ひとは写し鏡。
よくそんなことが昔からことわざのように言われ続けてきました。
時々はそうなのかなと思って、嫌いな人に出会ったときに反面教師の教訓のように使われたりもする。
でも本当は、時々出会う反面教師や似た者同士以上のことが実際に、
起こっています。
それはどんなに思考やエゴが言い訳しようとも、写し鏡だし、
どんなに自我が自分都合に都合の良い言い逃れをしたくとも、
ただ自分の深いところにあるその小さなこだわりの陰が、綺麗にそこに
写っている。
その小さなこだわり(こだわりの思考)と
その陰(それにエネルギーを供給してる感情)に気づいてやる必要があるのです。
これは引き寄せの法則とも関係していて、
鏡の法則による引き寄せの法則、ということにもなります。
ちなみに引き寄せの法則は幾つか種類があります。
引力による引き寄せ。
磁石による引き寄せ。
電磁波による引き寄せ。
などなど、このブログの右サイドバーの『人生に役立つ智慧『光の海』のしくみ』から下にある記事は、引き寄せの法則の幾つかの側面になります。
で、『鏡の法則』について書いてみます。
これは僕の実体験で、鏡の法則を深く理解出来た時のエピソードです。
その頃僕は、某家電量販店で働いてました。
メーカーからの派遣として、PC系の販売の仕事をしていたのですが、その店の店長さんが怖い怖い。。
毎日のように、店員や取引業者、あげくの果てには自分の上司とまでもケンカする方でした。
とにかくノルマがキツかったので、イライラされてたみたいです。
自分もノルマが達成出来ない時に限って、その店長がいる日に報告するのがイヤでイヤで仕方ありませんでした。
そんなある日、なんでこんなにビクビクしなくちゃいけないんだろう
これはおかしい
ここでようやく気付き始めました。
なんらかの『鏡の法則』が起こっていることに。。
そもそも怒鳴り散らしたりするのはその店長の思考や感情のなんらかの恐怖から来るもの。おそらくその店長より上の上司やエリアマネージャーや統括マネージャーなどなど。
なぜ自分が巻き込まれなくてはいけないのか?
とにかく今自分が抱いてる感情を捨てよう!
そう思って自分の中の恐怖の感情を捨ててみることにしました。
まるで自分の身体の中に綿菓子のように湧き上がっていた感情を、手に取って外し、身体の外にポイッと捨てるように笑
ポイッとね笑
すると不思議なもので、いつもは機嫌の悪い店長が、なぜか自分が報告する時だけは、とても楽しそうな会話をスタッフとしている時だったり、妙に優しい感じに変わっている時だったりしました。
ある時はこんな事がありました。
どのメーカーもノルマが達成出来ず、他のスタッフと共に悲愴感が漂っていた日の帰り、もはや販売うんぬんの反省の話しではなく、どう店長に報告するか?の別の議論に変わっていました(苦笑)。
苦虫をすり潰したような痛い表情の顔で反省してるフリで報告しようとか、電車に間に合わないという勢いで報告しようとか、ひとは追い込まれるとどんなに善良な小市民であったとしても、あらゆるワル知恵が働きます。笑
そんな中、いやいやいや、
それよりも、
感情を外そう
いつものように身体の中に湧き上がって来てた感情の綿菓子を、心の手でそっとつかみ、払いのけて外しました。
するとどうでしょう。
その日の帰りはなんと別の階に行ってたのか、店長はいませんでした。
感情外すといなくなる時もあるんだ(◎_◎;)
などと思いつつ、鏡の法則についての理解が実体験として深まってゆきました。
ただ、その経験が強烈に深まったのはもうひとつのエピソードがあったことで、いよいよ鏡の法則で何が起こっているのかがわかり始めます。
それは、その2のお話しで(-^□^-)v
その2へつづく→ 本当の鏡の法則 その2
※ 『映し鏡』が正しい漢字ですが、ニュアンスが伝わりにくいので、『写し鏡』と書いています。『写す』もぜんぜん違う意味なので、ひらがなで書きたいぐらいですが味気ないので、写すを使って書いています。
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