密教

密教僧であり、霊能者の、金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝による密教専門ブログです。

密教とは?
深く知りたい方は是非、お読み頂ければ幸いです。
全て必然で御座います。

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貧を知らずんば富を知らず。
貧しさを真に學ぶ時、富の本質を知る事が出来ます。
《マルクスと「資本論」・共産主義革命》
(カール・マルクス)
共産主義革命を説き、資本主義の矛盾と資本家への批判、階級闘争を目指し、後にレーニンのロシア革命により共産主義が実現される大きな原動力となった。
マルクスが「資本論」で訴えているのは、人類の救済であり、史的唯物論である。史的唯物論は、経済システムが観念を規定するという考えと、歴史の発展は経済構造によって基礎づけられているという考えからなる。神は人間が作り出した存在=宗教の否定を説き、共産主義は「宗教」とも呼ばれるほどである。
 

貧困に喘ぎ、当時の貸金業を営んでいたユダヤ人や資本家への富の集積と労働者の労働が「貨幣」と言う形で表され、それにより身分階級の固定化がされている現状を打破するには「闘争階級への革命」が必要と説いた。

「資本論」

人間が生きていくためには生産する必要があり、それは昔から行われてきた。だが資本主義社会では生産物は商品にされ、特に貨幣によって仲介されることが多い。人間の創造物である神が人間の外に追いやられて人間を支配したように、人間の創造物である商品や貨幣が人間の外に追いやられて人間を支配したのである。商品や貨幣が神となれば、それを生産した者ではなく、所有する者が神の力で支配するようになる」

「ブルジョワ市民社会の発展は労働者を生み出した。労働者は自らの労働力を商品化し、資本家にそれを売って生活している。資本家は利益を上げるために購入した労働力という商品を、価値以上に使用して剰余価値を生み出させ、それを搾取しようとする。資本家が投資し機械化・オートメーション化により労働者人口が過剰になり失業者が増え、現役労働者より悪い条件でも働こうとしだすので、現役労働者をも危機に陥れる。こうして労働者階級は働けば働くほど窮乏が進んでいく。

そして「労働者の貧困と隷従と退廃が強まれば強まるほど彼らの反逆も増大する。ブルジョワ(資本家)はプロレタリア(労働者)階級という自らの墓掘り人を作り続けている。収奪者が収奪される運命の時は近づいている。共産主義への移行は歴史的必然である」と結論する。(Wikipediaより)

 

→「富の本質」を見事に説いた名著ですが、大事な事を見失っていました。「人間は欲がある」という事。共産主義の運営も人間の手で行われる為「働くものも働か無いものも同じ」と言う悪平等で「人間の欲」を奪い、経済が崩壊しました。人間は怠惰に流されます。神、宗教を否定した為、宗教に基づく人間を律する行動規範や道徳も破壊して「国家=神」になって恐怖政治が蔓延(秘密警察・密告等)しました。ソビエト連邦が崩壊したロシアでロシア正教(キリスト教)が根付いているのは、神(信仰)無くして人間は救われ無い事をものがたっていると思います。
 
 
富を得る事だけに走れば、物質的価値観に翻弄され、本来の人間としての學びを失い、常に枯渇した心に自らが苛まれ、人間としての尊厳をも失うであろう。
《「貪瞋痴」の三毒》
仏教では、貪瞋痴が「迷い苦しむ原因」として、三毒とされています。
欲しいと言う「欲(名誉、お金、物、人等)=貪欲』が妨げられると、人間は欲求不満になり「怒り(瞋り)」を引き起こします。そしてその怒りは自己中心の塊になり、「痴」を生み出します。
→怒りの感情は放念し忘却することが大切です。
 

「貪瞋痴の三毒」に陥った者が引き起こす出来事。

《「反故集」(曹洞宗の鈴木正三の生前の言動を弟子が記したもの)》
貪瞋痴の三毒に対して痛烈な言葉を残しています。
 
貪欲・・・むさぼりの強い者は必ず餓鬼道に落ちる。死んでから落ちるのではない。生きながら落ちるのである。その欲心の為わが心を苦しめるのである。それが餓鬼道に他ならぬ。
 
瞋り・・・怒りの心は地獄に入る。怒りから発した心で正しい道にかなうものは何一つもない。この人は常に相手を憎悪し、本性が暗い為、人の恩を忘れ、仏神を敬う謙虚さもなく、いかなる人にも憐れみとか慈悲の心を忘れ、少しの事でも大きな怨みを抱き他人を殺しても心飽き足らず、自分の身も心も焼き尽くし、自ら限りなく苦しむ。
 
