ミソガール365日味噌活宣言

ミソガールは味噌が大好き、365日味噌活宣言中!


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●醸造のまち、愛知県碧南市


碧南市は、奈良、平安時代から海運の盛んな土地で、江戸時代になるとさらに物流が盛んになり、醸造業が栄えた。矢作川の美しい水に恵まれ、周辺は穀倉地帯だったこともあり原料の調達に便利で、醸造には最適の場所であったんだそう。


現在でも、白しょうゆ、みりん、味噌、日本酒など多くの醸造メーカーがある。白しょうゆの歴史は意外と新しく、現在の金山寺味噌に似た味噌から浸み出すタレをヒントにつくりだされたそう。 



●老舗中の老舗、ヤマシン醤油 さんへ


1802年創業以来、白醤油を200年以上もつくり続けるヤマシン醤油 さんを訪ねました。迎えてくださったのは、製造部課長の高橋龍宏さん。




愛知と言えば、色の濃いたまり醤油が有名ですが、料理の色が濃くなってしまうという問題を解決するために、白しょうゆが誕生したとか。


料理をより鮮やかに美しく・・・、日本人の繊細さや食を大切にするこころから生まれた文化とも言えるのですね。

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●おいしさの秘密!


ヤマシン醤油 さんの白しょうゆの原料は小麦が8、9割で大豆は1、2割。小麦が主原料なので、色が淡く糖分が高くまろやかで上品な味に仕上がる。



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こちらは、製麹(こうじ菌を培養)する大きな機械。機械化されているとは言え、生き物なので、手間と愛情は欠かせないんだそう。


さらに、白しょうゆの特徴は、加熱殺菌を行わないこと。麹菌由来のさまざまな酵素が生きているのです!


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できた麹と塩水を混ぜ、杉樽に仕込みます。蔵に入ると、杉と醤油なんとも言えぬよい香りが。


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こちらが、出来上がったばかりの白しょうゆ。贅沢にも、お味見させていただきました。まろやかな甘さと、きれいな琥珀色に感激!


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白しょうゆは、吸い物や茶わん蒸しなどの和食はもちろん、洋食や中華との相性もばっちり。以前は、高級料亭用としての役割が多かったものの、現在では、一般家庭でも手軽に使われるようになり、普及度はめざましいそう。


確かに、この味を知ってしまったら、手放せません。料理初心者の私でも、料亭のような味が楽しめてしまうんだもん。笑


一番のおすすめ料理は、というと、「この時期はやっぱり鍋ですね~!」と高橋さん。


●洋食や中華にも使える万能調味料


「オリーブ白しょうゆ」は、白しょうゆにオリーブオイルと8種類以上ものスパイスとハーブを加えたもの。そのままパスタに加えるだけで、和洋のコラボパスタがあっという間にできました!



代々受け継がれる伝統を守りながらも、時代を先読みした新たなチャレンジをし続ける、ヤマシン醤油さん。


味噌に出会ったら、白しょうゆのことも知れて、ますます世界が広がります。まずは、基本の調味料、こだわっていきたいな。と思います。


ミソガールTomoyan





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