【過去小説】Love Light ~罪の重さと愛~(前篇)
【Love Light ~罪の重さと愛~】シリーズは、『新☆竹取物語 1000年女王(テレビ版)』の私説外伝の小説となります。つきましては、このカテゴリの小説・イラストに関しまして、原作者・アニメ関係者とは一切関係ないことを最初にお断りしておきます。
また小説の出典は、本家サイトMiryuサイト【site:MILIEU】内の『1000年女王ファンサイト・CRISISin1999』の小説コンテンツからです。
Love Light ~罪の重さと愛~
~プロローグ~
1999年――地球にとって、正にノストラダムスの大予言の通り、それは悪魔の年であり、また新たなる時代の幕開けでもあった。
この年の初め、世界各国の科学者達は、1000年周期で太陽系を巡る太陽系第十番惑星ラーメタル(またの名を『遊星ラーメタル』)の存在を確認し、更にそのラーメタル星が地球と衝突すると云う衝撃の事実を知ったのである。
その運命の刻は、1999年9月9日零時9分9秒。
ラーメタルは地球の9倍からなる巨大な惑星であった。故に、二つの星が衝突した場合、どんなに優秀な科学者が計算しても、「砕けてしまうのは小さい方の地球」と云う悲劇的な答えしか得られなかったのである。そこで彼等は星間移住を考えたのであるが、その唯一の望みであるラーメタルは、環境条件がほぼ地球と一致すると云うのに、万年その全表面が分厚い氷に覆われていた為に、「移住は極めて困難」と云う結論に達してしまった。
地球人は成す術も無く絶望の淵に立たされたのである。
しかし『雨森 始』と云う一人の少年は決して絶望などしなかった。それ処か、この大混乱の最中に『1000年女王』と云う希望を見い出したのである。
『1000年女王』とは、地球人と種の起源を同じとし乍も、先に文明が発展したラールタル人が、幼き地球人を良き方向に導く為に、1000年毎に地球に影の統治者として送り込んでいた女性の事であった。
この期を治めていた1000年女王――アンドロメダ・プロメシュームこと雪野弥生は幼少の折に地球へ遣わされが故、地球人と触れ合い乍ら育ち、人の情愛を知り、いつしか、故郷ラーメタルよりも地球を愛するようになってしまっていた。そして始と出逢った事により、その想いは一層深まってしまったのである。だが彼女のそれは明らかに母星に対する反逆以外の何物でもなかった。
そしてそれを見逃す事の出来なかった彼女の親衛隊隊長――ラー・エルス・ミリュウこと夜森大介は、母星に彼女の言動を逐一報告し続けた。彼は昔で云う処の職業軍人であり、母星の聖女王ラーレラに対する忠誠は絶対なのものであったからだった。また彼に対する母星の信頼も厚く、彼は1000年女王の下を離れ、母星からの勅命によって暗躍し、ラーメタルの邪魔になる地球人抹殺の指揮をも執るようになったのである。
しかし度重なる過度のラールタルの行いに対して、地球を愛する1000年女王は噴怒し、遂には母星と戦う決意をしたのである。そして幾度かの苦闘の末、夜森率いるラーメタル星地上部隊は壊滅したのだが、1000年女王側にも大きな犠牲が払われたのは言うまでもなかった。
その後、1000年女王は母星との全面戦争を回避しつつ、母星と地球の危機を救うべくして、この度の悲劇的な自然現象の原因となる母星ラーメタルを誘導している暗黒太陽・ラーを破壊する為に、自らの生命エネルギーを宇宙船の動力に転換させ、一路ラーへと向かって行ったのである。彼女の強大な生命エネルギーによって、破壊不可能とされていた暗黒太陽・ラーは宇宙の海に砕け散ったが、1000年女王もまた二度と再び生きて、地球にもラーメタルにも降り立つ事は無かった……。
1000年女王の尊い命と引き換えに二つの星の人々は救われたのであった。
2000年――こうして暗黒太陽・ラーの悪夢の呪縛から解き放されたラーメタルは、1000年周期の永い旅を終え、太陽系の内宇宙の中で、地球と同じように太陽の恵みを受けて氷の星から緑の惑星に生まれ変わった。
そして地球とラーメタルとが共に手を携え、新たな人類の歴史が今始まろうとしていた……。
ACT 1 ~時を駆ける少女~
オレは偉大なるラーメタルを信じて1000年女王に背き、彼女等と幾度も戦い、果てにはミライとの死闘で互いに命を落とした。死の直前まで全身が言われようのない激痛に侵されていたのを…憶えている……。だがその痛みももう殆ど感じられなくなって来ていた。意識も朦朧とし、眼も見えない……呼吸すらも……もう……。
ああ…もう死ぬのだな……・、オレは……
夜森大介――ラー・エルス・ミリュウは本当にラーメタル星の為に死ねたのだろうか?
