今年観た映画とお知らせ

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今年はなんだかんだで忙しく映画はあんまり見れませんでした。

と言いつつ78本。まあ2010年とかは70本だったので、普段が忙しいと頑張ってもこれくらいってことで。

 

ピンクとグレー
リリーのすべて
傷物語Ⅰ鉄血篇
の・ようなもの の・ようなもの
ブリッジオブスパイ
犬に名前をつける日
徘徊 ママリン87歳の夏
オデッセイ
ブラック・スキャンダル
キャロル
完全なるチェックメイト
ドラえもん 新のび太の日本誕生
マネー・ショート
俳優 亀岡拓次
消えた声が、その名を呼ぶ
スポットライト 世紀のスクープ
サウルの息子
家族はつらいよ
最愛の子
猫なんかよんでもこない
バッドマンVSスーパーマン
無伴奏
不屈の男 アンブロークン
あやしい彼女
リップヴァンウィンクルの花嫁
モヒカン故郷に帰る
珍遊記
ボーダーライン
ハッピーアワー
ヤクザと憲法
日本で一番悪い奴ら
レヴェナント
シェルコレクター
スキャナー
ルーム
ちはやふる 上の句/下の句
ミスターホームズ
アイ・アム・ア・ヒーロー
ヒーローマニア
TOO YOUNG TO DIE
海よりもまだ深く
ズートピア
HK 変態仮面
ヒメノアール
太陽
デッドプール
二重生活
聲の形
FAKE
セトウツミ
マネーモンスター
ディストラクションベイビーズ
いしぶみ
後妻業の女
裸足の季節
シン・ゴジラ
帰ってきたヒトラー
君の名は。
カルテル・ランド
ゴーストバスターズ
傷物語Ⅱ熱血篇
Sing Street
密のあわれ
葛城事件
怒り
ハドソン川の奇跡
SCOOP!
少女
グッドモーニングショー
淵に立つ
お父さんと伊藤さん
永い言い訳
何者
この世界の片隅に
pk
オーバーフェンス
奇跡がくれた数式
ポッピンQ

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あ、ポッピンQは黒星紅白さん目当てで行きましたが実は東映アニメーション60周年記念の作品だとか。主要都市ではみんな見てるみたいだけれど地方はむぅぅという感じで。

アイマスまたはラブライブとプリキュアとドラゴンボールとまどマギを思い出しながら、東映アニメーションで育ってきた世代は必ず見ておくといいかもですよ。

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聲の形とコミュニケーション

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今年は日記書きたくなる映画がたくさんで。君のゴジラの聲みたいな感じで今年の一番が次々映画で更新されていくようで。とりあえず今日聲の形見に行きましたが、満席満席で。

 

お隣さん娘さんと一緒に来てたお母さんみたいで、娘さんと同じ目線で楽しんでる30代男が隣にいてすいませんと謝るばかりです。

 

さて、聲の形はあくまでフィクション、と思いたいくらいに生々しい話ですが。元々は原作の大今良時さんが描いたけれどお蔵入りになっていた短編マンガ。それをマガジンに載せてみたら大反響という事で連載。そして七巻まで出て完結という作品です。

 

そのため映画では描けなかったことがたくさんあって、でも映画オリジナルの部分もあって。

入場者特典のスペシャルブックは悪者?になってしまっているお母さんの話ですこしほっこり。

 

耳が聞こえないって一つの個性であって、なんて考えられる人は今の時代になったから?

みんな違ってみんないい。それぞれみんな違うことがあるんだから耳が聞こえないっていうみんなとは違う部分があるんだってことでいいじゃない。

 

某O先生はスキャンダルであれでしたが、そういう部分がなかったらホントこれからの教育界でそれなりのことしてくれたんじゃないかなぁと。昔ヤンチャしてた国会議員の教育担当者よりも

 

まあそんなことで全ろうという事でふと思い出したの珈琲とエンピツという映画。

http://ameblo.jp/miratoshi/entry-11238970838.html

静岡のサーフショップを営む男性の話。

ろう者と聴者の壁をそれぞれが作っている。その壁を壊すには?何をすればいい?

