
そのエフェクトのちょっとしたツマミの変化やバリエーションも
全てモデリング…プログラム化しなきゃいけません。

ところがEZ-MIXでは、それをしなくても良い状態になっています。

つまりプリセットとして多く収める事を重視していて
ユーザーの操作できる「自由度」は減ってしまうのですが
多くのエフェクトとプリセットを内包する事が出来た…のではないか?と思います。

まあ、通常のプラグインと比べれば
その分のコストが浮くわけですからね。

プラグインエフェクトはつまり結局はコンピュータープログラムですから。


とはいってもコレはあくまで俺の想像でしかありませんよ?
俺はあまりパソコン詳しくないので、違っているのかも知れませんけど。



まあとにかく。

その「決まったセッティングになっている」って事に対して

「え?だって…それぞれ音源の種類や音に応じてエフェクトって設定違うんじゃないの?」
「所詮プリセットじゃん。音源違えば同じパートでも駄目なんじゃね?」

って思う人もいると思います。


そうです。
そこがエフェクトに慣れない人の
大きな勘違いなんです。


それは結局
エフェクト効果というのは、ある程度使用する目的に応じて
使うエフェクトとルーティングと設定というのは大体で決める事が出来る。

という事なのですよ。



簡単に言えば料理のレシピみたいなものです。

1つの数人分のとある料理を作り出すのには
その素材と使う調味料の量(比率)は大体同じようなものです。

同じ量の料理で、隣の家はウチと違って塩が倍だとか砂糖が半分だとか
まずもって無いです。

手順さえ間違えなければちゃんと作れます。
それがレシピです。

このレシピに沿って料理を作るのであれば
ドコ産の肉だろうが、ドコ製の油だろうが、ドコで売ってた野菜だろうが
同じものならある程度大丈夫ですよね?

本来ならその自由度…つまり「ドコ産の肉を200gぴったりで用意してください」みたいな
指定が多くなればなるほど、確実にレシピどおりに上手にいくわけなのですが、
そうそうそっくりそのまま同じものが用意できるわけではなく

「ある程度素材が違っていても大丈夫」と判断されているところは
特に記載されていないのが通常です。

もちろん、その違いは微調整が必要になる場合がありますが
(例えば脂分の多い肉だったとか、香りの強めの香辛料だったとか)
その辺の調整は可能な状態にしてあれば
そのレシピどおりに調理すれば、大体はおいしく食べれる。
そういうことなんです。



ロック調のギターならこのエフェクターでこうすればOKとか、
ジャズならこんなエフェクターをこの設定で使えばスネアがいい感じとか。

メタルならキックドラム(バスドラム)にこんなエフェクト設定なら
パワー感があるかっこいい感じになるとか。

それぞれにエフェクトの設定を考慮し、
その音源の状態に応じて
「この部分は自由度作っておいたらいいかな?」という
状態にしておけば、ある程度それなりに加工できるという事なんです。

それで問題があるとすれば、元の音源(レコーディングされた音)なんです。
素材が痛んでいたらおいしくないでしょ?料理も。


逆に言えば素晴らしいエフェクトの使い方をするエンジニアさんは
一流シェフと考えれば良いです。

そう一般的な設定を熟知した上で、更にその上をいく効果を作り出せるわけです。





またそう考えると、
各種エフェクトをとにかくデタラメに…
つまりよく使いかたやルーティング方法が分からずに
使ってしまった場合、
よくないことが起こりますね。

料理で置き換えればまさに
料理の手順を知らない人が「オリジナル料理なの~♪」
とかの賜って、
なにやら不思議な食べ物を作ってしまった…
となるわけで、

それは食べる人…聴く人が

「うがぁぁぁぁ。なんじゃこりゃー」
となってしまう事になるのです。(^_^;)

まあ稀に偶然美味しいものが出来たりする「奇跡」があったりするんですけどw
あまりそればかりに期待は出来ませんからね。




とにかく。

その調整の少ない点が
ミキシングに細かいこだわりを持つ人にとっては
「EZ-MIXは調整できるところが少ないので融通が利かない」として
あまり評価しない場合があるかもしれません。