それならば己の人生に一片の悔いも無い。しかし――もしそうでなかったなら、オレは一体この地球で何をして来たのだろうか? 少数精鋭とは云え、僅かなラールタルの武官と共に、敵地であるこの地球上で1000年女王と戦って…勝算などある筈はなかったのだ。
なのに――何故?
何の為にその命を犠牲にして戦っていたと云うのだろうか?! 否、当初はこんな事は考え初めもしなかった。だったら…何故今頃になってこんな思いが込み上げて来るのだ?!
コウカイ?
後悔――だとっ!? 馬鹿な…このオレが後悔などと……!
再び全身に痛みを感じるようになる。それも鈍くはなく、鋭いものであった。だが、もし、死者にも意思があるとしたなら、これは常識を覆す事だ。死人が今更痛みなど感じる筈などないのだ。そして更に人の気配を躰で感じていた。自ずと眼は光を求めて重い瞼を持ち上げる。そこには一人の少女の姿が認められた。しかしオレ記憶には全く無い少女である。
オレは地球ではA級犯罪人だった――。そんな犯罪者の死体(死体になっているかどうかは疑問に思うが)の傍らに、何故この少女は座り込んでいるのだ?
その次の瞬間オレの意識は白く弾け、そこから先の出来事は何も憶えてはいなかった……。
あれから恐ろしく長い時間が経った…ような気がした、
オレは徐々に意識を取り戻し、全身を侵す痛みを感じるようになって来ていた。そして聴覚が戻った時、初めに聞こえて来たのは小さな水音であった。視覚はその音を求めて外へと開かれる。
――一面に白! 白! 白! 光の洪水だ。
やがて霞のかかった視界の中に人の姿…あの少女の姿を捉えた。
「あ、気が付いた? 気分は…どう?」
彼女は明るい笑顔で尋ね乍ら、オレの額に冷やしたタオルを置いた。どうやら先刻の水音はこれらしいのだが、冷静に己に置かれた状況を把握してみれば――ここは天国でもなければ地獄でもなく、極普通の地球人の住まいの一室のベッドの上であった。反射的に躰を起こそうとしたが、全身の痛みの所為で思うように躰は動かなかった。それでも何とか上半身を起こし、ふと気付けば、何時の間にか衣服も真新しい物に替えられていた。
ここは何処だ!?
