促し本

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わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」
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お子さんへの促し術をたっぷり盛り込んだ1冊。
話題のアクティブラーニングのほか、宿題の効果的な促し方からお金の教育まで、
そして背伸びをしない子育てで子供のやる気を引き出す事例を大公開!!

 

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本が紹介(書評)されました!↓   ↓   ↓
「教える教育」から「促す教育」へ

http://y-nlife.jp/education/

 

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http://bukupe.com/summary/15733

1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しい限りです。

 

 

 


小中学校で求められる主な能力は著書で記述した「考査の得点・平常点」です。

ただ、この2点だけでは他の子供達と差別化はつきにくいのが現状です。

では個人(お子さん)の強みが伝えやすいのは何か?

 

 

それは着眼点です。

 

---大辞林 第三版の解説---

ちゃくがんてん【着眼点】

注意や関心を向ける事柄。目のつけどころ。 「 -がよい」

出典 三省堂/大辞林 第三版
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関心を広げる方法、多くする方法は長くなるので著書に任せることにします。

子供の着眼点はお子さんそれぞれ違うはずですが、

最近は早期教育や習い事で仲の良いお友達で通うケースも多くなりました。

 

 

すると同じようなこと(同じ教材)を習ったり学んだりしています。

本来は同じ教室に通ってたとしても教室の先生の促しで

そこからお子さんなりの考えや目のつけどころが芽生えることが着眼点を育てることになります。

 

 


例えば

女の子Dちゃんの例

 

漢検の学習をしていたある日、

Dちゃん:「々」って、なんて読むんですか?

 

 

私:なんて読むんだろうね~、一緒に調べてみよう!と調べてみました!

 

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「々」の説明

踊り字と呼ばれる記号の一つで漢字ではありません。

「時時 → 時々」や「堂堂 → 堂々」など同じ漢字を重ねる場合に2文字目以降の漢字の代わりとして用いられます。

また、「部分部分 → 部分々々」「要所要所 → 要所々々」など熟語を重ねる場合にも用いられることがあります。

単体での読み方はありませんが、カタカナの「ノ」+「マ」に見えることから「ノマ」と呼ばれることがあります。

パソコンなどで変換させたい場合には「おなじ」「どう」「くりかえし」などで変換できます。
(※機種によって変換できる言葉が異なります。)

引用: 漢字辞典オンライン
http://kanji.jitenon.jp/kanjil/5795.html
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「々」はなんと漢字ではないことにDちゃんは驚きを隠せない様子!w

しかも、記号なのに「ノマ」と読む。

 

でも、漢字と一緒に用いられると

時々⇔ときどき

堂々⇔どうどう

部分々々⇔ぶぶんぶぶん

要所々々⇔ようしょようしょ

 

そこで私の地域にある身近な地名の読み方を一つ質問してみました。

地名:等々力

何と読むでしょう?※答えは最後に

 

 

Dちゃんは「々」に関心が高まった様子で「調べてみよう~!」と言って

席に戻っていきました。

 


この例に似た「〃」というものがあります。

この話は別の機会にしたいと思いますが、

大人は大抵読めてしまうので興味関心が低くても

この漢字と記号という組み合わせで言葉や熟語を表現するということが

不思議だったり「なんて読むんだろう?」という着眼点を育てるキッカケになります。

 

 

現代の言葉で表現すると漢字と記号のコラボです!

普段大人が何気なくスルーしてしまう事も子供達にっては大切な教材になります。

ご家庭でもクイズにしてみるとお子さんへの良い促しになるのでお勧めです。

 

 

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地名:等々力 答え↓ ↓ ↓

等々力 ⇔ とどろき 詳しくはインターネットで調べてみてくださいね。

皆さんのアウトプットです。


次回をお楽しみに♪

 

 


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