徒然なるままに


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The answer my friend…

2010.3.29 at Zepp Tokyo
ついに日本ツアー最終日

一曲目
『Rainy Day Women #12 & 35』から
最終日という事もあって会場はかなりの盛り上がり
ディランも相当ノリノリで何度も笑顔が見れた

キーボード弾きまくりのジャムが繰り広げられる
25日よりもさらにパワーアップしたような感じ

観客のテンションも上がりまくり
ディランがポーズを決めたり間奏に入る度に
大歓声が会場に響き渡る

『Forever Young』は圧巻だった
まさかの選曲
この曲を生で聴く事ができるとは
これだけで今日来て良かったと思えた

「How does it feel?」
今日も悪戯っぽく、だけどさりげなくディランが歌う

今日はその答えを見つけにきたはずだった
でもそんな事忘れてしまうくらい
熱演を繰り広げるんだから…

アンコールの
『All Along The Watchtower』のイントロが流れた瞬間
もうこれで終わりか~って思ってしまった

曲が終わってこの前と同じようにステージを去って行く

だけどディランが去っても、拍手と歓声は止まない
2700人の拍手と大歓声


奇跡が起こった
ディランが2度目のアンコールをすることは、ほとんどないらしい
俺たちの熱意が彼を動かしたのだろうか
ディランがステージに戻ってきた

『Blowin' In The Wind』

ロック調にアレンジされていたけど
ボブディランを初めて知ったのはこの曲
何とも感慨深い気持ちになった

「The answer my friend is blowin' in the wind
 The answer is blowin' in the wind」

そうか
俺が見つけ出そうとした答えはそういう事だったのか

ディランはあっさりとそう歌う
まるで「そういう事なんだよ」とけむに巻くように…


そしてボブディランは一言も喋らないでステージを去って行った


ディランが唯一喋ったのは『Jolene』を歌い終わった後
メンバー紹介の時だけ
その時確かに聞こえたんだ
「…イキマショウ」
日本語が

後でネットで調べてわかったんだけど
メンバー紹介の時に
「George wants to say イキマショウ」と
喋ったらしい


日本ツアー最終日
この日もきっと生涯忘れられない日になるだろう


そしてボブディランはまた次の街へと旅に出る
転がる石のように…
今頃はもう日本を離れているだろうか
ネバーエンディングツアー
次の来日はいつになるんかな

セットリスト
1. Rainy Day Women #12 & 35
2. It's All Over Now, Baby Blue
3. Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
4. My Wife's Home Town
5. I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met)
6. Spirit On The Water
7. Cold Irons Bound
8. Desolation Row
9. The Levee's Gonna Break
10. When The Deal Goes Down
11. Highway 61 Revisited
12. Can't Wait
13. Thunder On The Mountain
14. Forever Young
(1st encore)
15. Like A Rolling Stone
16. Jolene
17. All Along The Watchtower
(2nd encore)
18. Blowin' In The Wind

「How does it feel?」なんて聞かれても

2010.3.25 at Zepp Tokyo
この日は自分にとって生涯忘れる事のできない日


ボブディラン
日本限定!最初で最後のライヴハウス・ツアー!


Zepp Tokyoでディランが観れるなんて…
(キャパ2700人くらい)


これはもう最前列狙うしかないでしょ


って事で頑張ってほぼ最前列ゲット!!


数メートル先にディランがいる
キーボード弾いて歌っている
ハーモニカ持って歌ってる
それだけでもう…
失神寸前


歩くディラン
ポーズを決めるディラン
舌を出してニコってするディラン
一挙手一投足すべてを頭に焼き付けた


スタンドマイクでギターも持たずに歌うディランを初めて観た


もうこんな近くで観る事は一生ないだろう


生で聴いた17曲
「It's All Over Now, Baby Blue」
「Just Like A Woman」
「A Hard Rain's A-Gonna Fall」
「Ballad Of A Thin Man」
「All Along The Watchtower」などなど…


そして
「Like A Rolling Stone」


ステージ上に金色に輝くオスカー像が置いてあったけど
何かディランに似合わないなぁ~って(笑)
でもずっと一緒にツアーに持って回って
ステージ上に置いてるらしい
これはファンみんなのモノだよと言おうとしてるのかな
バンドメンバーも凄く楽しそうに演奏してた
あのグルーヴ感といったらもう
体が勝手に踊りだしてしまう


「How does it feel?」
「How does it feel?」


ちょっと悪戯っぽく、だけどさりげなくディランが歌う


でも
そんなコト聞かれても
何て答えればいいのかわからないよ…



結局答えが見つからないまま終わってしまった


よし!
この答えは最終日に見つけに行こう!


