今年も、天空の寺「大陽寺」に行って参りました!
参加者29名と、このリトリートを6年に渡り全9回、創り上げているゆきこさんと、今回クリスタルボウル奏者でお願いしたタカさんとわたしの総勢31名。

この大人数がひとつになる旅。毎年、楽しみにしているイベントです。

山道を登り、大陽寺が見えてくると、やっぱり感動します。
本当に大自然溢れる場所にある、このお寺で過ごせる時間。感謝の気持ちが溢れます。

全員が無事到着し、天候が不安定だったため、まずは晴れているうちに外を散歩して、大自然の中で深呼吸をしてきました。


ただ感じる・・・本当にそれだけを丁寧に味わって、
そして座禅堂に移動したら、まずは自己紹介でした。

みなさんがどんなことを求めているのか・・・それを言葉にしてもらって聞くと、多くの方が日常的にいろいろと疲れている心身を癒して、空っぽになって帰りたい。
そうした言葉が多かったように思います。
忙しく働いている方にこそ、こうしたリトリートに参加していただきたいと思っています。皆さんが本当に心が休まる、そしてリフレッシュできる時間になるように最大限のサポートをしたいと思いました。


このリトリートのいちばん素敵な所!
それは「時計を外して、スケジュール表も手放して、(電波が届かないから)スマホも手放して過ごします」

私たちは多くの時間を過去を振り返っていたり、未来を先読みしたりしながら、「今」という時間を感じていません。

計画をすることが出来る・・・準備をすることが出来る・・・それが無かったら、こうやってここにみんなが集まることは出来ないのですが、
ここからの時間は、ただ「今この瞬間を感じる」それに没頭してください。そんな風に伝えました。

それができるように、ゆきこさんだけ時計をしています。
皆さんには、プログラムや食事などがはじまる
10分前ぐらいに声掛けをしていくから、
それまでは、本当にただその瞬間を味わっていられます。

今回のテーマは「今この瞬間を五感を開いて感じる」

「考えない」で「感じられる」ように。
そのために役に立つことをいくつかお伝えし体験していただきました。

ヨガでは、シンプルに実践を深めることができるように「プレスポイント」
この「意識の向け先」を変えること。
それが、どんな風に身体的に影響があるのかを実感していただきました。

『意識を向けたところにエネルギーが流れる』
それをNLPの体験と繋いで・・・


大地に根を降ろす、身体が安定します。
そうした安定があるからこそ、上半身は力み無くリラックスして開いていける。
その開いていくための方向として、空を意識して、大地と空とを繋ぎ、その中心を探る。

今回のヨガの実践では、それをゆっくりと丁寧に探求していきました。

方向性がある。ただ、その方向に向かって開いていく。

そのシンプルさの中で選んでいく。

どうやって選ぶのか?

それは、キツすぎず・ゆるすぎずのところを探る。

そのギリギリのところをエッジ(境界線)と言います。
そのエッジを探っているとき、そこには深い集中が生まれます。

自分自身の最大限の能力が発揮されるところです。

そんな風にヨガの実践の後に・・・
全身を全て大地にゆだね、あずけた状態から、

クリスタルボウルの響きを全身で浴びる・・・

これが、本当に心地よい倍音のマッサージで。
肉体全身がほぐされる感じと、脳がとける感じ。
自分の内側から音が響いているような不思議な感覚。

みなさんがあっという間に深い意識状態にまで潜っていける。

大陽寺リトリートで、このクリスタルボウルを入れて頂けたこと、
本当に意味深かったと思います。


1日目の最初のプログラムの終了後は、
露天風呂にグループごとに入ったり、自由時間の座禅堂では、
クリスタルボウルに集まる方達、大自然を観ながら坐る人たち。


そして、ゲームもいれました。

とてもシンプルな、全員のチームワークが必要になるゲームから。
このゲーム、実はかなりわたしにとっては大切な時間でした。

簡単そうで、以外とうまくいかない!

まわりをちゃんと感じて、そして自分を感じて・・・
その中で、自分が前に出るときのタイミングを探ったり、
そうしているうちに、自然とその場にいる方達と繋がれる感じがしました。

言葉をかわさなくても、分かりあえることがある。
そういう場を共有した後は、

五感のうちの視覚・聴覚・触覚。
これらを開いていくゲーム。

遊び感覚でやるから、どんどん盛り上がります。


そしてヨガ後で感覚が鋭い!
かなり皆さんゲームの正解率が高くて驚きました。

そんな風に遊んだ後は、
待ちに待った住職さんの手作りのとても美味しい精進料理です。

毎回、本当に夕飯の精進料理を楽しみにしています。


温泉でゆるんだり、遊びが入ったりした後でのごはんなので、かなり和やかムード。


夕飯後も、先程と同じゲームを入れた所・・・。

お腹いっぱいで集中しづらいためか、
さっき正解率が高かったという方達も、
五感が鈍っている状態でした。

そんな差に気づけたのも面白かったです。


1日目最後の夜のレッスン・・・
毎年恒例のこの夜の時間はキャンドルヨガ。
幻想的な空間で、基本的には考えなくても動けるような
簡単な動きと、心地よさを探るプレスポイントの誘導だけ。

このレッスン後から、しばらく言語から離れていきます。

ヨガの時間は比較的短めで、
クリスタルボウルを長めに演奏していただきました。

いったい今、どこにいるのか、わからなくなるような、
そんな不思議な体験だったと思います。

かなり無意識が優位になるような状態で・・・
ここから先は、自分の中を感じられるサイレントの時間。

クラスの最後に、
「恐れで選ぶのか、愛で選ぶのか」
そんなストーリーを語りました。

本当にあったお話で、
「愛で選ぶとき」奇跡に変わる。

私たちは、常に選択することが出来る。
そうすると、体験はどう変わっていくのか・・・。

このストーリーは語りながら、自分自身も胸が熱くなります。
この夜の1日目のプログラムは終了。

みなさんは、部屋に戻って、そのままぐっすりと眠りに。
そして目覚まし時計などをつけなくても、
自然と朝日と共に目が醒める生活に。

時間にコントロールされていたところから、
もっと自然に還っていく・・・本来のリズムを取り戻していく。

大自然の中のリトリート、1日目が終了です。

2日目はこちら