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御蔵島環境教育プログラム第2回報告(2009.06.11~06.14) その1

2009-06-20
テーマ:御蔵島環境教育プログラム
御蔵島の旅(スタッフ研修3泊4日ver.)               あつ

木曜
PM 9:15 竹芝到着。梅雨入り宣言に凹みながら、イルカに会えるぞ
       とドキドキしつつ、初めましてな人々にもドキドキする。
PM 10:30 竹芝発。
  東京湾を囲む光にテンションが上がる。田舎者。
   あそこまで溢れる光がきっと日本を光の島にしているん
      だろうなぁと思う。人の光もそれはそれで綺麗。複雑だ。
PM 11:00 ミーティング「環境」について考える時間。

金曜
AM 0:00 雑魚寝の2等客室でシュラフに入って眠る。意外と意外に
      眠れる自分。
AM 5:00 三宅島寄航。明かりのついた船内で「もうすぐ着くぞ」と
      ドキドキ高まる。
AM 6:00 御蔵島到着! 大きな荷物を担いで船を降りる。
       ミニッツメイドバナナでエネルギー補給。
AM 8:30 初ドルフィンスイム。
      アトラクションみたいな船の揺れ。永遠に続くかと思われ
      るスプラッシュマウンテン状態。
      揺れる船で岩の間をすり抜ける。大丈夫なのか? 船っ? !
      イルカに逢えた!イルカが近いっ!
      イルカのスピードに驚く。自分の力のなさを実感する。
      海で敵うはずもない。


みらいじま-御蔵第2回-イルカ


AM 11:00 やまや食堂でチャーハンを食べる。海を眺めながら
       平日の昼間に食べるお昼。贅沢だ。うますぎる。
PM      黒崎高雄へ。480mの絶壁からの眺望。青い空と白い雲と
       青い海と緑の草木。絶景なり。
PM      ふれあい広場からの夕焼け。夕焼けの色は落ち着く気が
       する。
PM      夕飯。スタッフの方たちがおいしぃ夕飯をふるまってくれた。
       品数の多さにびっくりする。
        今更、揺れだす。揺れていないのに揺れている。
       船酔いらしぃ。気持ち悪くないから気にしないことにする。
PM 22:30 眠りに着く。


みらいじま-御蔵第2回-太陽


土曜
AM 6:00  金曜発組現る。朝ドルフィン組出発。
       朝はイルカが沢山遊んでくれるらしぃ。ちょっと羨ましい。
AM 8:30  2度目のドルフィンスイムへ。
       昨日よりは平和な海な気がする。
       昨日はいなかった他の船が沢山浮かんでいた。
       昨日より沢山のイルカに逢う。親子のイルカに逢う。
       ウミガメも目撃。カメの泳ぎっぷりは優雅だ。
       潜ってみようと欲を出す。
       数メートルも潜れていないのに、ふと水面を見上げると
       息が続かない気がして怖くて直ぐに浮上する。
AM 11:00 みんみん庵でからあげ定食。またまたうまい。
       海のあとはうまいらしぃ。
PM     観光資料館へ。素敵な解説を聞く。
       柘植(つげ)。イルカ…。


みらいじま-御蔵第2回-観光資料館


PM 1:30 南郷へ。
      ヘリポート。役場。浄水場。火力発電所。ゴミ処理場。
      スダジイ。渓谷。都道最高地点。柘植(つげ)。寒ぃ。
      南郷荘。アシタバ。
      考えることは盛り沢山だけど、そう単純な問題でもないと
      思いながら帰り道はうつらうつらする。
PM 4:30 夕飯作り。
       出逢って、数時間の人と協力して作るのは不思議な感じだ。
PM 6:30 カレー。船頭さんのくれたタカベを塩焼きに。サラダ。
      キノコのバター焼き。と、アシタバ!
      御蔵で食べたご飯は全部おいしかった。
PM 7:30 みんなで呑み屋さんへ。お世話になった船頭さんたちが
      御蔵の木で作ったお店らしぃ。
      素敵な空間だ。船頭さんやスタッフの方と話をできて
      とってもいぃ時間だった。
PM 9:30 稲根神社へ。「椎ノ灯火茸(シイノトモシビタケ)」を見れた。
      薄ぼんやりとした緑色の光は幻想的だった。
      これで星が見られたら完璧だったのに(>_<)楽しみは
      次回にとっておこう。
      島は真夜中のように静まり返っていた。都会の9:30とは
      大違いだ。
日曜
AM 0:00 眠りに着く。
AM 7:00 起床。そういえば5時過ぎに東海汽船の放送をぼんやり
      聞いた気がする。。
      朝ごはんを食べて、ドルフィン組が出発する。
      宿の掃除を完了させて、街に出る。
AM 10:30 神社の境内に行ってみる。境内でしばしぼーっとする。
      街のバザーに顔を出す。島の老若男女が沢山集まっていた。
PM 0:00 船の手続きをしに宿を去る。
      桟橋で船を待つ。
PM 1:00 サラバ御蔵。
      船でみんなでご飯を食べて、話をする。
PM 8:15 竹芝到着!雨が降っていた。3日間、雨が
      降らなかったことに感謝。