この映画を撮った映像作家の今村彩子さん、StartLineという自転車での日本縦断ロードムービーを録り、現在全国で公開している。聲の形と同じ時期に公開されてるってのも運命?

聲の形はあくまでフィクション(と思いたい。リアリティがあり過ぎるけど)、では実際は。

全ろうである今村さんが、この映画ではナレーションも担当。

西宮さんはまだまだ声を出すという練習をしていなかったため、聞き取りづらい部分もあったけれど最後は練習したのかちゃんと声出せてたよねと。そんな意味でもこの映画興味を持った方はぜひとも。定期的に全国縦断をしているようですし自主上映会もしていますし。

 

さてこの土日で聲の形で手話に興味を持った人はほんとたくさんいると思いますが、そこからまず一歩どうするか。手話はあくまでコミュニケーションツールで聴者が使ってる文字や言葉と同じ、どう使うか。

 

と言いつつ自分もこれから手話覚えまーすって言ってた女の先生と同じでこれから覚えます状態なんですけどね。まあ今はスマホがあるから幾分かコミュニケーションをするには壁は低くなった気がしますけれどね。あとは心の壁ですね。

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いしぶみ

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1969年に広島出身の女優 杉村春子さんの朗読で作られた作品を是枝監督と綾瀬はるかが朗読するという形でリメイクした作品。被爆者の方々にインタビューしたのは池上彰。


制作は日本テレビ系列の広島の局 広島テレビ。
今年の8.6で普段は全国放送はNHKしか黙祷の時間を映さないのだけれど、今年は日本テレビ系列局が池上彰を呼んで中継してたのはなぜとか思ってたけど、それはこういう背景があったからなのかなぁと。
(広島のテレビ局は8.6の8時になったら、民放も含めすべて平和祈念式典の中継に入るのだけれど、ついこの前までそれが当たり前だと思ってた元広島県人。広島の常識は日本の非常識なのかな)

で、この映画は広島県立第二中学校の生徒たちが1945年8月6日に今の平和公園内の場所で勤労奉仕をするためにあつまったけれどそこで原爆に…という事を、家族の手記に基づいた「碑」という本が原作となって制作された。

原爆が爆発してその場で亡くなったのではなく熱傷により皮膚がだめになったために死亡した生徒が実に多いこと。20kmや50kmと火傷をしている中で歩いて自宅に帰った生徒、その場で歩く力なく川岸で佇んでいた生徒。家族の思いと共に生徒を支えた先生の話も出てきて。

自分の出身校である学校にこんな話があるなんて、知りませんでした。公立学校のためこうした教育って難しいのかもしれませんが、でもこれって伝えるべき歴史のような。自分はこの映画で知ったけれど自分の母校の過去でこうしたことが知らないまま高校時代を過ごし又卒業してしまった人も多いんだろうなぁと。

歴史は振り返ることにより学ぶ部分があります。広島出身の杉村春子そして綾瀬はるかがこの映画を成立させてくれた。戦争を知る人が少なくなっていく中でしっかり残せるものは何かを考えてしまします。


…綾瀬はるかさんは広島出身という事でそれなりの年齢になり、自分が生まれた街の事の仕事をされることが多くなった気もしますが、国会議員になった某沖縄出身の方は。生まれ育った沖縄の事を知るってそれなりに大切なんじゃないかなぁと。自分の子どもの障がいについての福祉だけでなくって思ったり。そういえばそれ追求してたのは池上さんでしたね、あはは。

杉村春子さんの前作も何とかして見なければ。映像文化ライブラリーとかやってくれませんかね。

追記
生き残った人たちの贖罪で、なんで自分は生き残ったんだろうというのを描いたのは夕凪の街 桜の国 だとおもいますが、途中で(微妙にカット気味だったけれど)広島や長崎だけ特別視してはいけない、関東大空襲や大阪大空襲で何度も空襲があった場としもあるし、今自分が住む岡山も空襲にあっててその空襲にあったという方の話を聞いたこともあった。まあ忘れないという事も大切だし、それ以上に受け継いでいく形を作る大切さかなぁと思います。
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