皆さん、こんにちは
今日はまたアチーーー
(;´▽`A``
私は今日はオフでしたが、昨日お会いした
新しいレッスン学生の方のカリキュラムや
東京から来てくださる既卒の方のスケジュール調整などの
作業をカタカタしてました 。
結構地味な作業も好きなミツキです
(*^ー^)ノ
さて、先日からおかげさまで好評をいただいている
「JAL VS ANA 機内十番勝負」
です。
20項目用意しているのに、
「なんで十番なん 」
と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
実は私はケッコー「タイトル」にこだわりを持っていまして
「機内20項目チェック!」
とか
「キャビン20チェック集!」
とかにしようかなとも思ったのですが
なにぶんどれもゴロが悪い・・・
・・で、単に「○番勝負!」という言葉を
使うためには、「二十番勝負!」というのも
ゴロが悪いので勝手に「十番」にした、というだけのハナシです
(*^ー^)ノ
別に間違っているわけではありませんので
ちゃんと20項目ご紹介していきますよ~
さて、その第2話。
今回はもう少し深いところでの
キラーン ポイントです。
5)チームワーク度
JAL 85 : ANA 80
【講評】
これはさまざまなCAがうまく動線よく動けているか、他のCAもまんべんなく担当業務に当たっているか、偏ったCAだけが忙しくしていないか、などの点での評価です。搭乗した機材のCA人数の違いもありますが、JALCAの方が若干スムースでした。新聞をお願いしたところ、クラスJ担当でないCAさんが持ってきていただいたことからも情報伝達やコミュニケーションが取れている感じを受けました。一方、ANACAはチーフが、極端にお客様対応に追われている印象を受けました。他のCAは普通席のフォローをしていることもあり、Pクラスは若干ガラーンとするときも多かったです。
6)アイコンタクト度
JAL 80 : ANA 90
【講評】
その名のとおり、座っているお客様がどのくらいCAと目が合うか、という点です。目が合う、ということはお客様から何か頼みたいことがある場合が多いですが、忙しかったりタイミングを逃して言えなかったり・・・というケースもあります。また、窓側のお客様がお手洗いに立ちたいけれど、通路側の方がお休みになっていて出られない・・などなど・・・さまざまな要因が考えられます。その時に「パッ」とアイコンタクトが合うことでお客様からも、CAからもアクションを起こしやすいきっかけになります。その点においては、比較的大差はないですが、ANACAの方がよく目が合う印象を受けました。
7)アナウンスレベル度
JAL 90 : ANA 65
【講評】
(この項目は状況が分かるだけに僭越ながらのコメントですが・・) 圧倒的にJALチーフは聴きやすく滑らかなアナウンスをされていました。日本語、英語ともに心地よい印象でした。またチーフ以外の方のアナウンスもさわやかな声の印象で、キャビンの雰囲気を邪魔しないものでした。一方ANAチーフの日本語アナウンスに関しては聴きやすいものでしたが、他のCAさんは(だ、だいじょうぶかな・・・)とこちらが不安になるものでした。残念ながら英語アナウンスに関しては・・・英文マニュアルをご覧になって発音されている、という印象を受けてしまい総合評価としてこの点数です。
8)挨拶、言葉かけ徹底度
JAL 80 : ANA 90
【講評】
搭乗時のご挨拶はもちろんですが、何か一言付け加えることが出来ているかの点です。お話しているお客様の会話に入るときには「お話し中のところ失礼いたします・・」、ドリンクをお渡しするときには「ごゆっくりお過ごしください」、お手洗いに立つときには「こちら側も空いてますのでどうぞ」、お食事をしていたら、「よろしければおしぼりをお使いになりますか」・・・などなどです。前回の言葉遣いの項目にも若干かかっていますが、+アルファの言葉、全ての「CAの方の徹底度」という意味ではこの評価かな、と思います。
ということで、第2回のコメントでした
さまざまな方の企業研究の参考になれば
幸いです。
それでは次回はさらに突っ込んだカラクチの部分も
解説しちゃいます・・・
楽しみにしていてくださいね
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