【賢い起業方法】創業オフィスの選び方 ~立地編~
テーマ:シンガポールのレンタルオフィス先日、起業したいという旧知の仲間にあった。
同じ会社で働いていた訳ではないのですが、あるマーケティングカレッジで一緒に勉強した仲間です。
その際に、起業する時には当然ながら場所が必要になり、場所選びのコツを聞かれました。
私達の場合は、創業の地は水天宮で、オフィスは借りました。
創業の場所については、2つの切り口で考えないといけません。
ひとつめは、立地。どこに会社を構えるのかは物流拠点とかを併設していない限りは、だいたい以下のような判断材料で決まると思います。
・お客様との距離感
・取引先との距離感
・業種ごとのブランドイメージ(アパレルなら青山、神宮前が良いなど)
・自社の営業活動の効率性
・通勤の利便性
・情報集約度
・お昼御飯が食べれるお店の有無
ふたつめは、自社で借りるか、レンタルオフィスに入居するか、というオフィス形態に関する選択です。
ふたつめの選択の際の判断材料については、次回述べることとして、先ずは立地について、私が起業して感じていることを少し書いてみたいと思います。
オフィスをどこにするのか?
楽しい瞬間です。夢や希望に溢れている時期ですので、渋谷がいいとか、恵比寿がお洒落だとか、色々と考えてしまいます。
私達は、もうひとりの代表が慣れ親しんでいた場所であること、ファイナンシャルな情報集約度が高いこと、という理由で水天宮にしました。
多くのVBも引越しの際や起業の際には、何線沿線がいい!というようなイメージで選ばれている方が多いと思います。
しかし、今思えば、もっと多くの視点でオフィスの立地は、考えないといけないと思っています。
■お客様との距離、情報集約度
⇒お客様が来やすい場所に変わっただけで、圧倒的に来客数が増えます。
近くまで来たので寄ります、そちらに伺いますよ、と言って頂くケースが増えます。
今の私達のオフィスは外苑前2分(青山一丁目徒歩圏内)にありますが、昔に比べて来客が増えました。来客が増えるということは、それに比例して情報が集まりますし、営業面にも効果があります。
■取引先との距離、情報集約度
⇒私達は職業上、会計士さんや税理士さん、ベンチャーキャピタル、事業会社の投資担当者、監査法人、証券会社、PR会社とお仕事をすることが多くあります。その際に、取引先との距離感が近いことで、円滑な相談や報告、連絡が可能になり、実際にお会いして確認することが増えました。
メールや電話だけで仕事を進めるのとは違い、取引先との信頼関係も深まり、円滑な業務遂行が可能になりました。
■営業の効率性、通勤の利便性
⇒当社の営業が、ある日、『移転して営業が楽になりました。』とつぶやいていたのを聞いて、毎日のように外出する営業部隊にとっては、どこに行くにも便利な立地は、モチベーションにも影響することを知りました。
また、社員の通勤も、住んでいるところによりけりですが、前よりも便利になり、通勤の負担が減った人が多くなりました。
■ブランドイメージ
⇒本社の所在地は登記事項になりますし、定款にも記載しないといけません。(区までは)
また、多くの企業ではHPなどにも記載します。
人材系、IT系、金融系、アパレル系・・・色々な業種がありますが、ブランドイメージを気にする業種の場合、何区にするのか、最寄駅をどこにするのか、非常に重要になります。
私達はブランドイメージを、そこまでは意識していませんでしたが、『青山』という住所が入ることで、受ける印象が少し変わったようです。これまでは、中央区→目黒区→港区という変遷を辿って参りましたが、最も反応が良かったと感じています。
■お昼御飯の選択
⇒地味に大切なことです。いつも同じラーメン屋さんで食べていたり、コンビニでお弁当を買っていたり、食事は活動をする上で大切な要素です。今日、どこで食べる?という会話だけでも楽しい気分になります。
そういう意味では結果的にですが、水天宮、中目黒、外苑前は全てお昼御飯は選べました。
これから起業される方は、是非、金銭面だけではなく、自社にとっての最適なオフィス立地の可能性を考えてみると良いと思います。
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