ミラデウスのブログ

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今日はクロアチア語のお話。


「クロアチア語って難しいでしょう~」とクロアチア人によく尋ねられます。

ハイ、ムズカシイです!と体よく答えておく訳ですが、内心やっぱり日本語が一番ムズカシイのでは...?と思っているこの私。とは言え、決して簡単な言語ではないことも確か。

では、何が難しいか?日本語の難しさが敬語にあるとすれば、クロアチア語の難しさはやはり格変化でしょうか。

言いたいことによって使う格が違ってくるのはスラヴ語の特徴のようですが、クロアチア語にも7つの格変化があります。驚きは「竹田さん」のような人名まで格変化の対象になること。すなわち、竹田さんに何かをあげる...という文章の場合、TakedaがTakedi になります。はたまた、竹田さんに聞いた...という文章の場合には Takedeになります。そうかと思えば、Takeduになるのは竹田さんの頭が痛いというようなケース。

やってられません!という感覚に囚われてしまうこの格変化。マスターするのは一苦労です。


ところで、逆にクロアチア語が平易だと言える点は、書いたままを読むということかもしれません。

この点、すったもんだをするのが英語やフランス語。書いてあるアルファベットを読まないケース、多々あると思いませんか?この点、クロアチア語は裏切りません。まさに書いたままを読む、これに尽きます。従い、聞いたままをルール通りに書けばOKという簡単さ。英語やフランス語のように綴りの練習など必要ないかもしれません。


その他、特徴として挙げられるのは、子音が多く並ぶという点。

例えば、我慢するという意の単語 Izdrzatiの場合、I/z/d/r/z と子音が5つ並びます。(厳密には I は母音かしら...)これは発音の際になかなかムズカシイですよ。特に日本語から入ると、つい母音を探して母音にしたがって発音をしたくなりますから。


おまけですが、クロアチア語では赤ワインをCrno Vino(黒ワイン)といいます。紅茶もどういう訳かCrni Caj(黒いお茶)。では、緑茶はどうか?緑茶は期待を裏切らずZeleni Caj(緑のお茶)です。

因みに、英語同様、スープは飲むものではなく、食べるもの。赤ちゃん用のミルクも飲むものではなく食べるもの。 Ja jedem jufu (私はスープを食べる)となります。

面白いですね~。


皆さんにもっと幅広くクロアチア語のお話をお届けできるように、もっと勉強しなきゃいけませんね!


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