流星の絆
- 流星の絆/東野 圭吾
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満 足 度:★★★★ (★×5=満点)
■内容■
殺された両親の仇討ちを流星のもと誓った功一、泰輔、静奈の兄妹。
「兄貴、妹は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」
十四年後、泰輔が事件当日目撃した男に、功一が仕掛ける復讐計画。
誤算は、静奈の恋心だった。
(「BOOK」データベースより)
■感想■
最後の最後で、まさかのどんでん返し。
予想外の展開にビックリでした![]()
伏線が絡み合ってて、面白かったです。
特に今回は、何てことないと思っていた描写も
後からしっかり活きてくるから尚更でした。。。
ドラマもやっているようですが、
チラッと観た時、コメディタッチだったのは気のせい。。。?
脚本が宮藤官九郎なので、そういう雰囲気になってるのかもね。
原作でも、静奈が泰輔と組んでひっかける男達とのやりとりは
ちょっと滑稽なところがあるのは確かだけど。
もし、この恋愛詐欺がなかったら、
親の敵討ちをする3兄妹のやりとりは、
もっともっと重々しく、暗く感じたのかも。
でも私としては、
苦労して大人になった3人が人間的に歪んでいて
(例えば、“白夜行”の二人のように)
露骨な狡猾さがドロドロ渦巻いていたほうが、
重く、暗くなったとしてももっと面白い気がしました。
3兄妹の知らなかった両親の事情、
行成の知らなかった父の過去、
そして、誰も知らなかった犯人の本心、などなど
ドロドロ要素は結構あるんですが、
予想に反し、そういう雰囲気にならなかったのは
タイトルにもあるように、テーマは “絆” だったから
なのかもしれないね。
戸神行成はイイ人過ぎ~。
こんな人が実際にいたら
周りの女性はほっとかないでしょーーねーー![]()
登場人物で、行成だけが汚れてない感じでした 笑。
最後もカッコよすぎ!
とはいえ、本当の自分に戻れた静奈と一緒に
思わず泣けてしまったけど![]()
読み終えたら、ハヤシライス
が食べたくなりました。








