好きこそ物の上手にな~れっ

自然派ワイン造り奮闘日記 en France


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みなさま、ご無沙汰しております。

1年ぶりのブログ更新です・・・


昨年は、(も?)結局1樽のみのワイン生産となり、

6月5日に無事に瓶詰めを終えました。


1樽ということもありすでに予約完売ですが、

どこかのサロンでご紹介できればと思っています。


昨年は、本当に大変な年で、度重なる天候不良で、

葡萄畑に病気が蔓延しました。

病気に対する散布(銅・薬草)を手作業で9回行い、

収穫前まで少ない葡萄をきれいな状態で

残すことができました。


が、なんと収穫直前に鳥とイノシシにほぼ全て食べられてしましました・・・

果物が少なかった昨年、もちろん動物達も必死に食べ物を探していたのです。


葡萄のない畑を目の前にした時の心境は今でもはっきり覚えています。

今まで1年間行ってきたこと、これからしなければならないこと。

畑に残っていた葡萄も、それはそれは美味しかったです。

今年は、鳥・イノシシ対策をきっちりおこなっていきます。 


そして、

今年はすでに3回の薬草散布を行いました。

内容は、微量のビオのCuivre(銅)、

自分で造ったortie(イラクサ)、Bardane(ゴボウ)、Consoude(コンフリー)の水肥。

それぞれ5%使用しました。


昨年はBrack Rotが蔓延したためにGros sel(粗塩)5~10%も散布しました。

今年、新芽の状態があまり良くないのは、粗塩の散布の結果、

もしくは天候不良のどちらかと考えています。


ただ、2回目の散布後、葡萄の樹もやや良い状態になっていることを

確認できたので、今後天候が悪くならなければ

良い年になると思っています。

(今年は他の地域の造り手も沢山の葡萄の赤ちゃんを確認しています)

そして今年は、

できるだけ粗塩を使用しない方向で薬草主体の散布を続けて行こうと思っています。


ちなみに2012年のワインはロゼと赤の中間の色合い。

味わいは赤ワインならではのタンニンがあるので、私は「赤ワイン」として販売する予定です。


醸造方法は、2010年に作った白ワインとほぼ同じです。

Gamayのジュース(3分の2)にGamay(3分の1)の葡萄をそのまま入れ、

3週間マセラションさせました。

ガスカーボニックは使用していません。

醸造内が常に10度前後のため、

天然の低温でゆっくり発酵。

ぷくぷくと小さな泡を立ている様子は、とても可愛らしいものでした。


その後、古い樽で熟成すること7カ月。

あとは、瓶内でゆっくり熟成してくれれば、と思っています。


残念ながら、日本への販売は行っておりませんが、

いつかお届けできるように、日々畑仕事に専念していきます。


そして、

今年、もう一つ小さな古い畑を借りることができました。

樹齢100年のGamayと10年ほどのPinot noirです。

今回もきちんと管理されていない畑でしたが、

きちんと剪定を行い、雑草も手作業で刈りました。

ただ、切った傍から続々と雑草が茂っていっております・・・


今年、この畑での葡萄収穫はあまり期待できませんが

それでも、ところどころに葡萄の赤ちゃんを確認済みです。



好きこそ物の上手にな~れっ-champeix haut

↑ゴブレのGamay



好きこそ物の上手にな~れっ-gamay champeix

↑葡萄の赤ちゃんをつけたGamay


好きこそ物の上手にな~れっ-pinot champeix

↑すくすく育つPinot noir


樹齢100年のGamay、そして初めて扱うPinot noir。

どんな味わいのワインができるか楽しみです。



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5月末頃のブドウの樹です。


好きこそ物の上手にな~れっ

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それから週間後にまた去年と同じ病気


「Black Rot」


が発生・・・


発生するとあっという間に広がり、

ブドウをミイラ化させる本当に厄介な病気です。


今回は少しのCuivre(銅)とFleur de sel(塩)を

他のTisaneに混ぜて散布しています。


毎週散布していますが、

病気が広がらないことを祈るばかりです・・・・



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私事ですが、

無事にフランスでのビザを更新することが出来ました。


これから、又3年間、心おきなく自然派ワイン造りを続けることが出来ます。



ビザ担当の方曰く、

私の計画(自然派ワイン造り)に興味を持ち、

未だフランスでの納税はないけれど、

ビザの更新は可能とのこと。



こんな話、いままで聞いたことありません・・・



ビザ申請までの1年間、提出する計画書を入念に作成し、

必要書類を出来る限り集め、自分が出来る全てのことを行いました。



自然派ワインに対する熱意のようなものが、

ビザ担当の方に伝わったのかな?と思っています。



そうだとしたら、「熱意」が人の心を動かすことが出来るのだとしたら。

今後も自然派ワインを造ることで少しでも社会に貢献できるように、

気持ちを新たに頑張り続けていきたいです。



そして、

応援していただいた方々の気持ちもこのビザ申請に働いたのだと思います。



「念ずれば通ず」



みなさん、本当にありがとうございます。


これからもどうぞ宜しくお願いします。


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