テラビシアにかける橋

2008-01-20 19:00:23 テーマ:映画 た-と
08.01.20テラビシアにかける橋

満 足 度:★★★★★★★★★
   (★×10=満点)
 
監  督:ガボア・クスポ
キャスト:ジョシュ・ハッチャーソン
      アンナソフィア・ロブ
      ズーイー・デシャネル
      ロバート・パトリック
      ベイリー・マディソン
      ケイト・バトラー
      デヴォン・ウッド 、他





■ストーリー■

 ジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)は小学5年生、
姉2人に妹1人の4人兄弟。
両親を助け、家の手伝いをしている。

 ある時、同じクラスに
個性的な転校生・レスリー(アナソフィア・ロブ)がやってきた。
偶然にもレスリーとは隣同士。
ジェスとレスリーは、いじめっ子からターゲットにされる。
2人はそんな共通点から自然と仲良くなり、
近所の森に2人だけの遊び場所を見つけるのだった・・・。


■感想■

 ファンタジーが苦手な私でしたが、
知人が大絶賛していたので、観に行ってきました。
こてこてのファンタジーではなく、
子供が少しずつ大人へと成長するお話に、感動しました。
ジェスがレスリーの親から材木を貰った後、
もう一気に涙あせるでしたね。

 主役の2人男の子女の子は、学校では変わり者扱い。
たしかに、少し変わってますが。。。汗
それの何が悪い?って言われたら何も悪くないんだけど、
「個性的」という言葉が、小学生には通用しないんだよね。
いじめっ子たちのターゲットになりがちな2人なのでしたガーン

 私自身にも経験がありますが、小学生くらいの年齢って、
どうでもいいことが、大きなからかいのネタになったりします。
そして、男も女も、体つきの大きい子がボスでした。。。。笑
でもそのボスも、陰口たたかれてたりしてね。
子供の世界にも色々なしがらみがあるんですよねぇ。

 でもね、どんな子も純粋
勿論、大人が思ってる以上に子供は色々考えてるんだけど、
大人が思ってる以上に、純粋でもあるんですね~。
いじめられて学校では暗い子も、強がってるいじめっ子も、
自分の空想の世界を持ってると思うの。
空想というより、理想っていうのかな。
こうだったらいいなぁ、ああだったらいいなぁとかねビックリマーク

 2人の場合は、
美しい国「テラビシア王国」を創りあげます。
巨人の正体に大笑いしちゃったけど、
ここに、単に現実からの逃げ場じゃなくて、
現実に立ち向かってる子供心を感じました。

 ジェスとレスリーの2人から、
他にはない瑞々しさを感じました。
子供が主役だったけど、決して子供向けではなくて
どちらかというと大人の方が感じる事が多い映画なのではと思います。
そして2人に加えて、
妹・メイベル女の子役のベイリー・マディソン
とてもおちゃめで可愛いんですよ!
いかにも末っ子!って感じなの 笑。
「むふふ。。。」といった笑いは印象的です。

 ラストでメイベルが、「目を閉じて、心を開いた」時、
すぐにテラビシア王国が目の前に広がったのは
やっぱり幼いメイベルのほうが
心が純粋だからなんだわっ!って思ったわ~。


コメント

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1 ■コメント有難うございました

メイベルちゃん可愛かったですね~
どこにも居場所が無かったジェスはレスリーのおかげで逞しく成長した気がしました。
それだけに最後の展開は悲しすぎました
巨人の正体は気持ち悪かったけど
笑えました~

2 ■コメント、ありがとうございました♪

こんばんは(^-^)/
この映画では、
子供の中にある様々な世界が描かれていましたよね。

学校での上下関係や家庭での自分のポジション、
そこから開放された時の楽しい時間など、
大人社会と変わらないような複雑な子供の世界は、
なかなかリアルでした(@_@)
やっぱり、巨人のキャラは、威圧感のあった彼女でしょう!

悲しみに暮れ、後悔して終るだけではなく、
その先に希望の持てるラストシーンが
とても印象的な映画でした。

3 ■>くまんちゅう  サン

ジェスが、自らの意思で橋を作り、
妹をテラビシアに招いた時、あぁ、成長したんだなぁと思いました。
ホント、レスリーから教えてもらったことが沢山あったんだと思います。
それにしても
巨人は、凄かったですよね~(* ̄Oノ ̄*)

4 ■>テクテク  サン

>複雑な子供の世界は、なかなかリアルでした・・

テクテクさんのおっしゃるように、
親、兄弟、友人、先生、上・下級生など
様々な人間関係がとてもリアルだと思いました。結構、子供って悩んでいるものなんですよね。

小学生の子供を持つ同僚が本作品を観にいき、
「どのシーンを観ても、共感できる部分が多くて泣きっぱなしだった」
と言っていました。

5 ■こんばんは

michiさん、こんばんは!

>単に現実からの逃げ場じゃなくて、現実に立ち向かってる子供心
まさにそうでしたねー。
「パンズ・ラビリンス」と比較されることが多い本作ですが、あちらは空想の世界に逃げざるをえなかったのに対して、こちらは空想が現実に立ち向かう勇気を与えてくれるような捉え方をしてましたね。

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