後輩の結婚式で、学生時代の仲間と再会すると、いつの間にか、自分が「業界の常識」に毒されていることに気がついた。
具体的には、勤務時間。
最近は、平均して夜8時頃には退社できているので、かなり短時間で仕事を片付けていると思っていた。
しかし、他業界ではそんなに残業はしないようだ。
おまけに彼らの始業時刻は9時なのに対し、僕らの始業時刻は(実質)7時だ。
毎日2時間の差は大きい。
休みも同じで、土曜日を隔週で休めているから恵まれていると思っていた。
しかし、他産業ではそもそも土曜日は休みだ。
勤務時間を気にするのには、もうひとつ理由がある。
今年の夏、久しぶりに本を買って読んだ。それも3冊。
すべて元トリンプインターナショナル社長の吉越浩一郎氏の著書だ。
・残業ゼロの仕事力
・残業ゼロの人生力
・ムダな仕事はもう、やめよう!
本の趣旨は「残業を減らして、もっと人生を楽しみましょう」という内容。
この3冊は、ほとんど内容が被っていて一冊読めば、著者の主張が読み取れるのだが、それを承知の上で買ってしまう魅力が僕にはあった。
「業界の常識」に捕らわれず、行動していきたい。
所詮、そんなもの個人の思い込みでしかないのだから。