今、学校の現場でもミロスを実践される方が多くなり、
さまざまなミラクルを起こしています。
自閉症の子供が変容!することももう珍しくありません。
そんなミラクル☆ストーリーです。
(ストーリー)
週に数回、ボランティアで近くの中学校に行っています。
自閉症の男子生徒が、やっと心を開いてくれました。
その間、約半年…。
「最近調子がいいのか、とっても穏やかで、なんかニコニコして、明るく毎日良い状態が続いています」
と聞いており、ある日の登校時に
「おはよう」
と声かけました。
その子はとても驚いた様子でした。
自閉症の子は、音に敏感という事を忘れていて、いきなり声かけてしまったのです。
「驚かせてゴメンね」
と、心で謝ったら、その後の行動にびっくり!
私の顔を覗き込み、にっこり笑って
「おはよう」
と返事したと同時に、手をつないでくれたのです。
いわゆる小さい子が、
「お手てつないで、野道を行けば~」
という童謡を歌うがごとく、他の生徒と登校中にもかかわらず、手を繋いだまま離そうとしません。
こちらはなんだか気恥かしいし、しかし彼は当然の様にニコニコ顔…。
「このまま学校まで一緒に行こうか」
というとうなずいてくれました。
そして、無言のまましっかりと手を繋ぎ歩く姿に皆は、
「何だろう?」
と変な目で見ているけど、おかまいなしです。
ルンルンですごく楽しそうな彼の心理状態がしっかり伝わってきます。
「私は小さい時、親とこんな空間はなかったね。今体験させてくれているんだね。何だか暖かい気持ちをありがとう。癒されている自分。彼も又親子でこんな感じがなかったのかも…。お互いしたかった事なのかなあ」
と思いながら歩きます。
毎朝、校内で出迎えてくれる先生方の前でもまだ手を離しません。
校内に入り、一番奥の階段の所まで行ってもまだ手を離しません。
「早くここから自分の教室へ行きなさい。後から一緒に勉強しようね」
と送りだして、ようやく納得…。
「行って来ます」
と言って、元気に教室へ向かいました。
その彼の後姿を見送りながら、感動で涙が出そうでした。
それを機に彼は少しずつ自分を表現するようになりました。
例えば授業の後に、自分の意思を伝えるごとく、ニコニコしながら私のほほをなでたり、顔を包み込むようにして、ありがとうと表現したり、このような行動は心を開き、安心できる人に対して行うしぐさのようです。
急にそんな事をされて、びっくりしたのですが、それを聞いて、こちらこそ
「ありがとう」
自分の方が感謝でいっぱいな気持ちになりました。
「これからもずっと幸せだよ」
彼に対して心からエールを送ります。
ただ何をするでもなく、じっと見守るだけ…。
健常者との枠をはずして、オンリーワンの彼をただじっと見ているだけ…。
接しているだけ…。
それだけで生徒が変容してしまったのです。
ミロスに触れているだけで…。
先輩の先生は
「今まで何年もこの仕事をしていますが、こんな事は私にはなかった初めての事です」
と戸惑い、驚かれていましたが、
「これで良かったのよ」
と喜んで頂きました。
また、3年間本当に健常者の中で、彼はよく頑張り、大きく成長しましたと逆に感謝されています。
良かった!
とてもいい空間です。
今教育の現場で、ミロスを実践させて頂ける自分に感謝しています。
(おわり)

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ミロス研究所主宰 ROSSCO氏著 「未来文明の暗号 男が女を愛するとき」 |
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