2007-10-09 23:58:14

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序」見ました

テーマ:映画

公開前から「はやく見たい見たい」と騒ぎまくり、知り合いの方にチケット迄頂いていたにも係わらず、やっとというか今更というか…

流石に劇場ももうかなり空いていて、3連休だったにも係わらず席は半分も埋まっておりませんでした。


何分「序」、まだ四分の一の段階なのでストーリーに関する感想は言えないのですが、とりあえず「これはTVシリーズを見てなくても楽しめる」というのは嘘だなぁ、と。


いや、正確には「楽しめるには楽しめるかもしれないけれど、これを見て当時のファンのような熱狂的な気持ちにはならないだろうなぁ」でしょうか。


テレビシリーズ6話分を98分に纏めているのだから仕方の無い事ですが、展開があまりに駆け足でとにかく登場人物に深みが無い。


ゲンドウのシンジに対する非情ぶりが中途半端で、シンジが何故ああいう性格なのかわかり辛いし、その二人の関係がしっかり描かれていないと、シンジの扱いに悩むミサトも、綾波とゲンドウの不思議な関係も活きてこない気がします。

実際、TVシリーズではとても印象的だったゲンドウの綾波救出シーン(眼鏡のとこ)もそのせいで埋もれてしまってました。


そして一番残念なのは綾波の魅力が薄れてしまった事。「何を考えているのかわからない」というところが表現しきれておらず、ちょっと無表情な包帯少女という浅い印象になってしまったような。

声がTVシリーズより少し高くなっている(声優さんは変わっていないです)のも原因の一つかもしれませんが、新劇場版を見ただけでは綾波の謎めいた無機質な魅力は伝わらないでしょう。

…と、思いつくままダラダラ不満を書いてしまいましたが

TVシリーズも見て劇場版に始発で並んだ私にとっては、もう充分、物凄い楽しめましたw


色々な所で既に語られている、TVシリーズとの相違点は勿論、映像も3Dで格段に綺麗になっているし、ヤシマ作戦は細かいディティールが追加されて作戦の面白さが伝わり易くなり、ラミエルのトランスフォーマーばりの変形は(あ、映画「トランスフォーマー」も感想を書いていないですがアホらしくて面白かったです)笑っちゃう位だし。


あと大きな見所といえば、やはり綾波の乳首と最後の次回予告でしょうか。

ネタバレはしませんが次回予告だけを見にもう一回劇場に足を運びたい位濃いぃものでしたよ。

それと個人的に某シーンに雑誌「JIDAI」が物凄くさり気無く登場していたのもツボでしたw


上映後はまた無駄にテンションが上がって、グッズの大量購入をしようとして同行者に止められてしまったのですが、とりあえず綾波ブードゥー人形だけは買ってきてしまいました…これどうしよう…


あー早く続きが見たいなぁー。
破では加持さんと委員長とマヤが活躍してくれますように(^ω^)

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2007-07-01 08:52:01

「夕凪の街 桜の国」見ました

テーマ:映画

先日、試写会に当選したので映画「夕凪の街 桜の国 」(※リンク先は音が出ます)を見てきました。


夕凪の街 桜の国


漫画や小説の実写化にはつい厳しい目を向けてしまいがちなのですが、この作品は「原作より実写の方が好き!」と思えた初めての作品かもしれません。


原作の「夕凪の街 桜の国」は、原爆を直接描かず、一人の被爆者の女性の日常と、被爆二世の少女の体験するいつもと違う一日の出来事を通して「原爆」と「日本」と「私」という3つの繋がりを考えさせる、静かで重いけれど明るい、そんな原爆作品です。


個人的な印象は、「戦争はこんなに悪い」的な説教くささや「戦争はこんなに怖い」というグロテスクな描写が無い所が良かった、「面白い漫画」では無いけれど「良い漫画」。


大きく重いテーマにもかかわらず原作は100ページ強、1コマの密度が非常に高く、しっかり見ないと気付かない細かい情報も多かったのですが、映画ではそれをわかりやすく描写したり、良い方向に膨らませてあり「映像にする意味」がちゃんとあるものとなっています。


個人的に原作者の絵柄に思い入れが無いせいもありますが、キャストもイメージにぴったり。

音楽も変な歌モノではなくハープをメインとしたインストで好感触。

(ところで劇中、一箇所某バンドの曲が使われる、原作に無いシーンがあるのですがそれは凄い物語への効果があって良かった!)

