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 「扉の外 Ⅱ・Ⅲ」
 
 土橋真二郎、著  2014年
 
                   ※

内容(「BOOK」データベースより)

修学旅行に行くはずだった高橋進一が目を覚ましたとき、そこは密室で、しかもクラス全員が同じ場所に閉じこめられていた。詳しい説明のないまま“ゲーム”が始まり、高橋のクラスは訳がわからないままそのゲームに敗北してしまう…。配給を絶たれ、無気力に日々をすごすだけだった高橋たちだったがやがて転機が訪れる。新しいエリアが発見され、そして次なる“ゲーム”が始まったのだ。だが今度の“ゲーム”はさらなる過酷な対立を生むモノだった…!この“ゲーム”は誰のモノなのか?読み出したら止まらない!第13回電撃小説大賞「金賞」受賞作に続編が登場。

内容(「BOOK」データベースより)

「三つ目の扉をくぐり抜けゴールしたプレイヤーには、外への脱出と、その他副賞として豪華特典が与えられます。こぞって参加いたしましょう」。密室に閉じこめられた二年二組の生徒たちに、人工知能ソフィアを名乗る存在が、状況を打開する方法として提示したのは“オンラインゲーム”。とにかくやるしかない、とクラスで協力して、その“ゲーム”を進めているうちに謎めいた存在と接触することになり…!“誰”が“なんのため”に生徒たちを隔離したかがついに明らかに。シリーズ完結編、登場。
 
                    ※
 
 1巻で外に出た千葉はどうなったのか?
外の世界はどうなっているのか?
このゲームの主催者は誰で、その目的は?
と。
全ての謎は解き明かされる事なく終幕。
 
 そんな予感はした。
これらを描き切れれば名作の仲間入りしたかもしれない。
一層・二層・三層と、上層に行くほど過酷になるゲームの内容。
それは主人公たちが謎に迫ろうとする行動と一対になって緊迫感を生む。
だから、引き込まれる。
だから、面白い。
 
 で。
結局。
良い所まで行きながら、後は読者の想像にお任せ。
……。
 
 まあ、そう言う手法もある。
が。
基本、短編の手法であろう。
 
 三巻まで引っ張っておいて。
これは。
ない!
 
 いや。
面白いよ。
実際。
確かに面白い。
 
 が。
放置は駄目でしょう。
謎は謎のまま。
人類社会の闇は深い。
みたいな。
 
 まあ、ね。
実際。
その部分で読者の想像力を超えると言うのは難しい。
下手な謎解きをやってしまっては、全てぶち壊し。
ならば。
想像力を刺激する方向で♪
って。
それは━
 
 三巻使ってそれをやっちゃ駄目。
なんとかするのが作家の甲斐性。
結果、失敗でも、次につながる。
放棄せぬこと。
あきらめぬこと。
あがきぬくこと。
 
 だと思うよ。
面白いだけのものを書き続けたいだけならいいけど。
あがいて欲しい。
 
 面白いのは確かだからね。
頑張って欲しい。
 
 血反吐吐く思いで書き上げた作品を、茶の間でポテチ食いながら読まれたあげくに酷評されたりする事もあるだろう。
でも。
作家だからね。
 
 『扉の外 Ⅱ・Ⅲ』。
終演。
面白かったです♪
今後に期待しています!
 
 
 
 
 
 
 
 
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