MissYのミーハー感想文

私が行ったLiveや展覧会、観た映画の感想を、ミーハーな視点で書いていきます。


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著者: 田口 ランディ
タイトル: できればムカつかずに生きたい

 田口ランディさんの、確かこれが最初のエッセイ集。私は読む順番が完璧に逆ですな。近所の図書館に、やっとこれが「新刊」で入荷していたので借りて読みました。
 タイトルになっているエッセイとか、あと「恨みつらみの晴らし方」というエッセイが、ふぅーむと思いました。(心理療法で、サイコドラマってのがあるという話が興味深かった。それは疑似体験のようなものなんだけど。)あと「インターネットライターへの道」というエッセイが興味深かったです。
 ランディさんのエッセイ本というのは、なんていうか勢いがあるし力がみなぎっているので、読む側がホントにガックリときているときには、ヘビィすぎて読めそうにないけど、プチへこみ(笑)程度の時に読むと効きます。あくまで私の場合ですが。まるきり同じ状況ではなくても、自分なりに自分の状況と照らし合わせて「あ、そうか!」って、気持ちの上での解決策が見つかったりとかね。ランディさんとか吉本ばななさんの本って、なんか、シャーマン的効果があるみたいですね(笑)。

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著者: 川上 弘美
タイトル: センセイの鞄

 ある日、飲み屋でバッタリ再会した月子さんと高校時代の恩師の、なんていうか、淡いホンワカした恋物語。月子さんは、もうすぐ40才になろうかという独身女性で、センセイはその30才くらい上なので、おじいさん。淡々とした描写だけど、妙にクスッと可笑しくて切なくて、終わりはエッという感じでストンと終わる。とても好きなタイプの作品でした。私は高校時代の古典の先生を思い出してしまった。こんな”おじいさん先生”ではなかったけど、私、当時とっても好きだったんですよ。所ジョージ似の先生でした(笑)。その先生が担任だった1年生のときだけは古典と現代国語の成績が良かった(その先生の担当だった)単純な私。2年生になって、おじいちゃん先生に代わってから、私の古典の成績は見る見る間に下がりましたけど。この小説の「センセイ」は、私の中の映像としては「笠智衆」ですね。月子さんは、うーむ、思い浮かばないなぁ。いっそのことワタシ、なんちゃって。
 ところで、この小説、飲み屋で二人が飲むシーンが多いから、すごくビールが飲みたくなって困った! 私は昨日の夜、もうフトンに入ってから一気に読んでしまったのだけど、起きていて読んでいたら、間違いなく何度も読むのを中断して簡単なツマミを作ってビール飲んでいたと思う。こんなにビールを飲みたくなった小説は、村上春樹(の主に初期短編集)以来です。あと、月子さんが元同級生に「大町はさ、結婚とかしてないの」と訊かれて「私は17回結婚して17回離婚して今は独身です」と切り返すところにウケちゃった。いいなー、これ。私も使おうかしらん。(ウソです。)ブリジット・ジョーンズが「どうして結婚しないの?」って訊かれて「私、体にウロコがはえているのよ」て答えたのと、ごっつうなくらいに、私にはヒットでした。

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著者: 清水 ちなみ
タイトル: にんじんだもの

 あいだみつをの本『にんげんだもの』のパロディですね。清水ちなみとOL委員会が力の限りを筆に込めた実践的人生訓。そう、全部ちゃんと筆で書かれているのがミソかも。本で、筆の縦書き文字で読んだ方が絶対ツボにハマるんですが、ちょっと抜粋すると

■合コンでね
 誰とも目が
 合わない時は
 早く帰った方が
 いいんだなぁ

   ちえこ

■暇なやつ程
 噂話が
 巧妙だ 

    ゆか


■おばさんのすすめる
 「いい人」は
 たいてい
 「つまんない人」
 なんだよなぁ

    みつえ

......てな具合です。ぷぷぷ。ちなみに表紙の装幀も、ちゃーんと「みつを」風です。本屋で立ち読みしてみてね。(私は買っちゃった!)  

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