人生には、これがきっかけで
何かが変わった~っていうポイントがあります
私のとっての、大きなポイントのひとつは
スペインのバルセロナの郊外にある
モンセラットです
ガウディ―もこの山が創造の源だと言うのを読んで
少し嬉しくなりました~
ガウディ―の作品は
幾何学と、数字と自然の織りなす
調和です~
この山は、
幾何学ボタンを
プッシュしてしまうのかもしれませんね
2007年、
それまで、天然石のジュエリーを作っていました
このころは、凄い移動をこなしていて
この夏は、
タイ、インド、ドイツ、パリ、スペイン、モロッコ~
若かったです!!
同時に陰謀論にもハマっていた時期で
パリのフリーメーソンのロッジなどを見に行ったりして
悪い奴らめ~~!!
っていうのを楽しんでいました
陰謀論っていうのは、
常に自分は善のサイドにいるし
どこかにいる、悪い奴らを想像して
ワーワー言っているのは、
楽しいのです
暇つぶしにもあるし、
なんとなく優位性みたいなのにも浸れます。
バルセロナの友達グループで
メキシコ人のフリーメーソンのメンバーに出会い
彼にモンセラットに連れて行ってもらって
数字や、幾何学のことを少し教えてもらいました
モンセラットはバルセロナの郊外にあるのですが
奇石が重なる面白い形の山です
切り立った山の中腹に修道院があります
ここは黒いマリアで有名です
メキシコ人の友達に
数字のことや幾何学の話を聞きながらまわり
黒いマリアの見学も長蛇の列だったのですが
見学しました
修道院のコートヤードには
トーラスのような大理石の床があります
修道院からさらに上に行くと~~
ギザギザののこぎりのお山が目の前に~~
圧巻です
中にはマグダラの山?岩?もあります
真ん中の岩がそうです
ベールをかぶったマグダラのマリアに見えるのだって~
実はロッククライミングの名所で
登っている人が小っちゃく見えます
歩いていると、
南フランスで見たような
カタリ派を思い起こします
南フランス カタリ派の跡
若かりし頃の私。すごいカラフル~~
この2日間くらい
マグダラのマリアウェーブが再来していて
やはりこのモンセラットの地はキーなのです
黒いマリア像は9世紀に羊飼いが
発見したそうです
死海文書もそうですが
羊飼いは大事なものを
凄いタイミングで見つけてくれますね~~
このモンセラットがある
スペインのカタルーニャ地方は
マグダラのマリアが
たどり着いたと言われる
南フランスから近いのです
私も3回カタルーニャ地方で夏を過ごしたので
思い入れのある場所です
この時はまだカバラジュエリーを
デザインすることになるとは
想像していなかったのですが
私が住んでいた街は
バルセロナから一時間間くらいにある
ジローナという町で
カバラの重要な書物
ゾハールが出てきた場所です
ユダヤ地区も近くだったので
よく行ってcourtyardいたのですが、
ジローナのユダヤ博物館で見た
ヘブライ文字を見た時に
ドキっとしたのを思い出します
それは何かのサインだったのかもしれません~~
またこの町のことは後で書きます
モンセラットで少し原点に返ってみたくなりました
バルセロナから一時間くらいで行けるので
ぜひーオススメです