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みつろう
「神さま、この世にあるものは全て、
『愛』か『愛じゃないか』に分かれるとおっしゃいましたよね？」
神さま
「そうじゃ。モトモト、全ては一つじゃった。
一つなるものと言われてるヤツじゃ。
まぁ、すべてが一つであるということを、
一つではないお前には想像できんのじゃがな。
なんか、ひとつのおおきな光の玉をイメージしてるかもしれんが、
その想像も適切ではない。
何より、すべてが一つなんじゃから、
その光の玉を外から眺めることなんて出来んからのう。
『眺める』ことは、ソレとコレが分離しているから可能となる。
すべてが一つであるということは、それが一つであるかどうかも確認できない状態じゃ。
でも、一つであることをシっている状態とでも言おうか。
まぁ、分離の世界に生きてるお前には、想像できない仕組みなんじゃ。」
みつろう
「どうして、我々は分離したんですか？」
神さま
「その質問を、そのままお前に返してやろう。
どうして分離したと思いたいか？
それが答えじゃ。
『あなたは、どうして分離したと思いたいか？』
お前のいる、そこでは、それが答えとなる。
なぜなら、いま、あなたがたのいる世界は相対性の世界じゃ。
そこでは、すべての答えが、あなたの疑問じゃ。
あなたが思いたいことが、正解となる、そんなスペース（宇宙）におる。
どうして分離したと思いたいか？
たったひとつの答えなんてないよ。
少なくとも、そこには無いよ。」
みつろう
「でも、どこかに真理はあるんでしょ？」
神さま
「無い。
法則ならある。
あなたが信じるものを、あなたが見る。
まぁ、お前がよく言ってる、思考は現実化するってヤツだな。
だから、
『どうして分離したと思いたいか？』
それが、あなたのスペースでの唯一の答えとなる。」
みつろう
「じゃあ、Aさんは、
『一つなるものだと、自分を眺めることが出来ないから、分離することを選択した。自分をシるために。』
と言い、
一方でBさんが、
『なんか一つであることにイライラしてきたから、ドッカーンって爆発したくなっちゃった』
と言い、
さらにCさんが、
『冷やし中華を食べたくなったから、分離しました』
と言ったとしましょう。
そのすべてが真理だなんて、矛盾してませんか？」
神さま
「どこに矛盾がある？
ここは、相対性の世界ぞ。
Aさんの場所と、Bさんの場所では、真理は異なる。
一つなるものだったトキには、真理は一つじゃ。
真理そのものとして存在しておった。
でも、相対性のこの世では、それぞれの場所に真理があるのじゃ。
だから真理とは、それぞれの位置から見える、見え方とも言えるかもしれん。」
みつろう
「でも、やっぱり、どこかに真理はあるんでしょ？」
神さま
「お前は、何を探しておるんじゃ？
お前が真理なんじゃぞ？
『メガネメガネ・・・』状態じゃ。
メガネがメガネは探せまい。
外に何かを探すな。
そうであると断定しなさい。
それが、正解になるから。
みつろう、お前がやることはたった一つでいい。
『私は、私である。私である限り。』
と宣言しなさい。
真理を創造しなさい。やがて、一つなるものに還るんじゃから。」
みつろう
「じゃあ、僕が正解だと信じたことは、全て正解だと？
僕は、たったひとつの真理さえ求めることが出来ないと？」
神さま
「外に求めるなと言っておる。
それがある事を知りなさい。
ただ、知るだけじゃ。
仕組みを探すな。
ラビリンスに迷い込むぞ。
だって、探すと同時に正解も創造しとるからな。
探そうと思った瞬間に、正解が創られるんじゃぞ？
永遠に繰り返すだけじゃ。
ただ、知りなさい、それがある事を。」
（⇒翌日に続くー。⇒）
↓どうしてそうなったと思いたいか？
なぜ、そうなると、思いたいか？
それのみが正解になる世界に生きとるとです。
チョー難しいというより、
チョー簡単な世界って気がしない？
↓今日は下の２つのボタンを押す際、
「私は、私である。私である限り。」と宣言しよう。
全てはあなたの思うままってことだよ？↓
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いつも、二つともボタンを押してくれてありがとう。
あなたに感謝しています。
