エグザイル/絆

満 足 度:★★★★★★★★
(★×10=満点)
監 督:ジョニー・トー
キャスト:アンソニー・ウォン
ニック・チョン
ジョシー・ホー
フランシス・ン
サイモン・ヤム、他
■内容■
ブレイズ(アンソニー・ウォン)、ファット(ラム・シュー)、
タイ(フランシス・ン)、キャット(ロイ・チョン)の4人は、
中国返還が迫るマカオで再会した。
ボスのフェイ(サイモン・ヤム)を銃撃して
逃亡したウー(ニック・チョン)を巡り、
敵と味方にわかれることになってしまう。
しかし、深いきずなで結ばれた5人の運命は
予期せぬ方向へと突き進む。
(シネマトゥデイ より)
■感想■
闇社会ものが好きなんで、本作を楽しみにしていました。
闇社会自体が好きなのではなく、
そこに生きる人たちの信念というか
自分に課している掟のようなもの、
言葉に出さずに何かを守っている姿、、、が好きなんですね。
ここでは「絆」になるわけですが

先日観た「トロピック・・・」に続き、
アジアでもこの年代の俳優さんたちが大活躍ですね!
渋く、寡黙でどこか哀しげな表情、
不器用な生き方がホントに似合っていました。
ウーの元に4人の男が訪ねてくるシーンから始まりますが、
それぞれが知り合いだということはわかっても、
最初は何が起きるのか、
誰が敵で味方なのか、全くわかりません。
その後、一枚の写真で彼等の関係がわかってくるのですが、
多くを語らずに関係や状況を伝えていく展開が
まさにこの世界という感じで、
全体的に流れている空気も私好みでした

誰かとの関係、自分の立場や状況が一瞬で変わってしまうのは
どの世界にもあることですが、
闇社会ほどそれが極端な世界はないですよね~。
生きるか死ぬかですから。。。。
それでも5人の中に変わらない絆があったのには
グッときます。
カッコよすぎるくらい、カッコイイんです。
静と動、極端なので、最後までメリハリがあるし、
コインを捨てたときは
やるべきことは決まっているんだという決意が見えて、
これから始まることへの緊張感が漂っていました。
その一方で、打ち合わせなしのチームプレイや
インスタント写真を撮るのシーンは
昔の関係に戻ったようで、思わずニヤリとしてしまいました。
また、女性が二人登場しますが、
どちらも「生きる」ことに徹していたと思い、
女性ならではの強さを感じましたね~。
ラストは何ともやるせないですが、
友人の願いを叶えた彼等にとっては
ハッピーエンドだったのかなと思います。








1 ■題名変わる前に
見てたのでTBしますね
11/3の試写会当たったので見る予定です
その後また来ますね