なななななななな
なーーーーーーーんとまだ29歳でこれ書いちゃったというではありませんか
なんという人だ、これから欠かさず読むことに。。。したいです。
期待しています。私より長生きする可能性は高いんだ!がんばってほしい。
お題はソ連、スターリン政権、国家保安警察、
暗くて、文章力があるから、グロなとこまできっちり書いてあって・・・最初はきつかったです。
でも、そういう政権下で、人はどう生きるか、生かされるか、
どういう気持ちが生まれ、どういう人が活躍し、無いはずのものが生まれ育つ、
今の日本とはかけ離れた、ありえない世界なのに、実はあった怖い世界を
この時代のこの政権で育っていないはずの作者が、ここまで書けるんだ・・っていう
文章力がすごいかなあ。
最後の1文まで、濃い!最後の1文まで読んで、スタンディングパチパチしたくなる作品。
読み終わったその足で、似たような感動をくれる作品を手にいれたくて、
図書館と本屋をはしごした。
そんな間に合わせで見つかるような作品ではないよ・・と分かっているから
なにも買えなかった。
- トゥルーブラッド1 闇夜の訪問者 (ソフトバンク文庫NV)/シャーレイン・ハリス
- ヴァンパイアもの、アメリカでドラマ化された、全6巻
- といえば面白いに決まってる・・というセオリーにしたがって、読みたい!