世界でほんのわずかな人しか持っていない「こころの力」を
その人は持っていた。
不思議な力が結びつけた、一人の男と少年の心の奇跡の物語
- アトランティスのこころ 特別版 2001年 アメリカ 監督 スコット・ヒックス
ボビー(デヴィッド・モース)は幼なじみの葬式のため、帰郷する。
昔の思い出がよみがえる。11歳の夏、友人キャロルとサリーとの楽しい日々。
ある日テッド(アンソニー・ホプキンス)という一人の老人が引越してきた。
父を亡くし母と二人暮しのボビーは、テッドに親しみを感じるようになる。
ボビーは、不思議な力の持ち主だったのだ・・・。
じんわりとしますねぇ。
アンソニー・ホプキンスは、レクター博士よりもこういった役柄の時のほうが
私は好きなんです。
子供をみる目、諭すような態度ではないけれど愛情でもって少年を見守る。
静かで穏やかで・・・
ボビー役の子も、少年期と大人になる一歩手前の複雑な一時を
上手く演じていたわ。
なんだか郷愁を感じる作品ですね。
テッドの不思議な心の力というのも、子供の目からみたら驚きであっただろう。
スティーヴン・キング原作なので、どこか謎な事があってもいいし。
ただ自分は現実的な人間なので、テッドはストーリーの通りその力を狙う者に
追われている とか
お金持ちのおじいちゃんで少々呆けがあって家出、家族が捜索願をだしていたとか
考えてしまった f^_^;
そんな事は考えずに懐かしんでみればいいと思いますね。
地味ながら心温まる作品。
しかし私は子供の頃の素直さをいつからなくしてしまったのか
と思わず考えてしまった・・・(_ _。)