みらいじま-御蔵第2回-あじさい


 御蔵島はドルフィンスイム!と思って行っていました。。なのでイルカが思っていた以上に自分の近くにいたことが単純に嬉しかったです。親子のイルカを見られたことに感動しました。同時にイルカについていけやしないのはもどかしかったです。海ばかりイメージしていて、森は全然意識にありませんでしたが現地に行ってみて御蔵の縦走とかもしてみたいなと思いました。海にも森にも街にも魅力的なモノが溢れている島だと思いました!

 火力発電、ゴミ処理などの環境問題については、単純に「善」だ「悪」だとは言えない問題だと思いました。島という閉鎖された空間の中で(もちろん海でどこまでも繋がっているけど)、いかにうまく自然とつきあっていくかというのは、地球という星の中で生きていく自分たちの生活の仕方にも繋がることだと思いました。

 本を読んで知識を得ることも大切だと思うけど、何よりも実際に目の当たりにして自分で体験するというのはPricelessだと思います。そういう点で今回の御蔵島での体験は自分にとって本当にインパクトのあるものでした。これから、どう考えて、どう行動するかが大切だと思っています。

 今回みらいじまで御蔵島に行き、体験したことも出会った人たちもみんな魅力的で、逆に自分はまだまだ知識も経験も浅いことを実感しました。が!この夏からみらいじまに関わって、色んな人たちと交流して、色んなことをもっと沢山考えて、行動していきたいと思います。

御蔵島環境教育プログラム第2回報告(2009.06.12~06.14) その2

2009-06-20
テーマ:御蔵島環境教育プログラム
御蔵島環境教育プログラム第2回報告              島田

スタッフ候補生 島田です。
 今回みらいじまのプログラム、初参加となるスタッフ研修に参加してきました。
6月12日 21時30分 途中参加組の5人が浜松町の竹芝桟橋に集結。8時間船に揺られた後、ついに御蔵島に到着しました。

  朝8時半 早速ドルフィンスイムに参加。戸惑いながらもウェットスーツやスノーケリングのフィン、ゴーグルを身に付け、船でいざ出発。10分も経たないうちに船のすぐ横にイルカが泳いでました。そして、船頭さんの「準備!」「いいよ」の掛け声とともに、勢いよく船から飛び降り、イルカたちと一緒に泳ごうと懸命に泳ぎました。イルカのかわいらしい鳴き声を聞きながら、一緒に泳げた喜びは疲れを忘れさせ、感動をもたらしてくれるものでした。


みらいじま-御蔵第2回-村の通り


2時間のドルフィンスイムが終えた後は、観光資料館に行き、将棋の駒に使われる柘植(つげ)という上等な御蔵島の木について説明を受けました。黄楊をかつて女性が山頂から海岸まで60キロ分担いで運んでいたということに驚きました。その後は、樹齢数千年もたつシイの木など御蔵島固有の植物のほか、ゴミ処理場や水道局、火力発電所を見学しました。ゴミ処理場などに粗大ゴミがゴロゴロと転がっているのを見て、人間が環境に与える負荷を思い知らされるきっかけとなりました。

夕食の時間になり、スタッフ候補生5人で余った食材でカレーやきのこのバター炒めを作りました。また、船頭さんが朝採ってくださったタカベを焼いたりと、皆で一生懸命作ったご飯は最高に美味しかったです。一日の終わりにカンブリという居酒屋で美味しいお酒を飲みました。その後、就寝し翌朝のドルフィンスイムに備えました。

13日の朝7時に起床。作っていただいた温かい出来立ての朝食を頂いた後、ドルフィンスイムの準備をしました。前日では、まだもぐることが出来なかったため、今度こそは深くもぐるぞと気合を入れ、船に乗り込みました。イルカは前日と変わらず元気よく海の中を気持ちよさそうに泳いでました。船頭さんの熱心な指導により、少しずつもぐれるようになりました。船頭さんからの特訓は、改現地の人の温かさを感じさせるものでした。


