痩せた。

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本日計った体重62キロジャスト。。半年前は85キロはあった気がするので、相当いっちゃってる感じっす。で、出っ腹はかなりペッタンコになりました。○ん○んも腹に隠れて上から見えなかったのが、すっかり見えてるっす。可愛いっす。

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真夜中の恐怖小説 第一話。

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さて。本日もあなたに恐怖の一夜をプレゼントいたしましょう。
この物語、出てくるのは善良な二人の若者。
この二人の若者に思いがけない事態が勃発します。
さて、彼らにいったい何が起こるのでしょう?
真夜中の恐怖劇場。開演です。

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昌広「おい、しりとりしようぜ。」
慎二「なんだ?唐突だなぁ」
昌広「ま、いいじゃん。じゃ、有名人しりとりで俺から。江利チエミ!」
慎二「美空ひばり……」
昌広「……リンリンランラン。あっ!」
慎二「あっじゃねーだろ。終わるの早すぎだろ。」
昌広「じゃあ、やり直しで……堀ちえみ!」
慎二「美空ひばり……」
昌広「……リンリンランラン。あっ!」
慎二「なんだよ。同じじゃねーか。なんでリンリンランランなんだよ?」
昌広「いやぁ、だって双子の有名人で"り"始まりなんて……」
慎二「いつから双子縛りなんだよ。」
昌広「……春やすこ・けいこか?」
慎二「双子じゃねーし、大体、りから始まってもいねーし。」
昌広「待てい!待てい!原因はわかった!」
慎二「なんだよ?」
昌広「お前が美空ひばりって言うからついついリンリンランランになってしまう。
   美空ひばり禁止!」
慎二「俺のせいかよ……」
昌広「では!改めまして、うーん、安田成美!」
慎二「じゃ南沙織」
昌広「……リンリンランラン。あっ!」
慎二「なんでだよ!」
昌広「さおりはあかん!南沙織禁止!」
慎二「なんだよ、まったく。」
昌広「わかった!そもそも俺がイカン。"み"で終わる名前で始めたのがイカン。」
慎二「ま、そーかもな。」
昌広「では、気を取り直して、浅田舞!」
慎二「伊東ゆかり!」
昌広「……リンリンランラン。あっ!」
慎二「おい!」
昌広「やっぱ双子の"り"は……」
慎二「双子忘れろ!」
昌広「忘れられん!」
慎二「なんでじゃ!?」
昌広「わからん。」
慎二「まあいい。ところで、俺がいいこと教えてやろうか?」
昌広「なになに?」
慎二「双子で!」
昌広「はいな!」
慎二「"り"で始まる!」
昌広「ほいな!」
慎二「有名人!」
昌広「ほいさっさ!」
慎二「真面目に聞け!!」
昌広「いえっさー!」
慎二「……リリーズじゃ。」
昌広「あっ!」
慎二「ってことで続けられるか、しりとり?」
昌広「はい、お兄様!」
慎二「誰がお兄様だよ!じゃあ俺から菊池桃子!」
昌広「……近藤真彦!」
慎二「国生さゆり!」
昌広「……リンリンランラン。あっ!」
慎二「なーんでーだーよー!!」
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しばらくさようなら。

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諸事情につき しばらく ネットに入れません。。

数ヶ月か 数年か あるいは 永久かもしれません。

もし、またネットに繋ぐことが出来るようになったら

そして ここが残っていたら

ここで ご報告します。

そのときには 某チャット会場も復活できるようにと願っています。

今まで ありがとう。

懐かしきリフレイン

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9月終わりのある日曜日。
私は地下鉄に乗り30年ぶりに懐かしい駅に降り立った。
地下鉄の通路を上って行くと私鉄の駅と繋がっている。
地上に出る。
悲しいほど白く、悲しいほど綺麗な建物がそこにあった。
昔の姿がまったく思い出せない。
でも、まるで変わってしまったのだけは、はっきりわかった。

30年ぶりにここへ来ようと思ったのは
母校の文化祭があることを偶然知ったからだった。
数年前に校舎は建て替えられ、懐かしい姿はそこにはないかもしれない。
でも、一度は来たかった、母校。

駅から南に歩く。
道もすっかり変わっている。
遠くに何棟ものマンションが見える。
駅から南にまっすぐ行けば着くはずだ。
私は歩き出した。

見慣れぬ街並みが私を迷わせる。
ここはどこだろうかなんて考えてしまう自分が居る。

少し歩けば商店街のアーケードが見えるはずだ。
高校時代、友人とよく歩いた商店街。
道の右側にあるはずだ。

歩く。
道の右側。
商店街の入り口が見える。
でも、こんなに遠かっただろうか?
そして、こんなに小さかっただろうか?

