爆買い依存でない経済 | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「景気後退が進行する中、政府の税収が予想を上回り56兆円台に達すると報道されました。安倍政権は国民から税金を搾り取り過ぎなのは明白です」

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『日本には財政問題はありません』

「進撃の庶民」参加ブロガーの「くらえもん」さんのエントリーで非常に有益な情報が公開されていたので、私も引用したいと思います。各国の財政破綻のリスクについて公開されているベージがあるのですが日本の国債は世界有数の安全資産と投資家の方は考えているようです。カネを刷って借金を返せるのが強みです。

「くらえもんの気ままに独り言:日本円の信用、日本国債の信用」

「図表引用元サイト:The world’s national debts, from safes」

『まさかの人民元がIMFのSDR入り』

上海株式の暴落で、崩壊が期待されたチャイナですが、現実には、それとは逆の流れもあります。IMFでの人民元の世界5大通貨入りです。国際社会は、チャイナの崩壊を望むというよりは、単純に金儲けのネタに利用したいのだと思います。チャイナに構造改革を強要して日本と同じ様に富みを収奪したいのでしょう。

『奪われる日本、したたかな中国共産党』

黙って奪われるだけの日本と違い、中共はしたたかです。というよりも、中国共産党の方が、中国人民から富を収奪するグローバリストの一員とするのが、正しい見方です。成長率は徐々に鈍化しつつも、あの手この手で生き残りを図るでしょう。日本にとって重要なのは出来る限りチャイナと関わらない事に尽きます。

『規制緩和で中国依存が強まる日本』

ところがこの状況に対して全く逆の動きをしているのが日本政府です。特に危惧されるのが、今年の流行語大賞にノミネートされている「爆買い」に代表されるチャイナからの外国人観光客に依存する安倍政権の経済政策です。ビザの基準を緩和し、消費税を免除するなど過度な規制緩和と減税で観光客亡国が進行中です。

『外国依存は間接侵略を招く』

私が以前ローマに行った時に驚いたのは、泊まったホテルの従業員が接客するフロントを除いて全員チャイニーズだった事です。ホテルのオーナーが中国系になった結果「洗国」されてしまったそうです。このような事例は今後、日本でも普通に発生するでしょう。経済の外国依存による移民流入は間接侵略の一種です。

『安倍政権の危険なチャイナ依存症』

仮に日中で政治的な緊張が高まる事態が発生すれば、観光客の訪日を規制して圧力を掛けるなど考えられます。チャイナは尖閣や沖縄を侵略する仮想敵国です。ところが安倍政権は、各地の観光地でトラブルを起こすチャイニーズを中心とした外国人観光客を今の倍に増やそうとしています。正気の沙汰ではありません。

『消費税減税で日本人の爆買いが起きる』

しかし人口減少社会で日本の将来を悲観する方はインバウンドに頼らないで成長出来ないじゃ無いか?と思うかもしれません。爆買いの要因の一つは消費税免除です。10%への増税など論外で消費税を5%に減税すれば国内消費は一気に回復です。
低インフレ低金利で財政が健全な日本では国債を発行すれば良いのです。

『金融緩和で高速道路を無料化せよ』

現在日銀は国債を年間80兆円も爆買いしていますが実体経済はマイナス成長です。各地の観光地の外国依存を減らすには金融緩和の手法を用いて日銀に30兆円近い債権を買わせて高速道路無料化が効果的です。地方が都会からの観光客で溢れ返るでしょう。政府は税を取り過ぎです。景気刺激策は減税に限ります。

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「くるり/赤い電車」

言論ポータルサイト『進撃の庶民のブログ』は行き過ぎたグローバリズムなどに警鐘を鳴らすブロガー支援目的のサイト。毎週水曜日にコラム寄稿。



   

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