たしかに俺もそんな事を感じてしまう一人かもしれません。
EZ-MIXはあくまで仮ミックスのときに使うものになってます。

俺は今では多数プラグインエフェクトを使っても
安定できるPCで作業していますし、
おかげさまでお気に入りのプラグインも沢山持つことが出来ました。

ですので、オリジナルの本格的なミキシングに
あまりEZ-MIXを使うことはなくなってしまいましたが。

料理で言うなら、
レシピ見なくて少しは料理出来るようになったから
自分のおつまみをちょっと頑張ってオリジナルで作ってみてるお父さん…
ってな感じですかね。(^^ゞ

結構リアルも最近そんな感じなんですけどね…

ちなみに最近、鶏肉の塊買ってきて
焼き鳥作って焼けるようになりましたw
(どっちでもいい話ごめんなさい)



閑話休題。

まあでもミックスの方法に関しては
「自分なりの考え方」と言いますか
ミックスも多種多様と言いますか、十人十色と言いますか
人によって違いますし
プロでさえエンジニアによってミキシング方法は全然違うので色々です。

どれが正しいなんてありませんし、
俺が別のプラグインを数点使って仕上げた音より
「EZ-MIX挿した方がいい音が作れる」のかもしれませんが…。

好きにやれば良いんです。
その人の考え方でいいと思いますよ。



ただ、先程も述べましたように
素早い仮ミックスを望む方、
エフェクトを触るのが初めての方、
PCへの負荷を改善したい方
などは
是非にこのEZ-MIXを使うことを検討していただいたら
いいのではないだろうか?と俺は思っています。

特にDTMを始めたばかりの方は
そもそも「エフェクター」の存在も良く分からないと思います。

とりあえず肩書きは「●●P」とかなっていますが
その実プロデュースといっても
ボカロや打ち込みが終わった段階で
「やったー!出来たー!\(^o^)/」で
曲作りを終わらせてしまう人も大多数です。





もちろんミキシングをどうしてもしなければいけないというルールは
音楽製作活動にはありません。

ですが「やれない」より「やれた」方がもちろん良いのですし
「有名になりたい」「プロになりたい」という向上心があるならなお更です。

今流行のボカロPさんやDTMerさんの中でも
最終的にポップミュージックやゲーム音楽、アニソン
TVコマーシャルや各メディアサウンドトラックなどを手がける
クリエーターを目指している若い方も多いとは思いますが、
最低限自分で仮ミックスぐらいは出来ないと
正直話になりません。

そんな超有名どころの仕事は置いておいたとしても

地元CMや、18歳以上制限のつくアングラな仕事、
地元スタジオの録音・ミックスだってさせてもらえません。




曲が書けるなんていう人間はこの世に巨万といるんです。

その中でも、多くの人の心を捕らえる事の出来る曲を書ける人も多くいて
更に曲作りからマスタリングまで自分である程度こなせてしまうクリエイターが
また数え切れないぐらいいるのですから
そうそう簡単には、将来有望というワケにもいかないのですよ。

その中に食い込んでいくにも
ミキシングを少しは経験する事が大事ですし
その為のツールも必要だと思います。

俺もボカロを含めてDTMerになったばかりの方の作品を
聴く機会はありますが
皆さん曲を作る事に関して素晴らしい才能を持っているのを
目の当たりにする事もあって、感心したり羨ましかったりします。

でもミックスがちょっと今一つな場合もたまに見受けられ
「あらー。曲はいいのになぁ…」ってのが結構あります。


曲作りに素晴らしい才能をお持ちなら、
ココはミックスぐらいちょっとは出来ないと
もったいないでしょ?

そこで入門機としてEZ-MIXはいかがでしょうか?
と俺はおススメします。



と言う事でEZ-MIX2に関してレビュー致しました。





またです。(^^)ノシ


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