歩く。
線路が見える。
そうだ。線路際の土手から母校が見下ろせるはずだ。
私は線路に向かって歩いた。
数分後、やっと見覚えのある場所に出た。
線路際、このあたりでは少し小高くなっている場所。
私は母校を探した。

母校のあるあたり、マンションが競うように並んでいる。
10階以上はあるだろうか。
母校は見えない。
マンションの陰に隠されてしまっている。
あの頃、母校より高い建物など無かった。

タバコに火をつけ吸う。
ため息と煙を一緒に吐き出す。
あの日と同じ場所に立っているのだろうか?
風さえ違うように感じる。

歩く。
やっとたどり着いた。
想い出にある門の向こうに、見慣れぬ校舎が見える。
看板が文化祭の開催を告げている。
何人かの生徒たちが校門前に立っている。
何人かの人が門内に入っていく。
私も。

やはり来るべきではなかった。
悲しいほど新しい校舎。
何もかもが変わっている。

教室をいくつか回ってみる。
若者たちの笑顔が、羨ましいほどの笑顔がそこここに見える。
もう、すっかり忘れてしまったあの日。
私もあの頃、こんな顔をしていたのだろうか。

大勢の人が楽しそうにしゃべりながら行きかう。
私一人がさびしいのだろう。

もう帰ろう。
そう思った時だった。
「先輩じゃないですか? 杉野先輩?」
女性の声に振り向く。

30過ぎぐらいだろうか。
綺麗な女性が僕を見ている。

「先輩でしょ?私です。わかります?浅野由美子です。」
浅野由美子。
知っている名前だ。
知っているどころか、あの頃ずっと思い続けて居た名前だった。

「え? 浅野君?」
私は驚いた。
1年後輩の浅野由美子ならもう50に近いはず。
どう見てもそんな年齢には見えない。

「先輩、こっちに面白いものがあるんですよ。」
由美子は私を案内するように歩き出す。
長く続く廊下の向こう。
人もまばらになっている。
この校舎に入って初めて懐かしさを感じた。

同じ建物の中なのだろうか?
その廊下は少し暗く、古ぼけている。
30年前そのまま。
ここだけ残したのだろうか?

前を行く由美子がふと立ち止まり振り向く。
さびしげな笑顔。

「先輩。覚えてます? 先輩が卒業した年の文化祭。先輩、来てくれましたよね?」
そうだっただろうか?
確かに1回だけ、卒業してから来たことがあるような記憶があった。
「先輩、ぼくはずっと名古屋だから毎年来るよって、言ってくれましたよね?」
まるで記憶にない。
お調子者だったあの頃の私なら、先輩風を吹かせてそんなことを言ったかもしれない。

由美子の笑顔。まるで泣いているような笑顔。
「ずっと待っていたんです。毎年毎年。先輩が来てくれるのを・・・」
そう言うと由美子はまた先に立って歩き出した。
つぶやくように由美子は続ける。
「私、ずっと先輩のことが好きだったから・・」
「えっ?」
思わず立ち止まる。
廊下には人影もない。
窓ガラスを透かして光が射し込む。
キラキラとチリが舞い光っている。

振り返る由美子。
光の中でセーラー服が揺れる。
セーラー服?
そんなはずはない。
彼女はワンピースを・・いや、さっきまでの由美子の服装が思い出せない。
しかし、セーラー服ではなかった。
それなら、何よりも真っ先に気がつくはずだ。
しかし、目の前にいるセーラー服の女子高生。
あの頃のままの姿で、由美子が目の前にいる。

「先輩・・・」
由美子の手が私の腕を取る。
黒い学生服の腕を・・・。
首に触れる。
硬い詰襟が苦しい。
「先輩。ここです。覚えてます?」
見る。
覚えている。鮮やかに。
毎日のように入った部屋だ。
あの頃、部室として使っていたあの部屋の白い木の扉。

扉の向こうの光景が蘇る。
古い教壇に実験用の水道。
大きな数人がけの机がある。
ここに毎日のように集まり過ごした。
3年になって部活動を引退してもみんながここに来た。

