ドラマ  輪舞曲(ロンド) あらすじ&レビューページ

竹之内 豊 チェ・ジウ主演 TBS日曜9時 「輪舞曲(ロンド)」についてのページ


テーマ:

第三回

風間龍一郎の手下である宋は、組織のモグラを探り出し、その呼び出された警察のスパイは、グループの人間達の目の前で惨殺される。

ショウはある日、「歌って。」と話しかけてくる男の子に出会う。少年は、自分の名前を、「コバヤシリョウタ」とはっきり言った。橋の向こうからリョウタの父親が、リョウタを大声で呼んでいる。

「息子さんですか?」と良太の父にショウ。「はい。ちょっと目を離した隙に・・・」

「歌って。」リョウタは父親にねだる。

「あしたはまべをさまよえば~」父子は歌いながら帰っていく。

ユナは退院したユニと家へ戻る。「旧正月だし、退院だし、ダブルでめでたいね。お年玉をたくさんちょうだい。お姉さま。」とユニ。八百屋の夫婦が花束を持ってやって来る。ユナは、お店の料理を試食してもらうのだが、次々出される料理に、夫婦は「辛い」を連発。トマトは砂糖漬けで甘く、お互いに日韓のギャップにカルチャーショック。そこへショウがジャスを持って現れる。退院祝いにわざわざ持ってきたのだ。ショウもユナの料理を賞味する。ショウは、「確かに辛過ぎる。でも味は悪くないから、それを売りにすればいい。」と言う。

夜、ショウは、伊崎とメールのやり取りをする。組織のモグラ狩りが行われたことで、自分のデータが調べられるのは時間の問題だと書くショウ。伊崎は、「戸籍、身分証。すべて完璧だ。それよりも細かいデータが集まるのは今しかない。宋からデータを手に入れろ。」と返信する。「あんたは、本当に俺を道具ぐらいにしか思っていないんだな」と書くショウに対し

「そうだ。組織の歯車だ。それが俺達の仕事だ。最優先に欲しいのは、キム・ヨンジェのデータだ。」と伊崎。ヨンジュの裏カジノは、神狗の偽札が市場に出回る入り口だというのだ。伊崎は、神狗の地下室の見取り図を送信する。

さて、ユナは新しい店の宣伝用に、カラーコピーでチラシを作ったが、ペインターで書いた字だけのもので、間違いもあり、とても使えそうもない。八百屋の夫婦は、二人を小林印刷に連れて行く。ショウに話しかけた、リョウタの父親の印刷工房だ。小林は、韓国料理は好きだと言って、格安でチラシを制作してやる。「歌って」と父親にせがむリョウタの歌に、ハミングするユナ。リョウタにやさしく接する。

ショウは、あるビルのホストコンピューターから宋のコンピューターにハッキングして、組織の情報をつかもうとする。だが、宋はすぐさまキャッチし、逆探知をかけてきた。逃げるショウ。

ある日ショウはユナの店に寄るが、そこで小林とリョウタを見て、あいさつをする。妹の為にがんばっている姉を見てひとごとと思えないという小林。

「何より、あんなに喜んでいると、職人冥利に尽きますよ。」

「言葉が通じなくてもわかる。そうでしょう?」とユナ。

「絶対来てね」と、約束の指きりをするユナとショウ。

ショウは、再びハッキングを試みる。宋は一瞬にして発信元のビルを突き止め、全員を集めてビルに乗り込む。だがそこにショウはいなかった。慌てて戻った宋だが、留守の間にコンピューターに進入されていた。裏をかかれたのだ。

伊崎はショウと組織の情報を調べていくうちに、特殊技能のリストに小林印刷が入っているのに気付く。小林は神狗の偽札作りに関係しているらしい。伊崎は直ちに逮捕に向かう。

「5分だけ話をさせて下さい。」と伊崎に頼み込んで一足先に小林印刷を訪れるショウ。

「私の目からは、あなたは人を思いやる心をもった、いい人に見えた。」ショウは小林に自首を勧めるが、小林は、脅されて嫌と言えない自分の問題だと言い、自殺をしようとする。「残された家族はどうなる。息子さんの為にも、生きてください。」と言うショウ。だが、「リョウタは、私がいなくなっても悲しみません。誰にでもついていってしまうのです。私が父親ということさえ分かってはいないんだ。」と小林は言う。

その言葉にショウは、「分かっています。息子さんはあなたの優しさを分かっています。だから、息子さんの為にも生きてください。」と、小林を説得する。小林は本音を語り、

「一日でもいいから長く生きて、守ってやりたい。知っていることを、すべて話します。」

と言って自首をする。起きてきたリョウタに歩み寄る小林。

その時、さびれた通りの方隅から一発の銃弾が小林を貫く。

「歌って。お父さん。」リョウタは、冷たくなった父に向かって、歌いかけるのだった。

宋は、龍一郎に小林の暗殺を報告する。龍一郎は、

「命は、他の命を食うことで成り立っている。それは神が作った摂理だ。死はそこにあるんだよ。宋君。」と言う。

ユナとユニの店「チャメ」が、オープンした。店は大盛況だ。ほっと一息ついたユナ達だが、テレビからは小林の殺害を報じるニュースが。

ショウは、ユナを見つけたあの場所に居た。そこに現れたユナ。折り畳んだチラシを開いて、

「レクイエム、演奏したいけど、もうそれはできないわ。」と言う。

「その人殺したの、俺なんだよ。・・・勇気を出して正しい道に戻ろうとした強い人だったんだけど、俺が自首なんか勧めたから・・・」

ユナに心を許すショウに対し、「さっきから、何を言っているか分からない。」と言ってユナはショウのそばに行く。「ごめんね。私、あなたの言葉分かってあげられない。でも、あなたの気持ちはすごく聞こえてくる。」と言い、「たすけて・・・」と日本語で口にする。

「どうして、あなたは悲しいのに笑うの?どうして自分の心に嘘をつくの。そんなの・・・悲しすぎるじゃない。苦しすぎるじゃない。」

ショウは、リョウタが歌っていた歌をぼそりと歌い出す。ユナはショウをしっかり抱きしめる。



レビュー

第三回になって、目立ってきた事がある。日韓の名俳優・名女優と前に書いたが、今回の竹之内君は少年につられたような演技になってしまった。内面の葛藤を静かに表現できる役者のはずだ。次回に期待である。チェ・ジウはおなじみの萌え目線が強烈なので、断然ワンパターンと言われてもいい形に収まるとはいえる。

物語は、組織の渦に引き込まれていくショウに、ユナの優しさが次第に花開いていくという内容。相互交流の大前提=言語以前の「人間の意思力」もテーマに。組織の前であっけなく散る人間の生死感を、「神が作った摂理」と言う風間龍一郎。その道理に、ショウの特異なるやさしさ、ユナの情念力が対置される。

当ドラマでは厄介な日本人が数多く描かれているが、ふと、外国人から見た日本のツーリストの典型はこの回の平田満なんだろうかと思った。そうだとしたら・・・まっいいか。


ブログランキング
宜しければ、1クリックして、ランキングにご協力下さい。


   


大切な人に、お花を贈りませんか?

ドラマ原作本などはこちらから




AD
いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)

mitachan2006janさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。