少子化と日本死ね | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「日経新聞によると今年の新生児が100万人を切るのが確実だそうです。これぞデフレが続く「日本死ね」を象徴する出来事だと思いませんか? 」

『日本死ねを体現する少子化と安倍政権』

 

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『少子化をいかに考えるか?』

 

日経新聞によると今年の新生児が100万人を切るのが確実だそうです。最近つくづく思うのですが人間にとっての幸せとは普通に生きて普通に死ぬ事です。その点、子を生す人が減っているという現実は、社会で普通の幸せが縮小しているのを暗示します。この縮小を続ける日本国の現状を皆様はいかにお考えですか?

 

『日本死ねの実践としての少子化』

 

今年の流行語大賞に入った「日本死ね」ですが、少子化とは産まれる日本人が減る現象ですから本物の日本死ねです。更に嫌なのは、混血児が増えている点です。子供が減るだけでは飽き足らず、出来れば日本人の子を生したくないと考えている日本人の増加は世も末です。そう言えばアベ総理もお子さんがいませんね?

 

『子供の減少は、日本への信用の喪失』

 

子供が減るというのは日本社会の将来に希望が持てないからです。今の日本を襲うデフレの恐ろしい点は、徐々に徐々に茹でガエル状態で、国民が貧しくなっている点です。少子化も、デフレに対する日本国民の防衛本能の現れと考えて良いでしょう。日本国民の日本国への信用の喪失が少子化として現れているのです。

 

『お金は移動可能な借用書の衝撃』

 

日本は高い潜在能力を秘めている国だと思うのですが、それを封じているのが緊縮財政です。お金とは、モノの貸し借りの記録が発展した移動可能な借用書、つまり負債です。だから緊縮財政を進めるプロパガンダである「クニノシャッキンガー」は、これを理解すると馬鹿馬鹿しくなります。お金=借金なのです!

 

『お金=負債=信用』

 

三橋貴明氏や中野剛志氏が新著で、お金について分かりやすく解説しているのですが、中野氏は「富国と強兵」の中で「お金は負債であるが、その反対側にあるのは信用である」という主旨の説明をしていて納得しました。そもそも経済活動って全て信用で成り立っている訳で「お金=信用」というのも言い得て妙です。

 

『通貨の信任は実は落ちている?』

 

年末になり予算案が示されていますが藤井聡氏が嘆いているように、今年もアベ政権は緊縮財政路線に突き進んでいます。それで彼ら緊縮財政派の言い訳として「通貨の信任」とか宣う訳です。しかしデフレとは経済活動の信用を収縮させる現象で、だとすれば日本経済の信任は既に地に堕ちてしまっている訳ですよね?

 

『天皇陛下の日本死ね!』

 

日本円という貨幣の信用にこだわり過ぎて、国民経済の信任を無視するアベシを筆頭とする緊縮財政派には、天誅が必要かも知れません。本日12月23日は天皇誕生日ですが、こんな日本に嫌気が差したのか?今上陛下は譲位を表明されました。「日本=天皇」なのに辞めるってアリなんですか?正に日本死ねです。

 

『危機感ナシの安倍政権』

 

徳川幕府の不敬に抗議して譲位した後水尾天皇が良い例ですが、歴代天皇の譲位は極めて政治的です。今上陛下がそれを意識されているか不明ですが、日本国を象徴するのがシンドイと陛下が表明されたのは、国民として危機意識を持つべきしょう。北方領土の主権放棄を表明したアベ総理には全く危機感が無いのですが、

 

『もう富国強兵しか無い!』

 

北方四島での日露経済協力ですが、アベ総理のインタビューが酷過ぎで、国境や国籍に拘らない移民推進派らしい日本死ねの感覚でした。正に状況は悲劇的ですが、世の中は確実に変わります。今は黒船来航の時期と同じくらいのイメージで大きく構えれば良いのです。富国と強兵の日本を安倍総理から取り戻しましょう!

 

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