夢だ。
私は目を閉じた。
きつく、きつく目を閉じた。
これは夢だ。
こんなことはあり得ない。

「先輩・・・」
由美子の声が聞こえる。
私の手を由美子が握る。冷たい手。
「先輩・・・」
夢だ。これは幻なんだ。
「先輩・・・。お願い・・・」
哀しげな声。
「先輩・・・。好きなんです・・・」
私はきつく目を閉じたまま遠ざかる由美子の声を聞いた。
由美子の声は風のように薄らいでいく。
握られていた手の感触も薄らいでいく。
目を開けよう。開ければ由美子が・・・。

ざわめき。
だれかの声がする。
足音。嬌声。
目を開ける。
目の前にあるのは、悲しいほど白く、悲しいほど新しい壁。
あの古ぼけた廊下は消えていた。
首に触れてみる。
ポロシャツの襟の感触。
それでも消えない息苦しさ。

由美子は?
見回す。
居ない。
彼女の姿はそこにはもうなかった。

私は逃げるように母校を出た。
どれほど歩いたのか?
どこへ行くのか?
駅? そうだ。駅に向かわなければ。
そう思ったとき、私は自分の頬が涙で濡れているのを感じた。
なぜ涙が?
悲しいのか、寂しいのか?

振り向く。
マンションの陰、母校は見えない。
風が吹いている。
何もかもあの頃とは変わってしまった街並み。

駅、地下鉄に乗り家に帰る。
現実に戻ったのだ。
いつもと変わらない現実に帰ってきたのだ。
もう、あの日には帰れない。

来年。一年後の文化祭。
私はどうしているのだろう?
もう一度、もう一度、由美子に会いたいという思いに
打ち勝つことが出来るのだろうか?

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ミクシで書いてた駄文をこっちに転載してみる。
ちなみにタイトルの「懐かしきリフレイン」ってのは
石川ひとみさんのアルバムにある歌のタイトルを借用しました。

テーマ:

某氏のリクエストにお応えし、ミクシで5回にわたって書いてた駄文をこっちでも

赤っ恥大公開じゃ!

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鼈 ←タイトルね。



午後8時。
パソコンを切り、杉野良男は帰り支度をはじめた。
最近、ずっと最終電車だった。
今日は、早く帰れそうだ。

会社を出た。
そのとき、良男はなにか妙な気がした。
いつもと違う。何かが。

「こんな時間だしな。気のせいだろ」
つぶやくと良男は駅に向かった。
ゆっくり歩いても十分間に合う時間だ。

駅に着き、ホームまで上がる。
部署は違うが同期の高橋が立っていた。

「おう! 今、帰りか? 今日は早いな」
高橋が笑いかける。
彼とは同期の中でも一番気が合う。

「最近、雨が多かったけど、今日は天気いいな。」
高橋が言う。
「そうだなぁ。」
「鼈もあんなに綺麗だ。」
「ん?」
夜空を見上げる高橋の目線を追う。

空には満月が・・・。いや、違う。
あれは?
「ス、ス、スッポン!?」
夜空に浮かぶのは紛れもなくスッポン。
「なんだよ。素っ頓狂な声上げて。鼈がそんなに珍しいか?」
珍しい。確かに。
「高橋、お前、スッポンだぞ!? なんだあれ? おかしいだろ?」
「なんだよ。変なやつだ。仕事疲れか?」
変なのは高橋だ。良男はもう一度、夜空を見上げた。
だが、まさしくスッポンが浮かんでいる。
「月は? 月が、月だろ?」
訳のわからない言葉が良男の口から漏れる。

「杉野、なんだよ つきって?」
「お前、月だよ。月。知ってるだろ?」
「知らねぇよ。つきなんて」
「地球の周り回ってるだろ? 月が。」
「何言ってんだ? 地球の周り回ってるのは鼈だろ。変だぞ。」
良男はもう一度、空を見上げた。
スッポンだった。月ではなかった。
夜空にスッポンが輝いていた。

「おい、杉野! 乗らんのか?」
高橋の声に良男は、電車が到着しているのに気がついた。
「ああ・・・」
電車に乗り込む。この時間にしてはすいている。

「お前、疲れてるんだろ? 明日は土曜日だ。しっかり休めや。」
心配そうに高橋が言う。
そうだ、明日は土曜日。一晩寝ればこんな馬鹿げた話も
終わるだろう。明日は土曜。そして・・・
良男はふと、あることに気がついた。

「なぁ、高橋。土曜の次は何曜日だ?」
「ん? 日曜に決まってるだろ?」
そうだ。土曜の次は日曜。ではその次は?
「じゃ、日曜の次は?」
「鼈曜日だ。」
やっぱり、そう言うか。