セットリスト
1. Watching The River Flow
2. It's All Over Now, Baby Blue
3. The Levee's Gonna Break
4. Just Like A Woman
5. Things Have Changed
6. Girl Of The North Country
7. High Water (For Charley Patton)
8. A Hard Rain's A-Gonna Fall
9. I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met)
10. Love Sick
11. Highway 61 Revisited
12. When The Deal Goes Down
13. Thunder On The Mountain
14. Ballad Of A Thin Man
(encore)
15. Like A Rolling Stone
16. Jolene
17. All Along The Watchtower

11.27 グランキューブ大阪にて

11月27日(金) グランキューブ大阪
キャパ 2754人
午後18時30分

その最前列に俺は立っていた

通常のライブでは1万人を超える会場でツアーを行う彼が
手の届きそうな所にいる

長渕剛 ACOUSTIC LIVE 30th Anniversary

ギター一本の弾き語りライブ
30曲を超える曲を弾き語りで歌う
デビュー曲から最近の曲まで

テレビやライブDVDでしか観れない距離に彼がいる

圧倒的なパフォーマンス
手の動き、足の動き、視線、筋肉、流れる汗
全てがはっきりと見える

3時間があっという間に過ぎた

永遠に続けばいいのに…

って、

思った


最後の最後
4回目のアンコールの「シェリ-」を歌った後
無我夢中で両手を高く振り上げてステージに近寄ったら
両手を差し伸べて
ハイタッチしてくれた


長渕剛とハイタッチ!


小学生の頃「ろくなもんじゃねえ」を聴いてすべてがひっくり返ったような衝撃を受けた
高校生になるとギターを弾き彼の曲を毎日、毎日コピーした
それから自分で曲を作り続け
21歳の頃からライブハウスで歌い始める

全てのきっかけは
まぎれもなく「ろくなもんじゃねえ」

もう今はギターを弾く事も歌う事もほとんどなくなってしまった
この先の道も見えないような状態になった

だけど
ハイタッチで彼の手に一瞬触れた瞬間
全身に電流が走った

「こんなもんじゃないやろ!」って
「ナンボのもんじゃい!」って
「やるなら今しかねぇ!」って

何かが変わった
それは今はまだ何だかわからないけれど

もっともっと頑張らなあかんなって本気で思った

忌野清志郎ロックンロールショーat青山

徒然なるままに

すげーなぁ、キヨシローは
4万3000人(午後10時半時点)ものファンを簡単に集めるんだもん
それに有名人も沢山

午後8時半頃に行ったらまだまだ凄い行列で
1時間半くらい並んだ

でっかいウサギのバルーンがあってポスターも沢山飾ってあって
あっちこっちにキヨシローのパネルがあって
オレンジ号もドラムもギターもベースもアンプもエフェクターもあって
それに
TheTimersのヘルメットもあったなぁ


紅白の垂れ幕に真っ赤なカーテン
赤や黄色やピンクの花に囲まれてキヨシローは笑ってた
キヨシローの唄がずっと流れてた
みんな口ずさんでた

黄色いバラをキヨシローに渡したよ
「ありがとう」ってちゃんと伝わったかな?

新しい曲の「Oh,Radio」は最高だったぜ!
また新しい曲を聴かせてよ!
どこまでも行くよ
あなたの声が歌い続ける限り

徒然なるままに

キヨシローに捧ぐ

いつものように寝る直前
テレビから聞こえた突然のニュース
頭が真っ白になった

次の日の朝、少し酒の残った体を引きずりいつもの電車に乗り込んだ
離れた所に座っていた男の人が広げて読んでいたスポーツ新聞にデカデカと書かれていた

『忌野清志郎 死んだ』

もしかしたら何かの間違いじゃないかと思ってた
その文字を見るまでは


3回だけライブに行った事がある
そのうち2回は本当に手の届く距離
優しい瞳でRockしてた
最後に観たのは、去年の2月10日完全復活祭


日本が生んだ偉大なるミュージシャン
From 中央線 国立
Sweet soul 忌野清志郎!!

