★試写会中毒★

michi です。 試写会がキッカケで映画にハマり、8年目を迎えました。 そんな私が書いた映画感想です。 
ストーリーはさわりだけ書いてます。 感想は時に、いや、思いっきり、ネタバレあり!! 


テーマ:
$★試写会中毒★-10.05.26告白
満 足 度:★★★★★★★★★★
   (★×10=満点)
   試写 ニッショーホールにて鑑賞
   2010年06月05日 公開
 

監  督:中島哲也
キャスト:松たか子
      岡田将生
      木村佳乃、他




■内容■

 とある中学校の1年B組、
終業式後の雑然としたホームルームで
教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。

 「わたしの娘が死にました。
警察は事故死と判断しましたが、
娘は事故で死んだのではなく
このクラスの生徒に殺されたのです」

教室内は一瞬にして静まりかえり、
この衝撃的な告白から物語は始まっていく…。                                  (シネマトゥデイ より)


■感想■

 原作の読後感の悪さ、過去最高だった【告白】
全てが衝撃的なそれぞれの告白を
中島監督がどう映像化するのか楽しみでした。
面白いという言葉はふさわしくありませんが、
★10コです。
ただ、★1コという人がいても
それはそれで納得できますね。

 【さまよう刃】の時も思いましたが
少年達の身勝手さ、無責任さ、これに腹立たしさを感じながら
こういう子供たちを、社会を作ってしまったのは
大人なのだという複雑な想いが沸いてきました。

 少年法で守られていることを前提に
短絡的に、そして狡猾になっていく少年たち。
それに対し
常識、倫理、法律で彼らに諭すのではなく
彼らのフィールドで自分の罪の重さをわからせる悠子。
少年A、Bの告白を聞けば聞くほど
悠子の復讐を応援したくなってくる自分がいるのが
怖いです。。。。
少年たちの狂気に加え、
悠子の復讐も狂気、私が悠子を応援してしまうのも狂気。
人の心って、ホント恐ろしいなと思いました。

 そして、印象的だったことが二つ。
一つ目は悠子が黒板に書いた「命」という文字です。
神々しく、希望を感じる文字。
一瞬、皆が注目します。
命の大切さ、重み、これを
理解してくれたかのような雰囲気なのですが、
寄せ書きを書いたB組の生徒たちや
簡単に誰かを殺してしまう少年A、Bを見ていると、
「命」と「死」が繋がっているのだと理解しているのか
疑問に思えました。

 二つ目は、少年Aが使っていた「なんてね」
悠子も使ったこと。
人の命が奪われる場面での、この言葉。
ほんの軽い気持ちだったんですよ、的なニュアンスと笑顔に
ゾッとしました。
「これがあなた(少年A)の世界のやり方ですよ」という
悠子のメッセージなのでしょうか。。。。

 それぞれの告白は、
真実を語っているようにも思えるけど
自分のしたことへの言い訳にも聞こえます。
結末を知っていたのに、衝撃を受けた作品でした。

 いつも本編が終わってエンドクレジットが流れると同時に
時には流れるか流れないかのうちに
パラパラと人が席を立ち始めるのですが
今日は誰も席を立たない時間が数秒間あり、
観客が固まっていたように感じました。
おそらく衝撃を受けた方が多かったのではと思います。
KYなウェルテルの浮き加減さえ
どうってことなく感じてしまうほどでした。

 スローな映像、曲など、
全ての演出がこの異様な舞台を表現するのに
ピッタリでしたビックリマーク


人気ブログランキングへ  にほんブログ村 映画ブログへ
記事が気に入ったら↑ポチッとよろしくお願いいたしますm(_ _ )m
AD
いいね!(0)  |  コメント(12)  |  リブログ(0)

AD

Amebaおすすめキーワード

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

ランキング

  • 総合
  • 新登場
  • 急上昇
  • トレンド

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。