「スッポン曜日って・・・。おかしくないか?」
「なんで?」
「いや。まぁ。いいけど・・・。」
良男は目をつぶった。スーツのポケットから携帯を取り出す。
目を開ける。そして携帯の待ちうけ画面を見た。

5鼈9日(金)。
待ちうけ画面の日付はそう表示されていた。
「ごすっぽんここのか・・・・。」

良男は携帯をしまうと、再び目を閉じた。
降車駅に着いた。
高橋に別れを告げ、良男は電車を降りる。

駅を出ると、目の前には例のスッポンが見える。
「月とスッポンじゃぁ、ほんとに月とスッポンじゃないか」
そうつぶやく。当たり前だ。
良男はスッポンを見ないよう、うつむき加減で家路についた。

自宅に帰ると父親が一人だった。
「おふくろは?」
「ああ、明日の準備で出かけた。」
「出かけた?」
「明日、当番らしい。明日は顔を出すだけでいいらしいけど、準備は大変だって。」
町内の行事でもあるのだろうか。
「めしは?」
親父が聞く。なんだか腹は減っていない。
「いいや。寝る。」
「風邪か?」
問いに答えず良男は自室に入った。

自室のパソコンの電源を入れる。
エディターを開き、「つき」と入力、変換。
着き、付き、尽き、突き・・・・。そこには「月」という文字は
なかった。
ブラウザを立ち上げる。「つき」を検索。
当然のように、月に関する検索結果は表示されない。

パソコンの電源を落とすと、本棚にある辞書を手に取る。
もう何年も開いていない学生時代の国語辞典。
結果は思った通り、「月」の項目がない。

「衛星」で引いて見る。
惑星の周りを回る小天体。地球の場合は鼈。
「スッポン」で引いて見る。
地球の回りを周回する衛星。
爬虫綱カメ目に属する水棲の動物。

「なんで、これが同じなんだ?」
良男は軽い頭痛を感じた。
一晩、寝れば治る。なにもかも・・・・。
そう思うと良男はベッドに潜り込んだ。
真夜中。良男は空腹で目がさめた。
夕食も食べずに寝てしまったのだから仕方が無い。
カップラーメンでも食べようか。良男は台所へ向かった。

窓の外を見た。方角が違うのか。アレは見えなかった。

ポットに湯があるのを確かめ、台所でカップラーメンを作る。
今、何時だろう? 時計を見る。2時半。
洗い物がかたずいていない。母親はまだ帰ってきていないようだ。

ラーメンを食べ終え。ベランダに出てみる。
アレはすべて夢だったのではないか?
手すりから身を乗り出し、探す。

月は出ていない。風が少し冷たい。
月でないアレも見えない。

部屋に戻り、もう一度パソコンの電源を入れる。
ジュール・ベルヌ。検索してみる。
「月の検索にベルヌか。俺ってインテリ」
下らないことをつぶやく。

著作一覧を表示する。
「北極冒険旅行」、もっと下だ。
「空中旅行三十五日」、まだまだ。
「地底旅行」、これも違う。

「旅行好きなおっさんだ。」
また、下らない独り言を良男はつぶやいた。

1865年。「鼈世界旅行」。これだ。
やっぱり月ではない。スッポンだ。
更に画面をスクロールする。
1869年。「鼈世界探検」。やれやれだ。

少なくとも19世紀からスッポンは夜空に存在していたらしい。

「八十日間世界一周」まで見て、ブラウザを閉じた。

仕方が無い。不条理だがスッポンを受け入れよう。
少なくとも朝になればスッポンを見なくて済む。
そう思いながら良男はパソコンの電源を落とした。

ベッドに横になり、朝が来るのをひたすら待った。

いつの間にか良男は眠っていたようだ。
部屋に日がさしている。もう昼に近い時間だろう。

夜中にカップラーメンを食べたせいか、あまり腹は減っていない。
良男はシャワーを浴びた。熱い湯が気持ちいい。

少なくとも夜までは、スッポンを気にしなくても済む。
それに夜になれば何もかも元に戻るかも知れない。

浴室から出、着替えて居間に入る。
親父がヒマそうにテレビを見ていた。

「おふくろ、まだ帰って来てないのか?」
「んー。当番なんで夜だろう。」
「顔だけ出すんじゃなかったのか?」
「顔、出してるじゃないか」
親父が面倒臭そうに窓の方を指差す。

窓の外には太陽が・・・・。いや、何だ? 
あれは?

太陽ではなかった。母の顔が真っ青な空で輝いていた。 (完)