・・・・愚痴なる人は畜生道におちる。おろかな人というのは物の道理が分からぬために、ただ自分の事だけを考え生きている。あらゆる事について自分は良く、他人は悪いと思ってしまう。自分に対する反省は寸分も無く、全てを他人の悪、責任と決めつけ、自分は他より勝れていると錯覚し、人を見下し、心に猛火を燃やし、自分で自分の心を苦しめる。

→人間の欲は際限ないです。仏教ではそれを「貪瞋痴の三毒」と呼んでいます。人間の欲には「我欲=小欲」と「大欲得清浄」とあり、大きな違いがあります。

我欲は苦しみを生みますが、密教経典の「理趣経」には「大欲得清浄」とあります。
この教えは、「大きな志、意欲を持って行動すれば、その心はやがて、他者への救済への目となり、その欲自体が喜びとなる。そういう欲は清浄にして心を苦しめ無い」と言うのが密教で説く大欲です。「大欲得清浄」の生き方は「学び」でもあります。
 
 
富む者は、貧しき者を救い、勤勉に勤める。此の理想が現実化する時、犯罪も妬みも無い世が具現化します。
 
しかしながら、現実化され無いのも人の世であります。
富を持つ者は、依り多くの富を求め、貧に喘ぐ者は、富む者を妬み、富む者は貧する者を蔑むのが現状である。
 
しかし、人間には、一つ平等が存在します。それは、死である。
どんな富豪であれ、貧する者であれ、必ず死を迎えます。
 
死から逃れる事は、何人たりとも出来ません。そして死する時、何一つ持って行く事も出来ません。
お金も家も形ある物は、現界に残して行くしか無い。泣いても笑っても、其処には、貧富の差も存在しません。
 
 
 
但し素晴らしいものを土産にする事は、出来ます。
感動です。様々な経験を積んで来たあなただから出来るのです。経験を感動に変換する時、最高の土産に成るのです。
《チベット密教と「死者の書」・・・死と想念》
仏教の理論によると、人間は「死」、「中有」、「生」と輪廻を繰り返して行く。チベット仏教ではこの三事を清めて、仏の三身にまで高めて行く行法、「中有」において、輪廻を断ち切り、クリアライトヘの融化をはかる行法がある。
「中有」
インドでは、輪廻の思想により人の没後49日目に次に六道中のどの世界に生まれ変わるかが決まると考えられていた。またその元の生と次の生との中間的な存在である49日間の状態を「中陰」もしくは「中有」と呼んでいた。この中陰の期間中に審判があり、閻魔大王によって生前の罪が裁かれる。罪が重いと魂を清めるため地獄に落とされるが、遺族が中陰法要を行い、お経の声が審判官に届けば赦される。それが7日毎に行う法要である。(Wikipediaより)
 
チベットでは「死者の書」と言う教典を臨終を向かえた人の枕元で僧が読む習慣がある。死者がこの世に執着しないように、肉親、親類は遠ざけられる。その教典には死者が死後に出会う光景とその対処法が書かれている。死者はまず非常な畏怖を覚えるまばゆい光に出会う。しかし、これに勇気を持って飛び込めば、真理に融化し、成仏する。そうでないと7日後にまた別の光に直面して、同じ様な状況にたたされる。このようなことが7日毎に、49日まで繰り返される。光への融化がなければ、その後、死者の生前の行為、心に応じて地獄、畜生、人間等、6つの世界のいずれかに生きているものの胎に入って行く。
(参照:「お葬式プラザ チベット死者の書」より)
→成仏の概念が日本とチベットでは違いますが、死が終わりではなく、死ぬ時の「想念」が大切である事を物語っています。臨終の際に枕経を読む事も、死の際の「想念」を清め、この地上への執着を切り離す(引導を渡す)作業です。死は終わりではなく意識ある霊体となります。
自殺や殺人、非業の死を遂げたり、欲にまみれた我執が強いと、この引導が渡されず、死を自覚する事もなく、この世を彷徨い続け苦しみ、場合により憑依したりします。死の際の「想念」とはそれほど大事であり「感謝を持って生を終える」「恥じ無い生き方」をした人間は「想念が清浄」な為、死の際に「光に包まれ成仏」するのです。
 
 
何処えの土産か?霊界で待つ仲間への土産である。あなたが現界に旅発つ時、涙で見送ってくれた仲間が、次は、優しく拍手で迎えくれるのです。
全ての真理を知る時、貧富の差など無かった事を知るであろう。
 
 
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝

 

 

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