1 | 2 次ページ >> ▼ /
2006-01-29 23:28:23

有栖川有栖さんサイン会に行って来ました

テーマ:ミステリー研究会「ネトミス」

有栖川有栖さんサイン会に行ってまいりました!


有栖川 有栖
謎は解ける方が魅力的―有栖川有栖エッセイ集


場所は紀伊國屋書店新宿南店。
取り置きの電話時に、「13:45に来て下さい」と言われていたので会長 と13:30にスタバ待ち合わせをしていたのですが、互いに遅刻!そしてお互い別のスタバに…!
整理券番号が20番代だったにも係わらず、ほぼ最後尾グループでの参加となりましたw

で、生有栖川先生を拝見するのは初めてだったのですが、優しいオーラが満ち溢れていて、素敵…
こんなに作家さんに対してミーハーな気持ちになったのは山口貴由先生(神)のサイン会以来ですw
サインも丁寧に書いて下さって感激です。
有栖川先生有り難う御座いました!(こんなとこ見ないだろうけど)

有栖川さん

サイン会終了後、Never Fadeの都鞠さん らしき方を御見掛けし、散々会長に「違ったらどうしよう~」と言いながら、「都鞠さんですか?」とお聞きしたところ、ご本人でいらっしゃいまして。

都鞠さんは、突然挙動不審ぎみに話し掛けた私達にも大変優しくして下さって、他のネット関係の方々とのお茶会に「一緒にどうですか」と御声を掛けて頂き、お言葉に甘えて図々しくお邪魔してしまいましたw


何も考えずに図々しくお邪魔したお茶会でしたが、いつもblogを拝見しているlihoさんや、まみやさん、JDCさん(その他の方はお名前を聞けなかった…)がいらっしゃって、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
皆様有り難う御座いました!

なんか緊張してボーっとしてしまいあまりお話出来ませんでしたが、また御会いする機会があったら宜しくお願い致します!


あ!ボーっとし過ぎて西尾維新クロニクル買うの忘れたよ!

AD
いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)
2006-01-26 19:34:38

「11文字の殺人」 東野圭吾

テーマ:国内ミステリー

先週「放課後」を久しぶりに読み返して、昔読んだ東野圭吾さんの作品が懐かしくなり、色々読み返しております。


東野 圭吾
11文字の殺人

--------------------------------
「気が小さいのさ」あたしが覚えている彼の最後の言葉だ。あたしの恋人が殺された。彼は最近「狙われている」と怯えていた。そして、彼の遺品の中から、大切な資料が盗まれた。女流推理作家のあたしは、編集者の冬子とともに真相を追う。しかし彼を接点に、次々と人が殺されて…。サスペンス溢れる本格推理力作。
--------------------------------


「放課後」等、密室トリックの超初期作品と違い、この作品はどちらかというとサスペンス寄りになってきてますね。(一応アリバイトリックはあるのですが)

再読なのでなんとでも言えるだろう、と言われてしまえばそれまでですが、ちょっと犯人がわかりやす過ぎるw

けれども、そこは東野圭吾さんの抜群のリーダビリティの高さ。
「一年前の無人島で何が起こったのか?」という魅力的な謎を中心に、様々な人物の思惑が交錯する複雑な人間関係を一気に読ませられてしまいました。
(再読なのに昼休みと電車移動中に夢中で読みきってしまいましたよ…)

あまりサスペンス系の小説は好んで読まない私ですが、この作品は10年以上前に読んだのに動機や結末がとても好きでずっと記憶に残っていました。 誰もが悪くて誰も悪くない。自分の最も大切にしているものを守る為に誰もが罪を犯している。
鬼が島の鬼達から見ると、突然現われて自分達を退治する桃太郎が悪人なように、絶対の正義なんて定義出来ない。

勧善懲悪ではない、スッキリしない読後感が、私には逆に余韻となって心地良いです。


欲を言えば、もうちょっとタイトルである「11文字」がストーリーに密接に絡んでくれると嬉しかったかも?

また、この作品には「容疑者Xの献身」より私の胸にグッときた犯人のセリフが一つあります。
是非未読の方は読んで下さい。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2006-01-22 13:01:56

有栖川有栖先生サイン会 ・北村薫先生サイン会

テーマ:ニュース

「謎は解ける方が魅力的」刊行記念有栖川有栖先生サイン会

1月29日(日)14:00~

紀伊國屋書店新宿南店7F
紀伊國屋書店新宿南店3階カウンターにて『謎は解ける方が魅力的』(講談社、税込1,680円)をお買い上げの先着300名様に整理券を配布中

電話でお取り置き可能、20日に電話した時点ではまだまだ残っているとのことでした。
■お問合せ 03-5361-3301(3階に繋いでもらうと整理券予約が出来ます)

北村薫先生サイン会

2月11日(土曜―祭日)15:00~
吉祥寺TRICK+TRAP
「ミステリ十二か月」(中央公論新社 税込1890円)

応募方法:メール
応募締切:1月29日

詳しくはコチラ


今のところどちらも参加予定ですヽ(´ー`)ノ
大好きな作家様のサイン会が連続でなんて嬉しすぎる!!
このblogを御覧になられている方で参加する方がいらっしゃれば、お会いできるといいですね~。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2006-01-18 23:18:40

「九杯目には早すぎる」 蒼井上鷹

テーマ:国内ミステリー

はてなの書評で最近ちょこちょこ目にしつつ、タイトルと表紙からなんとなく地味な印象を受けてそんなに期待していなかったのですが、やられました!


