著者: 山口 洋子
タイトル: 月の音
「女と生まれて月の音を聞かなかった女性はいない。
この物語は着きの音が始まり月の音が終わるまでの女の、
いや月の音を聞きつづけなければならない女性の、
永遠に終わらぬミステリーとして読んでいただければ幸いである」(著者)
と、裏表紙に書いてあり、
一体「月の音」とは?と、読み始めた。

内容は輪弥という芸者が
会社の重役、絵描き、歌手、元ボクシング選手…
と、色々な男に出会い、水揚げされたり、
いつのまにか貢ぎ貢がれ翻弄される物語。

なんとなし中途半端に月の音の謎が残り、もやもやとする…。

表紙のような満月より、私の心中は朧月。







乱読ミラーカの読書感想文

作家名 あ行  か行  さ行  た行  な行

     は行  ま行  や行 ら・わ行・その他

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