トルコリラが注目される理由 | MiSTANBULのルンルン♪トルコ日記

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トルコ雑貨屋MiSTANBUL店主が書く、
トルコ・日本・オーストラリア・その他の国でのルンルン生活日記。

世事に疎い私は

多少なりとも勉強しようと思う気持ちはありまして

日経新聞ニュースがメールで配信されるように登録しているのですが

一日に何通も届くそのメールのほとんどに

結局は目を通さず削除してしまい

興味のある見出しの物だけ開けて読みます。

(そんなことだから世事に疎いままなのですが)


つい先日閲覧した記事は

トルコリラで、金利も為替差益も狙いたい
マネースクウェア・ジャパンの”トラトラ戦略”


トルコ情報にはすぐ反応します。


以下その記事から一部抜粋。

―相対的に金利水準が高いトルコリラの魅力―
古くから東西を結ぶ交通の要所として重要な役割を果たしてきたトルコ共和国(以下トルコ)。欧州やアジア、中東、アフリカを結ぶ地理的な優位性を背景に、経済や貿易などを活発化させている新興国だ。

日本からの投資も盛んで親日国家として知られるトルコは、個人の資産運用においても注目を集めている。象徴的なのがトルコの通貨である「トルコリラ」。今年(2014年)9月末時点の政策金利は8.25%と相対的に金利水準は高く【図表1】、低金利が長らく続く日本の投資家から見れば魅力的に映る。なぜ、トルコリラの金利水準は高いのか。その背景を整理する。

―若くて豊富な労働力で、さらなる経済成長に期待―
トルコは過去10年以上にわたり、実質経済成長率で年平均4.0~5.0%の成長を続けている。その原動力となっているのは、若くて豊富な労働力。人口の半分以上が29歳以下と少子高齢化の日本とは対称的だ【図表2】。しかも、トルコの人口構成は「人口ボーナス期」(*)と呼ばれる経済成長を加速させやすい時期に入ったばかりで、今後20年以上はその期間が続くと見込まれている。内需の拡大を背景に、息の長い経済成長への期待感がトルコへの投資を後押ししている構図だ。

*「人口ボーナス期」とは、総人口に占める生産年齢人口(15歳~64歳)の割合が増えている状態を指す。新興国の経済成長を考察する視点として用いられる。

拡大してご覧ください。

記事はまだまだ続くので、先が気になる方は下記リンクからどうぞ。
http://ps.nikkei.co.jp/m2j/index.html


確かにトルコは日本等の先進国に比べ、国全体が若い活気に満ち溢れています。

金利もとても高く、日本で預金しているのはもったいなく感じますよね。

FXでトルコリラとの為替差益を得るのは良いアイディアと思いますが

トルコ共和国に将来的な投資するのは意見が分かれるかもしれません。

政治的背景もあり、そこらへんは慎重にいきたいところですね。

なんて、世事にとても疎い私がわかった風な口は聞けませんので

ご興味のある方は

ご自身でリサーチされてくださいね~。

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