上映中から他の方のすすり泣きが聞こえてくる程でしたが、「これは泣ける!」的な軽さを感じさせない所が良かったです。


ちなみに私は何かと泣きどころが人と違う為今回も涙が出ること無く、「赤朽葉家の伝説 」に通ずるものを感じて、逆に何か明るい気持ちで会場を後にしました……(でもこの作品は原爆赤朽葉家だと思う!)


こうの 史代
夕凪の街桜の国
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2007-02-26 22:23:01

「LOFT」見ました

テーマ:映画

どうやらホラー映画を理解出来ない私が、Jホラーと呼ばれるジャンルの中で唯一ちょこちょこビデオを見ている黒沢清さん。
最近では新作「叫」のCMがガンガン流れているので、そちらも気になっているところです。



ジェネオン エンタテインメント
LOFT ロフト デラックス版


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スランプに陥り、執筆に専念するため担当編集者が用意した東京郊外の空家に引っ越して来た作家・春名礼子。森と沼と草原に囲まれて、ひっそりとたたずむその洋館の向かいには、大学の研修所だという不気味な建物があった。ある日、そこに出入りする男を見かけた礼子は、廃墟のようなその建物の中に魅入られたように近づいて行く。そこにいたのは考古学教授の吉岡誠。彼は、千年前に沼に落ち、泥の成分でミイラ化した女性をそこで極秘に保存していたのだ。それ以来、礼子の周りでは不思議な現象が多発し始める…。

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「ドッペルゲンガー」から3年ぶりのサスペンスホラー、しかも主演は中谷美紀!

ということで物凄~く期待してレンタルしてきたのですが…


スランプの気分転換の為、郊外の広い洋館に引っ越してきた作家、礼子。
偶然、向かいの廃墟に出入りしている男を目撃し、廃墟に忍び込むと、そこには千年前に死んだ女性のミイラがあった。

礼子の周りで起きる不思議な霊現象。

誰が誰を呪っているのか…?それとも皆狂っているのか…?

見終わった時の最初の感想は「勿体無い!」でした。

ストーリーの筋だけ考えるととても面白く、道尾秀介さんとかが小説にしたら素晴らしいミステリにしてくれそうなお話です。

ホラーとして恐怖を煽ろうとしているのでしょうが、無意味に思えるカット割りや、思わせぶりな演出が多過ぎて、ミステリとしての良い部分が台無しに。

無駄を省いてもっと整理して見せれば、ミステリ映画として物凄く面白くなる気がします。


また、「ドッペルゲンガー」でも感じられた、終盤のギャグなのか本気なのかがわからない唐突な展開のアナーキーっぷりには拍車がかかっていて、かなり好みが分かれそうな気がしました。個人的には笑えて好きでしたが…


役者さんも豪華だし、魅力的なシーンは沢山あるし、ストーリーの筋は全く悪くないので、とにかく「勿体無い」の一言に尽きる映画でした。

ところで、以前「ハサミ男 」を見た時に嘔吐する麻生久美子に萌えたわたくしですが、今回も嘔吐する中谷美紀に興奮してしまいましたよ……吐く女フェティシズム??( ゚д゚ )

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2007-02-22 05:21:06

「サイレン」見ました

テーマ:映画
ゲームが相当怖いという噂を聞いて気になりつつも、ゲーム能力が激しく低い私にはクリアは無理だろうなー、と諦めておりましたサイレン。

劇場公開時から番宣をいっぱいTVで目にして、「レンタルになったら絶対借りよう~」と決めていたのですが、近所のTSUTAYAでは大人気!
何度か通ってやっと借りることが出来ました~。


東宝
サイレン スペシャル・エディション

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PS2の人気ホラーアドベンチャーゲームをベースに、『ケイゾク』『TRICK』の堤幸彦監督がメガホンを取ったサイコ・スリラー・ムービー。1976年、謎のサイレンとともに、全島民が突如消失するという怪事件が起こった夜美島。それから29年後。病弱な弟の転地療養のため、父とともに夜美島に引っ越してきた由貴。彼女はそこで、隣に住む里美から不可解な警告を受ける。「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」と…。
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「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」
謎の鉄塔から、けたたましく鳴り響くサイレンの正体とは…?