Rockを教えてくれてありがとう
本物のR&Bを教えてくれてありがとう
Bluesを教えてくれてありがとう
素晴らしい歌声をありがとう
沢山の唄をありがとう
最高のライブをありがとう
オーティスレディングを教えてくれてありがとう
サム&デイヴを教えてくれてありがとう
そして
ずっと夢見させてくれてありがとう

渋谷にて

久しぶりに会った
久しぶりに飲んだ
久しぶりに笑った

もうあれから2年くらい経つのか

何かめちゃめちゃ頑張ってるようで
楽しんでるようで
そんな話を聞くと自分も楽しくなる

何もやらずに逃げてばかりで
何もできないもどかしさを抱えたまま
腐りかけてた自分の背中を少し押してくれたような感じ

楽しまなければ!


渋谷からの帰り道
少し混んでる田園都市線に揺られながら
「まだまだこれからや!!」
と思った

昨日は楽しかったな
あの時の音源もまたアップしよう
楽しい事をいっぱいやるんだ!

2千円札の詩

コンビニのATMでなけなしのお金9千円を引き出したら
2千円札4枚と千円札1枚

えっ!2千円札? って
思わず言ってしまった
しかもほとんど使われてないであろう綺麗な2千円札が4枚

2千円札なんてまだあったんだ
久しぶりに見た
と、同時にこれまだ使えるの?って変な疑問
もちろん使えるけど


2千円札は2000年に発行された紙幣
改めてよく見ると
表に守礼門
裏は紫式部

最初は結構注目されてたのに
全然普及しなくて
ついにはお荷物扱いになってしまった

「こんなはずじゃなかったのに...」 
と、2千円札が泣く
思わず同情してしまったから
スーパーのレジで会計の時これでもかと言わんばかりに
堂々と2千円札を差し出した
レジのお姉ちゃんは当たり前のようにマニュアル通りに
「2千円お預かりします」と言った

ん?

当たり前の事なの?
珍しいだろうと思ったのは俺だけ?

何事もなくいつものように2千円札はレジの中に入っていった

よく行くスーパーだけどおつりで2千円札をもらった事がない
あの2千円札は一体どこに行くの?
何だかとてもその後の2千円札が気になる夜でした

威風堂々

4月になって桜が咲いたと思ったら
もう散り始めた
嗚呼、美しきものの儚さよ

この前の夜中花見をしたばかりなのに
花見といいながら
いつもと変わらず飲んだくれてたけど
木にしょんべん引っかけて帰った


それよりも久しぶりに唄を歌った
「威風堂々」という曲です
歌詞を見ながら最後まで聴いてくれたら嬉しいかな
相変わらずのヘタクソな弾き語りだ...

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My Sweet Home

もうやり残した事はないと思う
ひと光のためだけに頑張ってきたけれど
頑張ってもどうにもならない現実がある
挫折というものがもの凄く覆いかかって
背負いきれなくなってしまった

もうそろそろ帰ろうか
ここにいる理由はない
目的もない
何もかも失ってしまったな

友達のいる所に帰ろう
きっとみんな待っていてくれる
何もかもわかってくれる友達がいる大阪へ帰ろうかな

侍ジャパンのように

仕事も手につかない程の興奮
またしても日本はやってくれた
WBC2連覇

正々堂々と戦った日本人達
素晴らしい
それ以上の言葉はいらないと思う
日本国民ならみんな心で何か感じてるだろうな

最後にイチローがやってくれた
イチローは日本人で一番カッコいいと思う

シャンパンファイトで彼が言ってた
「日本のために」と

これなんだよね

アメリカで野球をやっていても日本の心を忘れていない


政治家の人も目前の選挙や党や自分の地位のためじゃなく
日本の国のために全てを投げ捨てて侍ジャパンのように戦ってくれませんか?
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