「悲の器 高橋和巳 河出文庫」

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高橋和巳


「悲の器 高橋和巳 河出文庫」

高橋和巳はこの作品を20代後半に書き上げたというのだから、とにかく偉い才能の持ち主だ。


かつて大学に入学したとき法学部学生自治会の新歓パンフレットで鎌田薫という教授が新入生にこの本を薦めていた。

鎌田薫、いまの早稲田大学総長だが、当時は学生担当の教授に過ぎなかった。

過去を遡るとこの人は早稲田全共闘の闘士である。

18歳の頃にお薦めいただいたこの作品を45歳になって初めて読んだのだから、私の恩師への不義理は酷いものだ。


ただ、この作品の持つ圧倒的な迫力には感服せざるを得ない。

あくまでも男性性に偏った作品で、その点で批判される余地はあろうが、この濃密な筆力は圧巻だ。


難読漢字に苦労した読書だけれど、その点も踏まえて壮絶な読書体験だった。


確かに法学部の新入生には薦めたくなる一冊であり、私も18歳のうちに読んでおきたかった。

鎌田薫先生に遅すぎる感謝をしたい。

いい大学にしてください。

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超大切なお知らせ


24日木曜日まで一週間!

いよいよグンジョーガクレヨン+鈴木放屁、鳥を見た@荻窪ドクターの公演が近づいて来ました。

実はこの公演以降、なかおちさとはライブ活動をしばらく休止いたします。

「しばらく」がどれほどの期間に渡るのかも未定です。

かなり長期間になりそうです。


この頃、体調管理がうまくゆかずに対バンの皆さんにご迷惑をおかけしたり、演奏も体力が続かずに不完全燃焼することもありました。

この際、根本的に心不全と向き合った生活をいたし、万全な体調、体勢、体制でライブシーンに復活できるまでライブ活動を休止する決意をいたしました。


飽くまでも前向きでありたい故の休止期間です。


24日の公演はライブ活動休止前の最後の公演になります。

できるだけ多くの方にご覧いただけたらと存じます。


内容豊富な3days公演についてはFacebookイベントページをご覧下さい。

三日間すべてよろしくお願いします。


ぺこり。

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暑い日が続きますね。

茹でられているみたいにノビています。

オカンと同い年のジョージ・A・ロメロが亡くなったり沈むこともありつつ、ライブが近づいてきたので士気を上げなければと思う次第。

 

荻窪のクラブドクターにて6ヶ月ごとに三日間通して行われるイベント「6bodies60minutes6months」の第二回の詳細を発表します!

 

August 2017 3 days ogikubo club DOCTOR

6bodies60minutes6months VOL.2

 

2017.8.22(TUE)

ホンノマジカナハル(ラピス、ヒゴヒロシ、藤掛正隆)

川口雅巳ニューロックシンジケイト(川口雅巳, 菊池明, 山本耕一郎)

 

2017.8.23(WED)

チンポコズ(大西基vo, 湯浅学G, サミー前田G, 他)

The Hundred Devils(宮西計三(Vo,G), ロイキ(G), ルイス稲毛(B), 福岡林嗣(Dr)

 

2017.8.24(THU)

グンジョーガクレヨン(組原正, 宮川篤, 前田隆, 中尾勘二)+鈴木放屁(ts)

鳥を見た(なかおちさと, 山崎怠雅, 黒田三四郎, 浅野廣太郎)

 

各日開場19:00 開演19:30 料金¥2000+D 3日間通し券¥3000

企画:club Doctor / Pataphysique Records / Purifiva / les sonimage records

 
我々、鳥を見たは24日にグンジョーガクレヨンと競演です。
この日に限り東郷生志が海外出張のために黒田三四郎がゲスト参加します。
お楽しみに!
三日間通し券がお得です。
暑い日が続きそうですので諸々気をつけてご参加くださいね。
このイベントの告知を今日からくどいほど続けます。
よろしくお願いいたします。
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言いたかないけど暑いな

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山のようにうず高く積まれた本に囲まれて生きている。
ウィリアム・フォークナーのヨクナ・パトゥーファ・サーガを読み続けていて、頭は20世紀初頭のアメリカ合衆国南部にある。
「黒んぼ」とかの蔑称が頻繁に登場するので、これらの言葉を脳内に如何に遺さずに生きるか? 結構、気を使うものだ。
読書も大変である。
生前の父親がフォークナーの熱狂的なファンで、私にとってフォークナーは父親のものだった。
男の子というものは複雑なところがあり、父親のものには手を出さないというのを習性とするところがある。
それ故に人生の晩年とも言うべきこの歳になるまでフォークナーには手を出さないで生きてきた。
大江健三郎なども父親のもので、読んだのは20歳を過ぎてからであった。十代のうちに読んでおくべきだったと遅すぎる後悔をしたものだ。
フォークナーにももっと早く心を開くべきだったと男の子の習性を怨む。
父親はフォークナー好きが高じて「フォークナー読んだらヘミングウェイは読まなくていい」と言い切るのであった。
呪いのようなこの言葉に釘づけされて恥ずかしながら私はヘミングウェイも読んでいない。
元より文学よりも哲学の方を探訪していたせいもある。
小説の蔵書の少なさに顔を赤らめる。
それではいけないなと思い小説ばかりを発注して散財。
読むだけではなく小説を書いてみたくて仕方ない。
いま一番読みたい小説は自分が書いた小説だ。
クラゲのようにプカプカ浮かんでいるだけの自分が果たしてどれほどの人間なのかを教えてくれそうだから。
失望しそうだけれどね。