蒼井 上鷹
九杯目には早すぎる

--------------------------------
原材料:小市民・お酒・音楽・色恋・悲運・落ち
休日に上司と遭遇、無理やりに酒に付き合わされていたら、上司にも自分にもまるで予期せぬ事態が─
第26回小説推理新人賞受賞作「キリング・タイム」を始め、第58回日本推理作家協会賞・短編部門の候補作に選ばれた「大松鮨の奇妙な客」など、ユーモラスな空気の中でミステリーの醍醐味を味わえる作品の数々。上記の材料をカクテルした、小気味のよい短編集をご堪能あれ!

--------------------------------

カラリとした語り口と、なんだか憎めない登場人物達。
ドタバタ喜劇よろしく奇妙な状況に陥って、あれあれこれはどうなっちゃうの?とニヤニヤしながら読んでいると侮れない。最後にピリッと悪意のスパイスが効いたなんとも不思議な味わいでした。


帯の「小心ゆえにドツボにはまる哀しい男たち」とありますが、しっかり悪意を持っているのにちっとも悪人に見えない登場人物達がほんとにかわいいw
全体的にどことなくブラックジョーク的・アメリカンジョーク的な雰囲気があって、人が死んでもちっとも嫌な感じがしないのです。

これがデビュー作ということですが、マニア好みというか、新人らしからぬ風格の漂う作風というか、いい味出てます!


収録されているのは短編とショートショートが交互に9作品。個人的にはショートショートは少し物足りない部分もありましたが、今後目が離せない作家さんの一人であることは間違いありません!

ちなみに個人的なオススメは「タン・バタン!」。このイライラ感…必読!

いいね!した人  |  コメント(6)  |  リブログ(0)
2006-01-18 02:26:27

「放課後」 東野圭吾

テーマ:国内ミステリー

「容疑者Xの献身」直木賞受賞 おめでとう御座います、ということで東野圭吾さんデビュー作再読。



東野 圭吾
放課後

--------------------------------
校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。先生を2人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、先生をナンパするアーチェリー部の主将――犯人候補は続々登場する。そして、運動会の仮装行列で第2の殺人が……。乱歩賞受賞の青春推理。
--------------------------------


最初に読んだのはもう何年も前になりますが、未だに今まで読んだ東野圭吾さんの作品の中で一番好きな一冊です。

「そんな理由で殺人なんてありえない」等、否定的意見も多いみたいなのですが、私がこの作品で何より好きなのが動機
その動機は、私が既に失ったもの、そしてもうきっと二度と手に入らないもの。
(以下ネタバレ反転)少女という一瞬の多感な季節、確かに存在していた少女にとっての自尊心・プライド・羞恥心。(ここまで)
そのあまりに繊細なものを動機として作品に閉じ込めたこの作品は、私をなんとも切ない気持ちにさせるのです。

そして、自ら命を狙われている探偵役の前島先生が私にとって理想的な教師であるということも好きな理由の一つです。

私は学生時代、教師という人種が大嫌いな生徒でした。私の親が教師だったことも関係あるのでしょうが、「私の人生は私の人生、別に貴方達に生き方を教えて貰おうとは思っていない。貴方達のような人生を歩みたいとは思っていないのだから勉強だけ教えていればいい」、そんな風に思っていました。

今はもう大人になりましたので、たとえどんな人格の持ち主であったとしても、自分より年上の人は私が経験していない年齢を経験しているのだから、年上の人の話は聞いておくもんだ、と敬うようになりましたが…

話が逸れましたが、この前島先生、一般企業の会社員を経験してから教師になった為、「学校」という奇妙な空間を冷静に見つめる目を持っています。 同僚の教師も、生徒も「一人の人間」という視点から丹念に描かれる人間関係は非常に興味深く、魅力的でした。

ミステリとしても「密室」という大きな謎、最後まで誰が犯人かわからない見事な構成、二転三転する推理と
これぞ本格ミステリ!という素晴しさ。

個人的には「容疑者Xの献身」より好きな作品です。
もし未読の方がいらっしゃいましたら是非読んで頂きたいです。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
1 | 2 次ページ >> ▼ /

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。