【NBA】キングスの新しい指揮官! | MINT新宿店のブログ

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皆様、こんにちは。
新宿店スタッフのシュウです。

昨日は久しぶりにNBAの生中継を見ました。キングス対レイカーズの試合は多くの見所がありますが、コービーが選手としてサクラメントでのラスト試合なので、焦点を当てるのは間違いなくコービーになります。

試合の結果もそれを証明しました。コービーは3Q出場しただけで28得点を挙げ、その上にD・ラッセルが大爆発して、27得点を獲得しました。レイカーズも最大27点差を縮めて、Q4で逆転する場面もありました。しかしこの試合を最後に支配するのはキングスのレイジョン・ロンド(Rajon Rondo)でした。

2006年のドラフトで全体21位に指名されたロンドは最初に注目されていないでした。ルーキーシーズンはオールルーキーセカンドチームに選出されたが、チームが18連敗を喫し、ドン底に落ちました。2007-08シーズン、セルティックスはレイ・アレンとケビン・ガーネットを獲得し、BIG3を組みました。その時ロンドはチームの弱点だと評価されました。

しかしシーズンの進みにつれ、ロンドに対する批判が全てなくなりました。ロンドがNBA最成長選手賞のTOP5に入り、ロンドに加えてBIG4という呼び方も増えるようになりました。同年のNBAファイナルの第6戦では21得点、7リバウンド、8アシスト、6スティールの大活躍を見せ、NBA2年目でチャンピオンリングを獲得しました。

その後ロンドはどんどん成長を見せ、2009-10シーズンは見事にオールスターに選出され、2012-13シーズンは11.1アシストマークし、アシストランキングのリーグトップに輝きました。しかしチームは再びチャンピオンを獲得することができませんでした。

2014年12月、再建を求めたセルティックスを離れ、ロンドはダラス・マーベリックスに移籍しました。しかしマーベリックスに加入後、チーム失速の最大原因として指摘され、一時期先発から外されました。

今シーズン、再スタートを選んだロンドはサクラメント・キングスに加入しまいた。再建途中であり、プレイオフ進出を頑張ったチームですが、ロンドはここで再び花を咲かせました。本日の時点では平均11.6アシストで堂々のリーグ首位を走っています。昨日のレイカーズ戦はチームが逆転され、負けに終わったように見えた時にアシストとジャンプシュートを決め、勝利を掴む最大の原因だと思います。

このようなロンドですが、本日皆様に紹介したいカードがこちらです。



2006 TOPPS BOWMAN CHROMEに封入されたルーキーサインカードでございます!



初々しいロンドを見て月日の流れが早いとつくづく思います(笑)。

現在、ミント新宿店の店頭では3,000円で販売中です!

皆様のご来店をお待ちしております。