と、咄嗟に言葉を口にしたつもりだが、それは音声にならなかった。狼狽して口許を押さえると、少女は黙したまま空いているもう一方のオレの手を取り握り締めた。すると彼女の全身の輪郭がぼんやりと歪むと淡い紅色の霊光が彼女の内から発せられ、それは彼女の手からオレの躰へと伝わり、オレの全身を優しく包み込んだ。
アタタカイ…
この感覚はまるで母親の胎内にも似た……(と、言ってもオレは試験官ベービィなので実際には母親のぬくもりすら知らない訳だが……)全く恐れる事のない安堵感があった。世論ではこう云う感覚を、「天にも昇る気持ち」と云うのだろうか…? ひょっとすると、今がその時なのかも知れない、とも思ったが、それはほんの束の間のオレの妄想でしかなかった。
「――これでもう大丈夫よ、夜森さん」
彼女の凛とした声に、オレは現実に引き戻された。
「君は…?」
今度は言葉が舌の上を滑らかに転がった。
「ここは何処だ?」
「ここは神戸よ。私の名前は春日きよみ」
そう答えて彼女はコケテッシュな笑みを浮かべた。
「神戸だとッ!? ふざけるなッ! オレは東京に居たんだ。それがどうして神戸なんかに……」
そう言い掛けて、ふと視線が壁に掛けられている日めくりカレンダーへと移っていたのだが――。
「9月13日? あれから既に8日も経っていると云うのかッ?!」
「そうよ、貴男は昏睡状態で8日間も眠り続けていたの。内臓破裂の上、神経組織がボロボロ――細胞組織も殆どが死滅した状態に近かった。あれだけの衝撃波を受けて心臓だけが無事だったのは奇蹟としか言い様がないけれど……」
彼女の言葉に背筋に悪寒が走った。思い出したくもない――あの恐ろしい死の瞬間。
しかし今の地球の医学ではそんな状態の人間を…しかもたったの8日間で助けられる筈はない。もし仮にその術があったとしても、それはサイボーグ技術か、クローニング技術しか考えられないがでが、――そんな技術は米国や旧・ソ連の軍事機密でも完成してはいない筈である。ましてや、この日本にある筈は無かった。そうなると…この少女の言葉に疑惑を懸けざるを得なかった。
「――私が嘘を言っていると思っているの? まぁ、信じてって云う方が無理かも知れないけど……。でも本当の事よ。あの時の感覚は躰が憶えているでしょう?」
そう…確かに躰は憶えている。だが、これが現実だとしても、理屈が通らないのも確かなのである。
「私…エスパーなの。私は生まれつき不思議な能力を持っていたの、普通の人間にはない『力』を……。それは『科学』では証明出来ない、科学を超えた『力』よ。時空を自由に越えられ、傷を治し、消えかかった人の命をも救う事が出来る能力……」
「エスパーだとッ!? 君が超能力者だと云うのか?! そんな事は信じられない。第一、そんな能力がこの世界にあるなんて、そんな絵空事のような……」
オレの言葉に少女の表情から微笑が消えた。
「弥生さん…1000年女王だって、立派なエスパーじゃない! 超能力の存在をあからさまに否定しないでっ!!」
言われてみれば、確かに女王は一度海に沈んだ島を海面に浮上させたり、大津波を砕いたりしている。
オレは少女から視線を逸らす為に、再びカレンダーに目をやったのだが……。
「えっ? 1986年??」
「そう、今は紛れもなく1986年よ」
「冗談も大概にしろッ! 今は1999年だ!!」
「でも…ここは――今私達が存在している世界は1986年なの。譬え、太陽が西から昇ったって、今は1986年なの」
「それはオレの台詞だ! オレの居た世界は――」
そう言い掛けて、ふと気付く。確か――この少女は『時空を越えられる』とか何とか・・…。オレを真っ向から見据える彼女は自信気に瞳を輝かせている。
「言ったでしょ? 私は時空を――時間と空間を越えられるのよ。そして私は13年と云う時間を超越した未来から、私の住む1986年の世界へ貴男を連れて来たの」
「なっ…」
オレは愕然とした。ハンマーで殴られたような衝撃が頭の中を駆け巡り、言葉を失ってしまった。
