SANSAI SAITO / JOTARO SAITO 最初で最後の合同ショー | 週刊よしみ

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主に港区界隈の美味しいスポットについて書いています。

昨日閉幕したMercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2015 S/S(メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京 ※略して、東コレ)。
先週木曜はブロガーとしてZIN KATO、
SANSAI SAITO / JOTARO SAITO 合同ショーへ出向きました。
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ここでは、SANSAI SAITO / JOTARO SAITO の合同ショーについてレポートします!
※ZIN KATO 2015 S/S Collectionについてはこちら↓
http://ameblo.jp/miss-yoshimi/entry-11939906946.html

斉藤三才と斉藤上太郎親子の最初で最後の競演!
(斉藤三才はコレクションショー形式の発表がこれで最後と公言しています)
オープニングアクトは友情出演のアンミカさんが登場。
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続いて、JOTARO×SANSAIの親子の競演を表現した映像
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足下のLED照明は紙風船。現代的な和を感じさせます。
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親子のポートレートが重なり合う映像がとにかくかっこいい!
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いよいよコレクションがスタート。
テーマは、2人がかねてより探求している「進化する伝統」「伝統こそ最新」というキーワードを具現化することの挑戦
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まさに、洋服以上に新しい時代を感じさせるルック。
常識を破るロックな勢いを感じ、ゾクゾクしました。
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薔薇や牡丹といった花柄、翼を広げた鳥やカラフルな犬の柄、星やストライプ、パイソン柄など洋服では通常考えられないような柄を自由自在に掛け合わせられるのが着物の楽しさですね。
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特にこの犬の柄が目を引きました。

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洋服でも合いそうな大ぶりのクラッチバッグ{563BF0E1-9A04-4F38-853C-3F3F01B7ED43:01}

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私が惚れたルックはこちら。
妖艶な花柄がインパクトある一方で色使いがシックだから洋服感覚で街で着られそう!
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この、背中からはみ出すくらいに大きなリボンの帯が印象深かったです。真似してみたい!
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<フィナーレの模様>
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囲み取材を受けるSANSAI SAITOデザイナーの斉藤三才さん(左)とJOTARO SAITOデザイナーの斉藤上太郎さん(右)
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"着物は伝統文化といっしょくたにするべきじゃない。
着物はコスプレじゃなくてファッションなんです。
だから、街に着ていきたい、着ている人を見て私も着たいと思わせる着物をデザインしています。
着物はもともと着るためのものだから、タンスの肥やしにしないでどんどん着てほしい。"
というお話を聞いて、私ももっと着物が着たくなりました。実際、コレクションを見ていると今すぐ着たい!とワクワクするんです。
スーツ感覚で着物をかっこよく着こなしている上太郎さん。
こんな男性が当たり前のように街を闊歩している姿を目にする時代がきたら素敵だな。
お父さんの三才さんは仕事着として出るこだわりがあるからジーンズ姿、という親子のギャップが面白かったです。こんな素敵な親子の競演がこれで最後だなんて!またいつかお二人が並ぶ姿を見てみたいですね。