何かを隠しているような不気味な島民達、島に伝わる奇怪な宗教。

主人公が島に到着して最初の方は、「黒祠の島」のようなミステリを期待してしまったのですが…


なんというか、一番ありえないストーリー展開に呆然としてしまいました。
ミステリとしてもダメダメな上に、ホラーとしても怖くないというビックリ映画です。

数々の伏線はどこに行ってしまったんでしょう???という放置プレイ。
安っぽい鉄塔セット&白塗りメイクはコントにしか見えません。

「ケイゾク」「TRICK」の堤監督というのが信じられない…

どうしてこんな事に?-?


そんなわけで大人気の方のゲームではどういう結末なのかが大変気になっております。

結局ゲームをやれってことなのか…

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2006-07-12 04:21:15

「LENS」見ました

テーマ:映画
ラーメンズも好きだしお芝居を見るのも好きというのもあるんですが、なによりジャケットデザインの美しさGood Design Company さんの作品らしい)が気になりまくっていた、ラーメンズの小林賢太郎がプロデュースした舞台「LENS」。

丁度、椎名林檎ファンの友人に以前見せて貰った「百色眼鏡 」にリンクしたストーリー&推理モノとのことで、レンタルで借りてきました!



ポニーキャニオン
小林賢太郎プロデュース公演 「LENS」

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ラーメンズの小林賢太郎がプロデュース、椎名林檎が音楽を担当した2004年の舞台「LENS」をDVD化。舞台は昭和初期、幽霊が出ると噂される図書館で書籍の盗難事件が発生する。推理作家志望の青年は、たまたま出会った刑事らと共に謎解きに挑むが…。
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百色眼鏡
」で探偵として登場した天城は、如何にして探偵となったか?

椎名林檎の3rdアルバム『加爾基 精液 栗ノ花』の世界観を映像として表現した短編映画「百色眼鏡 」。
その
「エピソード0」的作品でありながら、椎名林檎の強烈な色を感じさせない、完全に「小林賢太郎」の世界が構築された舞台でした。

大正浪漫的雰囲気満点の喫茶店で、偶然出会った超常現象専門の警部と、探偵小説家を目指す書生・天城。

ひょんなことから蔵書250冊盗難事件&幽霊騒ぎが起こった図書館で再会した二人は、図書館司書、筋肉馬鹿の巡査、警部を乗せて帰る予定の落語家みたいな人力車夫の5人で事件の真相を推理する・・・!


こう書くと純粋なミステリ劇のようですが、脱線しまくりのトンデモ推理を繰り広げる5人の絡みが一番の見所です。

役者さんの演技力と個性(特に大森南朋さんが抜きん出て凄いですねー!)、アドリブの応酬という「これぞ舞台の醍醐味」的な魅力に溢れてました!

脚本自体も、「延々とトンデモ推理合戦」という、役者さんの魅力が無かったら中弛みする事間違いなしな、役者さんの力量を完全に信頼しているからこその構成、といった印象を受けました。



実はそんなに期待していなかったミステリ部分に関してもちゃんと本格してまして、ミステリ好きでなくともある程度読めてしまいそうなトリックではありますが、伏線が凄く丁寧に張られた素直な作りが好印象です。

「百色眼鏡 」の世界でも無い、ミステリ劇でも無い、お笑いでも無い、全ての狭間を漂うような作品で、誰が見ても楽しめると思います!
(あと、なんか腐女子の方が萌えそうな気がするw)

どうやらこの「小林賢太郎プロデュース公演」シリーズは年に一回行われているようなので、是非一度生で拝見したい!チケット取るの大変なのかな…?_?

ところでクレジットで音楽が椎名林檎となっていますが、「茎(STEM)」が流れる程度なので、ソコに期待するとがっかりするかもしれません。


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