ラーメタルの科学水準は銀河系内でもかなり高く、近未来社会では時間超越も夢では無かった。勿論、サイバネティックスやクローニング技術の完成度も高かった。しかし今、理論も法則もない…超科学を極めた地球人の少女が目の前に存在するのだ。ラーメタル人にとって、地球の人間はサルにも等しいと云うのに、そのサルがラーメタル人よりも優れた能力を持っていると云うのかッ?! ――オレにとって、これ以上の屈辱は無い。だがそれ以上に今は知りたい事があった……。
「――一あれから…二つの星はどうなったんだ?」
「私が未来視した限りでは、ラーメタルも地球も無事よ。1000年女王が自らの命をエネルギーに換えて、暗黒太陽・ラーを砕き…ラーメタルはラーの呪縛から解き放たれたのね。ラーメタルは太陽系の内宇宙に留まり、地球と同じように太陽の恵みを受けて緑の星に生まれ変わった……。そしてこれを機に、二つの星の間には友好条約が結ばれるみたいよ……」
信じ難い…本当に絵空事のような話だった。だが少女が嘘を語っているとは思えなかったし、彼女が救いようのない莫迦にも見えなかった。
「聖女王ラーレラとセレンさんの間の溝もようやく埋まりそうだし……。1000年女王――弥生さんさえ生きていれば、これ以上の大団円は無かったのに…ね……」
その一言は最後の駄目押しだった。徒の地球人が、聖女王ラーレラとセレンとの関係は勿論の事、暗黒太陽・ラーの存在を知っている筈はないのだ。これだけの事実が揃えば、この少女の能力は自ずと証明され、彼女が超能力者である事を認めざるをえない。
少女は満足気に微笑んだ。
「これで信じて貰えた?」
オレは重く頷いた。
「――あ…ああ。でも…何故? 何故、オレを助けた? 君になら、オレがどう云う人間かは理解出来た筈なのに……。どうして?」
「さぁ…どうしてかしら? ――私にも良く解らない。唯…声がしたの。助けを…呼ぶ声が……。そしたら使命感のような衝動に揺り動かされ、そのまま未来へと跳んでいた。そしてリープ・アウトした場所に、命尽きようとしていた貴男が居たの。その時、私は『運命』を感じたわ。だから…内なる声を信じて、貴男を助けたの」
少女はオレの手を再び握り締め、一点の曇りも無い瞳でオレをまんじりと見詰めた。
「貴男の心が…哭いてる。貴男の心は…救いの手を求めてやまない……。貴男…なんでしょう? 時の彼方から私を呼んだのは……?」
オレは戸惑い眼を伏せた。――そうするより他に、今は逃げ道が無かったのである。
「夜森さん!」
彼女の小さな手に力が籠められる。
オレは心の奥底を見透かされているようで、邪険に彼女の手を振り払ってしまった。
途端に彼女の褐色の瞳が涙で潤んだ。それを目の当たりにしてオレの心に鈍い痛みが走る。多分…それは生まれて初めて感じた心の痛みだった。
「向こうへ行ってくれッ!」
オレは自分自身への苛立ちを抑制出来ず、そう吐き捨てる。すると彼女はふっくらした桜色の下唇をキュッと噛み締め、その哀し気な瞳で無言の内にオレを責めていた。
「――眼障りなんだよッ! 下等なサルの顔など…見たくもない! 出て行けッ!!」
その暴言に少女はワッと泣き出し、両手で顔を覆って部屋を飛び出して行ってしまった。
後に残されたオレは肩で大きな息をつく。
「頭が…痛いな」
度重なるショッキングな事実、そして…少女の存在そのものが、その原因であった。
拳を握り締めようとするが、まだ感覚が正常な状態に戻っていない為に力が入らなかった。肩や足も同じであった。何時もならそんな状態でも立ち上がって、ここを今直ぐにでも出て行く処なのだが、今はそんな気力も全く無く、そのまま横になってしまった。脳裡には整理しきれない程の思考が目紛るしく渦巻くだけであった。
【過去作品】Love Light~人物紹介~
ブログ本格始動前夜祭ってコトで・・・
こちらへ移転する前のブログで制作・公開していた過去の作品を一挙にうpしちゃいますw