みらいじま-御蔵第2回-ジェラート


ドルフィンスイムの後は、お土産屋に行ったり、荷造り、掃除をし、あっという間に浜松町に帰る時間になっていました。船の上ではレジャーシートを敷き、皆で残った食材を食べたり、皆で人間が与える環境負荷を自由に話し合ったり、と残りわずかな時間を共に楽しく過ごすことができました。

御蔵島の豊かな自然やイルカと現地の人の温かさを今でも時折思い出し、余韻に浸っています。自然と触れ合う楽しさを学んだと同時に、環境負荷についても深く考えるきっかけとなったため、非常に貴重な経験になりました。今回の経験で、自然を守るために日常生活から環境に対する負荷を最小限にしようという意識が自分の中で高まりました。まずは、マイ箸、コップを買うことから始めようと思っています。


みらいじま-御蔵第2回-御蔵島


  スタッフ研修に参加する前は周りのスタッフと溶け込めるか非常に不安でした。しかし、スタッフの方々がスタッフ候補生に積極的に話しかけたり、私にもできる仕事を与えてくださったため、いつの間にか一緒にいて楽しく、安心できる存在となってくださいました。私自身も今後スタッフとして働く際には、最初に私が感じた不安や緊張といった気持ちを初めて参加する一般の参加者や小、中学生から取り除き、共に楽しい思い出をつくっていけたらいいなと思っています。

「第2回 農業・里山・古民家ツアー」(5/23(土)~5/24(日))のご報告

2009-05-29
テーマ:農業・里山・古民家体験
みらいじまエコツアー第二段として               まつした(さ)

 みらいじまエコツアー第二弾として、総勢6名で、新潟県上越市へ行ってきました。
上越と聞いて最初にイメージしたのは、今夫婦ではまっている大河ドラマ「天地人」。
謙信や兼続が愛した越後でのエコツアーの様子をご報告です。
 東京から約300km、0歳11ヶ月の息子も連れて上越市の西部、中ノ俣という地域へ。1日目の午後は、NPO法人「かみえちご山里ファン倶楽部」 /上越市 地球環境学校 のスタッフの方々に集落を案内していただきました。


みらいじま-かみえちご第1回-谷あい


人口90人、平均年齢74歳という集落は、まるで昔話の世界に迷い込んだよう。藁葺き屋根(現在は雪下ろしの苦労を減らすため、藁葺きの上にトタンが張ってありましたが)の家、炭焼き小屋、村の人手作りの神社の鳥居。土地の自然とあいまって、とても風情がありました。農作業に向うおばあちゃん達のもんぺ姿も絵になります。


みらいじま-かみえちご第1回-山里2


 集落散策の後は、かみえちご山里ファン倶楽部 の活動についてスタッフさんからお話を伺いました。説明によれば、この地域に残る自然や景観、文化、農林水産業を「守る、深める、創造する」ことで地域文化を育む活動をされているとのことでした。今回お世話になったスタッフの方々は皆さん若い方でしたが、情熱を持って活動し、地域の皆さんにとても溶け込んでいて、いい関係を作っているなぁと感じました。


みらいじま-かみえちご第1回-山里1


 2日目は棚田で作業。休耕田のままで何もしないと、傾斜/山肌を維持出来なく危険ということで、稲作より手間のかからないレンコンを試験的に栽培しているということです。その休耕田で雑草採り、肥料撒き、ついでにレンコン掘りも体験させてもらいました。長靴を脱ぎ捨て裸足で作業すると泥の感触がなんとも心地よく、気がつけば無言。夢中でレンコン掘ってました。休耕田は生き物の宝庫でもありました。最後に発見したコオイムシ(オスが背中に卵を背負っている!)は、息子をおんぶして作業してくれていた我が夫のようで親しみが湧きました。


みらいじま-かみえちご第1回-レンコン


 作業後、地元の大工さんが一人で作ったという展望台へ。それはそれは美しい棚田の風景。稲や森の緑のコントラストが本当にきれいで、心も体も潤っていくような感覚でした。
 食べ物でも道具でも、必要なものは自分達で作る。そんな生活が、それこそ謙信の時代から当たり前のように今も受け継がれている中ノ俣。今の暮らしを見つめなおし、自分自身「生活力」のある人間でありたい、そして生きる力を伸ばす子育てをしたいと感じた2日間でした。


みらいじま-かみえちご第1回-棚田


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