■高塔山ジャム "T-Jam 2011 Kappa Rock Fes."
日時 : 2011年8月14日 開場 : 11時20分(予定) 開演 : 12時00分(予定)
会場 : 北九州市若松高塔山野外音楽堂
料金 : 前売 3,000円 当日3,500円 + 1ドリンクオーダー
★ SHEENA &THE ROKKETS
★ band HANADA : 花田裕之(Vo,G)、井上富雄(Ba)、椎野恭一(Ds)、大西ツル(G)
★ Dee Dee Fever : 池畑潤二(Ds)、Keicot(Vo,)、渡辺圭一(G)
★ Zi:LiE-YA : 柴山"菊"俊之(Vo)、澄田健(G)、山下竜也(G)、穴井仁吉(Ba)、大島治彦(Ds)
★ Yoshito & Uppy : 中村義人: From 横道坊主(Vo,G)、上田和史(Vo,G)、
★ 騒音寺
★ DUDE : 鶴川仁美(ex.Th eRockers)(Vo,G)、小串謙一(Ba)+スミダリオタ(G)、竹下洋(Ds)
★ 自慰獣 : 灘友正幸(ex.The Roosterz / Ds)、東川元則(ex.SHEENA&THE ROKKETS / Ds)、小林靖英(Vo)、本山 浩幸 (G)、林 義則 (Ba)、青山 茂雄(G)
★ 190R : 福島伊玖磨(Vo)、梶浦雅裕(Viva La Silva / Ds)、渡辺圭一(HEATWAVE / B) 他
★ THE BLUE BLUES BROTHERS BAND ...他
■司会
★ Dobb (cross fm)
★ 浅山さとみ (cross fm)
タイムテーブル
※時間はセッティングを含む目安です。
天候等の事情により変動・短縮する場合があります。
11:00 OPEN
11:50 OPENING MC
12:00 BLUE BLUES BROTHERS BAND
12:25 自慰獣
13:05 DUDE
13:45 190R
14:30 Yoshito&Uppy
15:15 騒音寺
16:00 Dee Dee Fever
16:45 band HANADA
17:45 Zi:LiE-YA
18:45 Sheena& The Rokkets
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今年で8回目のT-Jam。
昨年はワタシ、涙の初「欠席」でした。(ライブの前日に脊髄腫瘍をとる手術して入院中だった為。)
そしたら南浩二さん最後のT-Jamになったりで、仕方なかったとはいえ、ライブに参加出来なかったことが悔やまれてなりませんでした。
が、ともかく、今年は健康な体で無事にライブ見にいけたことを、ありがたく思います。
長時間なので暑さ対策と雨対策は万全に。
そして念のため腰はコルセット装着で(まぁ、術後一年は経過したものの、やはり長時間のライブのときは、用心しております。年をとると用心深くなるんですよw)
今回、アマチュア枠では唯一の出演バンドが、友達のツカさんのバンドというのが嬉しい!
一番手は、BLUE BLUES BROTHERS BAND
なので、間に合うように12時ちょい前に会場に着いた私ですが、そのときの模様はこんな感じ。
めっちゃ暑い!!!
そして、この暑い中で、ブルブルさんのライブが始まりました。
暑さに負けることなく、いつものように楽しいライブでした。
そして
自慰獣
DUDE (鶴川さんが、ジョニー・サンダースのナンバーを歌いまくる)
190R
(ヨコハマ・ホンキートーク・ブルースを若松に置き換えて「南が好きやった歌」と。ぐっときました!)
Yoshito&Uppy
騒音寺
Dee Dee Fever
ここで、まさかの土砂降り! 小1時間ほど中断。
ステージにテント2つを持ってきて、再開。
私はしっかり雨合羽持参していましたので、雨合羽着て最前列端っこにて待ちました。
band HANADA
ライブ終盤には雨も上がったので、大西ツルさんはテントから出てステージ前方に何度か出てきてくれました。花田さんも!
雨が降っているとき、花田さんがぼそりと「みんな、気をつけて。南がいたずらして降らせた雨やけん」と。ふふふ。
band HANADAのライブ終了後、いきなりインタビューで前に呼び出されて、ちょっとあたふたしている井上富雄さん、と、それを撮る青山真治監督w
青山監督、ロックな映画を製作予定らしいです。期待しています!!