日々暑い。
熱射に焼かれて胃が裏返しになっているみたく痛い。
この国の夏はもう異常だ。
氷河期の到来さえ待ち望んでいる。
倒れたくない。
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横浜市南区区役所でヘルプマークの配布が始まったそうで、私の過去のブログ記事を読んでくださった方が親切にも取りに行って、我が家まで届けてくれた。
ヘルプマークの実物はよくできたデザインで頼もしい。
横浜市の行政をより優しいものにしたい。
横浜市長選挙はもうすぐだ。



母が大腸にポリープをたんまり飼っていることが分かりました。大腸がんを心配する毎日でハラハラ過ごしています。大腸がんは取ってしまえば問題ないと先生は言うのですが、中々達観はできないものですね。未熟なのだろう。
先日、お世話になった方が胃がんで亡くなりました。その闘病は立派なもので背中にピシッと一本筋が通っていて。逝かれたことは本当に無念ですが教わったことは沢山ありました。

「がんになった知り合いに対して、やってはいけないこと」

皆様

 

次回ライブのお知らせです。

5月27日@綱島ナマックカフェ

なかおちさと 高井つよし

「Naked Live Revisit」

開場 19:00 開演 20:00

投げ銭+オーダー

 

完全アンプラグドの生弾き語りでお届けいたします!

 

美麗なフライヤー↓

ナマックカフェは食事も美味しいカフェです。

美味しいご飯にいい演奏を添えたいと思います。

 

お店のwebサイトは以下。

 

http://home.f05.itscom.net/namak/

 

日々はアントニオ・タブッキ。

イタリアの作家さんです。

翻訳された作品は全部読みました。

そんな作家はぼくにとってはポール・オースターくらいです。

出会いは須賀敦子さんが翻訳されていた「供述によるとペレイラは アントニオ・タブッキ 白水社」です。

ぼくが小説に求めるものすべてが詰まっていました。

以来、新書になっているものは集めたのですが、ハードカバーになるとプレミアがついていて手を出さずにいたのです。

ところがプレミアなんて気にしてられないというほどタブッキに飢えてしまって、少ないおぜぜで買い求めましたよプレミア本。

青土社はなんでもプレミアにしちまうな。

 

アントニオ・タブッキは数年前に亡くなったのですが、まだ未邦訳の作品が残っているそうで、日本の読者にとってはもう少しだけ読む楽しみが残っているから「死んでいない」んです。

つい最近も「とるにたらないちいさないきちがい アントニオ・タブッキ 河出書房新社」が発刊されました。

熱狂のうち、一日で読み潰してしまいました。

次なる邦訳が楽しみで仕方がないです。

2017年05月02日火曜日@荻窪club Doctorにて、なかおちさと✖️東郷生志Duoの公演があります!
対バンはプロとコントラ、川口雅巳。
荻窪club Doctor で半年ごとに行われる3days企画の領袖3名(川口雅巳、福岡林嗣、なかおちさと)がこの日に一同に会しお届けするライブ企画です。
なかおちさと✖️東郷生志は初めてなので貴重なライブになりそうです。
遊びにいらしてくださいね!

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日々を読み潰しています。今朝は「ドゥルーズの哲学 マイケル・ハート 法政大学出版局 」
ネグリ・ハートの目立たない方というかネグリの直属の弟子マイケル・ハートがドゥルーズ前期における唯物論的企てを解き明かしてゆく好著。
ベルクソン、ニーチェ、スピノザを俎上にあげながら比較的に平明に書こうとしております。
ただし、スピノザに触れると途端に難解になるのはスピノザそのものの難儀な性格故、仕方なし。
ともあれ読んでよかったよ。
その前は「グレート・ギャツビー スコット・フィッツジェラルド 中央公論新社」。
話題の「騎士団長殺し 村上春樹 新潮社」の元ネタ的扱いをされているようで再読。
ああ、このシチュエーションは確かに似てると思い起こしつつも、違いにこそ目が行ったな。
読了。
さて次に何読もうとうつらうつら考えていたのですが、遅ればせながら「1984年 ジョージ・オーウェル 早川書房」。
ロングセラーを続けるこの作品に二の足を踏んでいたのは「ディックの方が優れているのでは?」という確信からです。
まあ、だからと言って忌避することもなかろう。
世界がきな臭い。
特に東アジア情勢。
戦争、軍事衝突を煽る言説がtwitterを埋める。
知恵の出番はないのかな…

1週間後の月曜日27日高円寺 Showboat
鳥を見たでは初となる水晶の舟との競演があります!

また高円寺Showboatでの公演も初めてとなります。
正直、今のところ鳥を見たでの公演は8月24日@荻窪club Doctorまで入っていません。
貴重な公演ですので、どうぞお見逃しなくよろしくお願いします!

3月27日月曜日@高円寺Showboat
出演順:陰猟腐厭、鳥を見た、水晶の舟
前売り 2500円 当日 2800円
開場 19:00 開演 19:30

40分たっぷりやります。
よろしくお願いします!

3.27 monその奥の奥
水晶の舟 SUISHOU NO FUNE
紅ぴらこ(g.vo) 影男(g) 松枝秀生(b) 原田淳(ds)
陰猟腐厭
増田直行(g) 大山正道(key) 原田淳(ds)
鳥を見た
高円寺ShowBoat  1/28(土)15:00~(予約・代引受付19:00〜)
open 19:00 / start 19:30  adv.¥2500/ door.¥2800
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