本来でしたら、この作品の続編制作をするところなのですが・・・
実は、こちらは、版権物のキャラを使用しておりました。
カレコレ・・・20年以上に渡って、携わってきた作品だったりしますが、
前のブログで、その版権キャラである【夜森大介】のオリジナル化を試みまして、
周辺キャラ、ストーリー設定ともに、一年ぐらいかけて、オリジナル化ができました。
新しいブログでは、その新しいオリジナル設定のオリキャラ【蒼月大介(カミエル)】として、
作品制作をしていこうと考えております。
そういう意味においてカテゴリテーマは【前設定】を作っており、
そちらのテーマに“過去作品”として、参考資料のような形で作品をうpします。
過去作品は、小説だけではなく、ボイスドラマなどもありますので、
よろしければ、そちらの方も新作と併せてご閲覧頂ければ幸いに存じます<(_ _)>
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【Love Light 2 ~X'masの誓い~】からでも
読み始められる簡単な設定をちょいと説明するコーナーですw
この【Love Light】の小説の舞台は兵庫県神戸市です。
三宮を眼下にするちょっと小高くなった場所に
ヒロイン“春日きよみ”の家があります。
きよみは、父と母の三人暮らしで、
父は市内で総合病院を経営しており、同時にその病院の院長でもあります。
(結構大きい病院だと思って下さいw)
母はその病院の看護婦長。
・・と、いうことは、彼女はお家は結構、お金持ち?
年代設定は・・・小説書いてた時がはるか昔でしたので・・・
1986年です(^^;;;
年代を今現在にしてもいいようなものなのですが、
夜森大介の元となる1000年女王そのものが1999年が舞台でして・・・(^^;;;
どちらにしろ、2006年の今からすると過去の話となるのですが、
そこはもうムシしちゃって下さい(爆)
私も開き直ってムシしているので、
たとえば、1995(平成7年)年に阪神淡路大震災があったという歴史などははムシしませんが、
きよみちゃんの着ている服や、携帯持っているトコなどは
今の女子高生スタイルとして考えておりますので~σ(^◇^;)
神戸市内の高校に通う高校一年の女のコ。
(別の言い方をすると、彼女は“関西人”です(爆))
本当は1999年の世界に生きていた夜森大介。
彼は太陽系10番惑星・1000年周期を持つラーメタル星の人間。
地球人とは生物的には何も変わりはないが、
ラーメタル人は長寿で、1000年に一歳ずつ歳をとる。
1000年女王の部下をしていたが、女王が母星を裏切り地球側につき、
夜森は母星側についたことで、結果的に対立した女王側にその命を絶たれてしまう。
しかし、過去の世界から時間超越してきた春日きよみに超能力によって、
彼は死の淵から甦った。(さらに、きよみ能力の一部も命のエネルギー共にもらっている)
不本意にも、彼の嫌う地球人に命を救われたことにより、
彼の心の中は確実に変化していき、“命の尊さ”を知ることになる。
そして、女王の真意を知った彼は、
彼がラーメタル星として地球人にしてきた罪を償う為に
地球で生きることを決意したのだったが・・・。
ラーメタルの暦を地球に置き換えると・・・彼の設定は
7月31日生まれ、獅子座、A型。
頭脳明晰、運動神経抜群、ラータメルの超エリート軍人。
(1000年女王の元・親衛隊隊長ですから当たり前っ(爆))
年齢不詳ですが・・・(^^;;; 推定年齢は地球人にして20歳前後?
性格は生真面目で、プライドが高く、負けず嫌い、自分から折れることはまずない。
他人とつるむのは大嫌い。(というか、他人とのつきあいは不得手(^^;;;)
行動力は非常に高いが、個人プレーに走りやすいかも?
しかしリーダーとしての責任感・指導力はズバ抜けている。
今まで色恋沙汰に縁がなかったので、今後の展開はいかに?!
