インターハイ予選負けました



大敗でした



サッカーで負ける事は嫌いです



もっと嫌いな事があります



残りの5分間ぐらい、少し抜いたことでした



もちろん本人達はそんな気は無く、最後の最後までやりきったことでしょう




そこは、大いに称賛するに値します



しかし、気が負けているのです



気づかないものです



追いつくわけのない大差?の5分間



やり切る事



闘い通す事



現実を見ると冷めてしまうのでしょうか



実力の差に落胆してしまうのでしょうか




今、このような感じの人が多いような気がします




誰のタメにやっているのか




もちろん、最終的には自分のためになるのだろう




基本的に自分の行動は自分の責任なのだろうから



しかし、自分に帰ってくるまでにどの『道』を通ってくるかが問題



生徒達に伝えようと思う



『自分がプロだった時、沢山の人達が応援してくれた、俺は下手だったからやれる事は、ピッチでぶっ潰れても構わない気持ちでやっていたよ。指の骨が折れようが、捻挫で足首が何倍にも腫れようが、高熱を出していようが、何度手術をしようが。応援してくれる人が少しでも、そこにいる限り。
応援をしてくれている事への感謝はやり続ける事。試合に出られないメンバー。スタッフ。サポーター。他。沢山の思いを背負うという事は、闘い続ける事。それが恩返しとなると俺は、そう感じている。君たちの試合に、今日は、新城高校の生徒の友人。先生。親。俺の友人。俺の両親。フロンターレのサポーター。俺の恩師。そして、会場となった学校校長はじめ関係者の方々。会場設営のため朝早くから準備をしてくれた先生はじめ生徒達。君たちは最後の最後までやりきる必要がある。それが感謝、恩返し。結果からの打算では無く、今を生きよう。必ず自分に帰ってくるから。俺の恩師はこう言った。【サッカー正に人生】サッカーには性格がでている。サッカーという人生論。今や日本サッカー協会の指導者育成の上の方になった恩師からもらった、その言葉はサッカー人にとってとても深い言葉だ。咲くなら思いっきり咲こう。散るなら思いっきり散ろう。』



サッカー選手もサポーターも人間だから



魂込めてプレーすれば伝わるはずさ



サッカーは深いな






そして、コンサドーレの選手の方々頑張ってください




俺は実質3ヶ月しかプレーができなかったとんだ迷惑者でしたが



その3ヶ月間は本気でぶっ潰れてもいいと覚悟を決めてやってました



本当にぶっ潰れてしまいましたが




応援してもらっている事やそこからお金がでていることの恩返しはグラウンドでしかできないはずです



今でも、十分やっていて大変なのもプレーしていたからわかるし、こんなこと言われたら頭にくるかもしれないのもわかるけど



やめて、こっちの立場になったらいずれわかるさ



応援者は無償の愛だってことを




大好きな札幌、川崎、磐田、他Jリーグチームさん、もっともっと子供達に夢を与えてください




俺は現場で子供達に夢を与えて、子供達と共に追っています




心から応援しています






iPhoneからの投稿