連日、テレビの中では様々な報道がある。

ここ最近気になったことだけでも幾つかある。


リビアの政府軍による、反政府隊への武力行使・虐殺。

ニュージーランドの大震災

世界的な穀物や原油の高騰  などなど




このような、全てのネガティブに見える出来事なども

ただピンチをピンチと捕らえていては、「苦しみ・悲しみ」で終わってしまう。


しかしそれら全ては、そのような現象を通じて

「人々が学ぶために、天が与えしこと」

私達はそこから学び、この世界に降り立った魂として高まり目覚めていくことが大切。

そこに繋げることができたなら、ネガティブな現象も・想いも、全ては「善」となる。


全ては必要であり、必然であり、ベストで事が成り立っているのがこの世界の絶対法則。

それを理解できたなら、全てはありがたく

むしろネガティブなことからこそ、おおいに学び、成長し、高まっていけるのだから

ネガティブに思えることほど、神様からのギフトそのものである。




怪我をすると痛みを貰う。

痛みがあるから、次から気をつけるようになる。

痛みがあるからその後の学び・気付きが生まれてくる。

怪我しても「痛み」を感じることが出来なければ

いくらでも怪我をして、体は破滅していくことになるだろう。




天の理、宇宙の理、自然の法則に沿っていると

「ずれていますよ」というメッセージを貰うことはない。

理に沿っていない・反しているからこそ

それに気付くために、天は「愛」をもってメッセージを与えて下さる。


ネガティブなことそのものは、貰う必要がなければ

貰わずいけるに越したことはない。

でも、貰う必要があるから与えられる。

だから、与えてもらったものは「有難いこと」




今、たくさんの「痛み」を僕達は貰っている。

地球から、天から、「理に反していますよ」ということに気付くために

「痛み」を与えていただいている。


これから学ぶことをしなければ

折角与えてもらっているのに、それを活かすことが出来ずに過ぎてしまう。

気付かずにいると、気付くまでいつまで経っても同じようなメッセージが与えられる。

いつまで経っても「痛み」を貰い続ける。




気付き・学び・高まっていくことが大切。

こんなに沢山「痛み」を頂いている、今この時代。

いい加減、理の中に生きる生き方に戻っていこう。


天の理・宇宙の理・自然の法則の中で生きる。

そういう時代へシフトする時期に来ている。




気付いたものから

理に沿った生き方を実践しよう。


想うだけでなく

口にするだけでなく

祈るだけでなく

生き様の中に「真の在り方」を顕していこう