――ちなみに彼は1000年女王本編にて素晴らしいムチの腕を披露していたので、
きっとサドに違いないでしょう(爆) ←そういう話ではないハズだσ(^◇^;)
【過去作品】小説目次
※リンクをクリックすると、次々新しい窓があきますw
【Love Light 2 ~X'masの誓い~】目次リンク
ACT 3 幼馴染み
ACT 4 『銀河戦士』出動
ACT 5 召喚『紅の剣』
ACT 6 帰還 ―― 決意
エピローグ ~X'masの誓い~
【Love Light ~罪の重さと愛~】目次リンク
~プロローグ~
ACT 1 ~時を駆ける少女~
ACT 2 ~心の迷宮(ラビリンス)~
●ケンカはやめようよ~(;;´Д`)
●ブログ開始前夜祭、やるよw
“CURURU”というブログがネット世界から消失いたしました・・・
本来は昨年の11月末終了の予定だったのが、
今年の3月末まで終了が延長したのが幸いで、
ブログの引っ越し先は決めていたものの、
最後の最後までCURURUで終了企画のようなイベントをしたおして、
CURURUを卒業してまいりましたw
終了の前日は・・・不覚にも1人でちょっと泣いてしまった瞬間があったりもしました(^^;
私にとって、CURURUって、リアル生活の一部でもあったんですよね、きっと。
お友達は早々に引っ越し先を決めて、
ちゃくちゃくブログ記事も移動させたり、
新しいブログで活動を始めたりしてました。
私は、新しいブログでの活動は、CURURU終了後と決めていたので、
新しいブログの整備期間も含め、
リアル生活も3月-4月への移行期間で、
子供達の学校生活が新しくなるため、バタバタするのは必至で、
新しいブログでのスタートを自分の誕生日でもある4/13と決め、
しばらく記事はお休みしておりました(*’ ’*)
――と、いっても、相変わらず、水面下では、
色々とやってましたけどw
(日々のつれづれ日記は、FC2に書いていたり、“なう”で漏らしていたりw)
とりあえず、本記事スタートは4/13。
そして、【前夜祭】と称して、【PHOENIX:side】の元ネタになる
過去作品の小説やボイスドラマ等を数点アップしようと思ってマスw
アメーバーブログでは、
Miryuのオリキャラワールドのヒロインであり、
ブログとHPの永続的看板娘である新設定の『春日きよみ』を中心とした現世・地球編の物語を進めていきます。
そういう意味では、こちらのブログでの男性主人公は『カミエル=蒼月大介』となります
そして、ボイスドラマもやっちゃいますよ
※声/きよみ(Miryu)、カミエル(水戸四郎)
でも、看板息子に関しましては・・・
3月に制作した動画で紹介させて頂きますが、
毎年、ホワイトデーに男子キャラの人気投票をして、
一番人気のあるキャラに一年間やってもらっておりますw
今年は、この投票の結果、『RED』が栄えある一位に選ばれましたので、
主役、看板娘とは別に活躍の場が用意されることに~っっw
銀河のハードボイルド・女性にとことん優しい男REDを
どうぞヨロシク
※声/RED(ベルべる☆)
そういうことで・・・
こちらでは、日々のリアル生活つれづれなるままw
併せて、脳内世界(インナスペース)を
イラスト・漫画・小説・ボイスドラマ・歌・動画と
さまざまな形で制作公開していく場にしたいと思います。
天界・魔界/過去編を中心とした
FC2の【HEAVEN:side】もヨロシク
コメント大歓迎! お気軽にカキコどうぞっっ
●4/13まではこちらでw
アメブロでのブログ整備完了しましたが、
本格的な活動スタートは
看板娘のきよみちゃんとMiryuの誕生日の4/13からとさせていただきます<(_ _)>
それまでは
【HEAVEN:side】 の方で
更新させて頂きます、怒涛のごとく(爆)
――だって、3月半ばから色々かきたかったけど、
CURURU終了ラスト企画で、それどころじゃなかったんだもん(;;´Д`)
さ、こっちは4/13に向けてなんか用意しないとw ←実はまだなんもスタート企画考えてないw