エグザイル/絆

2008-10-23 16:45:42 テーマ:映画 あ-お
08.10.23エグザイル 絆
満 足 度:★★★★★★★★
   (★×10=満点)
 
監  督:ジョニー・トー
キャスト:アンソニー・ウォン
      ニック・チョン
      ジョシー・ホー
      フランシス・ン
      サイモン・ヤム、他





■内容■

 ブレイズ(アンソニー・ウォン)、ファット(ラム・シュー)、
タイ(フランシス・ン)、キャット(ロイ・チョン)の4人は、
中国返還が迫るマカオで再会した。
ボスのフェイ(サイモン・ヤム)を銃撃して
逃亡したウー(ニック・チョン)を巡り、
敵と味方にわかれることになってしまう。

 しかし、深いきずなで結ばれた5人の運命は
予期せぬ方向へと突き進む。
                      (シネマトゥデイ より)



■感想■

 闇社会ものが好きなんで、本作を楽しみにしていました。
闇社会自体が好きなのではなく、
そこに生きる人たちの信念というか
自分に課している掟のようなもの、
言葉に出さずに何かを守っている姿、、、が好きなんですね。
ここでは「絆」になるわけですがビックリマーク

 先日観た「トロピック・・・」に続き、
アジアでもこの年代の俳優さんたちが大活躍ですね!
渋く寡黙でどこか哀しげな表情、
不器用な生き方がホントに似合っていました。

 ウーの元に4人の男が訪ねてくるシーンから始まりますが、
それぞれが知り合いだということはわかっても、
最初は何が起きるのか、
誰が敵で味方なのか、全くわかりません。
その後、一枚の写真で彼等の関係がわかってくるのですが、
多くを語らずに関係や状況を伝えていく展開が
まさにこの世界という感じで、
全体的に流れている空気も私好みでしたグッド!

 誰かとの関係、自分の立場や状況が一瞬で変わってしまうのは
どの世界にもあることですが、
闇社会ほどそれが極端な世界はないですよね~。
生きるか死ぬかですから。。。。
それでも5人の中に変わらないがあったのには
グッときます。
カッコよすぎるくらい、カッコイイんです。

 静と動、極端なので、最後までメリハリがあるし、
コインを捨てたときは
やるべきことは決まっているんだという決意が見えて、
これから始まることへの緊張感が漂っていました。
その一方で、打ち合わせなしのチームプレイや
インスタント写真を撮るのシーンは
昔の関係に戻ったようで、思わずニヤリとしてしまいました。

 また、女性が二人登場しますが、
どちらも「生きる」ことに徹していたと思い、
女性ならではの強さを感じましたね~。

 ラストは何ともやるせないですが、
友人の願いを叶えた彼等にとっては
ハッピーエンドだったのかなと思います。

コメント

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1 ■題名変わる前に

見てたのでTBしますね
11/3の試写会当たったので見る予定です
その後また来ますね

2 ■>くまんちゅう さん

こんにちわ。
トラコメありがとうございます。

去年のフィルメックス映画祭で上映された作品だったんですね!
くまんちゅうさんのおっしゃるように、
インファナルのような暗さがなかったので
尚更、好みでした!!

3 ■TB・コメありがとうございます。

ご覧になったのですね!
私も大好きな作品です。
公開されたらまた記事をアップしますが、
今日は取りあえず舞台挨拶レポと、去年のフィルメックスで干渉したときのレビュー記事をTBさせていただきますね!

4 ■>hyoutan2005 さん


こんばんわ。
トラコメありがとうございます。

あえて言葉で語らないところに、グッときました。
昨年のフィルメックス上映作品だったんですね。
やはり映画祭のラインナップって、
秀作揃いなんですね♪

5 ■michiさん☆

こんばんは♪

ほんとカッコイイ!としかえいない感じで
渋い映画でしたね~。
michiさんは舞台挨拶付き試写行かれたのかな?
いいな~。

二人じゃなく全員来て欲しかったですね^^
予算都合あるからムリか。

6 ■>mig さん

舞台挨拶試写に応募したのですがハズレてしまい、
別の試写で観てきました~。
後からアンソニー・ウォンとフランシス・ンの記者会見の模様をネットで観たのですが
フランシス・ンが劇中とは別人のような風貌になっていて
驚きましたよ~。
しかもニコリともしない渋さを勝手に想像していたので、
ユーモアとジョーク満載のやりとりにも驚きでした!

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