あっ、ロカルノ国際映画祭、青山真治監督『東京公園』、グランプリに並ぶ金豹賞審査員特別賞! おめでとうございます!!
そして、Zi:LiE-YA登場。
この頃になると日が暮れてだいぶ涼しくなりました。私はもう体力が限界だったので後ろで休憩。会場全体の様子はこんな感じ。ステージ後ろに若松の町が見えます。かなりの高台だということが分かりますでしょうか?
そして予定より1時間くらい遅れていたかなー。
Sheena& The Rokkets登場!!
セットリスト、シナロケHPよりコピー。
- Virus Capsule (Ayukawa - Shibayama) ビールス・カプセル
- Jungle Jungle ジャングル・ジャングル
- Happy House ハッピー・ハウス
- Beautiful ビューティフル
- JAPANIC (4:25) ジャパニック
- Lazy Crazy Blues レイジー・クレイジー・ブルース
- Lemon Tea (Ayukawa - Shibayama) レモンティー
- You May Dream ユー・メイ・ドリーム
encore with KIKU - Johnny B. Goode (Chuck Berry) ジョニー・B・グッド
私は最前列右端で見ていたのですが、ちびっ子二人を前に押し出して見たので、ちょいと微妙なカメラアングルです(汗)。でもまぁ、皆さん写真バシバシ撮っていたので多分ネット上にもっとカッコイイ写真がたくさん出ていると思います。小学生くらいの女の子2人が、ノリノリで楽しんでいたのは、嬉しかったですよー!! (ちびっ子二人は前に出してあげたけど、ご両親は前に行かせなかった、心の狭い私でした(笑)。
本編が終わったところで鮎川さんが「アンコールは?」とシーナさんと話していたのを最前列の私と友達は聞き逃しませんでした!(笑)
そして思いのほか早く再登場で、なんと菊さんも一緒に、「ジョニー・B・グッド」を!!
そして、ちゃーんと予定の8時半には終わりました。
(近所から騒音の苦情とかもくるかもしれない為、8時半には終わらせないといけないのです)
雨で中断で、時間が押したにもかかわらず、まさかのアンコールまで聞けて、嬉しかった!!
出演者の方々はもちろん、スタッフの方々、主催の方々、本当にありがとうございました!
そして来年も楽しみにしていますので!!
遠方から来られたシナロケ・ファンの方々もお疲れ様でした! お会いできて嬉しかったです!!
唯一、悲しかったのは、プログラム(毎年、記念に保管している)が、雨でヘロヘロになっていたことでした。まぁ、それも思い出ですね。
<最後に補足です>
もし、検索などでココに辿り着いて「来年のT-Jamは行こう!」って思ってくれた方がいたら。
公共交通機関を使ってJR若松駅から来る方は、歩いて会場に行こうなんて思わないほうが身のためです!! めっちゃ暑い中を歩いて上ったら、ライブの前にバテてしまいますよ。
タクシーで千円出しておつりがくるくらいの距離なので、もう迷わず駅からタクシー乗ったほうがいいと思います。今まで私、タクシー乗って「高塔山公園まで」って言って「今日なんかあるとですか?」って言われていたんですけど、今年初めて「音楽祭があるところですね?」って言われましたよー!!
もっとタクシー業界と手を組んで、会場に行くならタクシーで!!って、駅前で言ったらいいのにー。
私が駅に着いたとき、いかにも会場に向かう感じの人たちを数名見かけて、その人たちは駅前の地図見て、うーん、どっちの方向?って感じで悩んでいたので、相乗りしましょうって声かけようかなーと思いつつ、声かけれなかったんですよね。後ほど、会場で(たぶん歩いてこられたと思われる)、へろへろ状態のその人たちを見かけて「あああ、やっぱ、声かけたらよかったな~」と思った次第です。
車で来られる方は駐車場は(たぶん)あるけど混むので早めに来られたほうがよいかも。
まったり楽しめる野外コンサートなので、今回見なくて残念~!と思った方は次回はぜひ!!