Fragment

ホミンを色んな仕事させながら恋愛させてます。
食べてるホミンちゃん書いてるのが趣味です。
未成年者のお客様の閲覧はご遠慮ください。


簡単な前書きと、みのこについて少々。


東方神起とSUPER JUNIORの二次BL小説を書いております。
BL表現が苦手なファンの方がもしいらしてしまいましたら、覗く前にブラウザバックお願い致します。



お取り扱いは現在

・ホミン
・ウォンキュ

他カプもお取り扱いしていましたが、更新は停止しております。
2014.11現在はこちらのふたつのみになっております。


作中に使っています画像はあくまでもイメージでして、作中の時期とまったくもって噛み合っておりません。

現在コメントは受け付けておりません。
(宣伝みたいなコメントがたくさん来て、ビビってます/笑)

当ブログのアドレスや、文章、画像を他サイト様や掲示板などに転載することだけは、ご遠慮下さい(泣)
こちらのブログみつつ公式様のサイトにお伺いするなども是非、お控えいただけると助かりますっ(泣)


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『デリバー!』のおまけ的なお話に五人で出ております。
苦手でなければ是非覗いてみてください(*^^*)
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別館Fragment





みのことは

三十路女。

まだまだ音源も映像も遡りきれていない、新米ペンです。
スジュに関してはまったくの一年生です。
なので稚拙な文章に加え、彼らの嗜好に反した表現がありましたら、こっそり教えてやって下さい。




カップリングに関して、どのカップリングも否定は致しません。
むしろどれも有りだとも思ってます。
それくらいトン5人のボディタッチ込みなワイワイ具合も、
スジュメンのガッチャガッチャでワッチャワッチャが大好きです。
なので、自分の趣味を人様に押し付けるようなことも致しません。
押し付けられても受け取れませんので、致しません。



お酒とキャベツを愛するいかつい乙女です。
どうぞ、仲良くしていただけると禿げるくらい喜びます。


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テーマ:

兄弟で結婚ができないことは、小学生ぐらいで知った気がする。

そうか、テミンとは父さんと母さんのようにはなれないのかって、大人しく悟った。



今日は俺とテミンが思春期あたりの頃の話し。





父さんと母さんはもうしっかりふたりで仕事をしていた。
テミンが幼稚園に上がったぐらいで、母さんが復帰したって言ってた気がする。

でも母さんは俺たちに寂しい思いはさせない人だった。
明るいうちに終わる仕事を選んでたんだと思う。
でも、父さんと母さんで音源を出せば表に出るイベントもあったし、そうなると家を空ける時間が増える。

そんな時は俺達がくっ付いていけるなら連れていってたし、
それが難しい時はちゃんと母さんの実家に俺達ふたりを預けたりしてたっけ。

それでも預けるってことを、母さんは気にしていたみたいだった。
小学生でも寂しい思いは変わらないだろうし、こうして俺達子供との距離を作って慣れていくことに怯えていたようだった。

でも、俺にはテミンがいた。
テミンには俺がいた。
テミンが寂しくて泣いてしまう日もあった。
そんな時はずっとそばに居てやるんだ。
手を握ったり、抱きしめたり、本を読んでやったりもしたっけな。
そうするといつの間にか泣き疲れて眠ってくれるから。

そして父さんと母さんが踊る映像を流すんだ。
ふたりで見様見真似で踊る。
最初は笑いながら、ふざけながらだった。
でもいつの間にか、テミンは夢中になってふたりの動きを真似して踊り続けるようになった。
声をかけるまで、映像が流れるままに踊り続ける。

テミンは幼いながらに父さんと同じ顔をしてるなって思ったものだった。

どちらかというと、母さんではなくて、父さんだった。
それが狼の血故のものかは分からないけれど。

俺は小学生に上がるとずっとサッカーをしていた。
テミンは踊ることを趣味にして、事務所のレッスンを受けていた。
塾感覚で。
でもそれがマジで夢中になれることだったみたいで、俺よりも先にテミンは両親と同じ仕事をしたいと言い出したのだった。

テミンが将来を考え始めた頃、俺はサッカーかな、なんて漠然としか考えられなかった。

高校に入った頃、俺は街中でスカウトというものに出会った。
事もあろうに、父さんと母さんの事務所からっていうね。
それを両親に話したら、笑ってたっけ。
その時は「モデルをやってみないか」って話だったんだ。
両親はもう、俺に選択権を与えていた。
だから俺はやってみようかな、ぐらいに返事をしたんだ。
いつもの自分と違った顔をした自分がいることに、母さん的に言うと「へんなの」的なものになるのだが、楽しくもあったりした。
サッカーで上を、なんていうのもよかったけれど、自分が求められて仕事を貰えることに、喜びを感じるようになっていた。

そんな頃。

中学生だったテミンはいよいよ女の子みたいに育ち、悪い虫が付くんじゃないかと俺を含め父さんと母さんと心配したものだった。

けれどそんな心配をテミンは一蹴した。

「大丈夫だよ、ボクにはミノヨンがいるから、」

その時かな。
俺。

ああ、こいつと居たいって思ったのは。
小さい頃からずっとそう思ってはいたけど、将来のこと含めて、テミンとずっと居たいって改めてオスとして思ったのだった。


テミンに下の毛が生えた時も、
朝起きて可愛いサイズには変わりないけど盛り上がってるのを見た時も、
オスなんだっけな、って思った。

それほどに少年期は可愛い弟だったんだ。(今もだけど)
本当に女の子みたいで。
連れて歩くのが気持ちよかった。
父さんの気持ちがちょっとだけ解った気がした。

中学生のテミンはダンスに夢中になって、オスにもメスにも興味はなくて、レッスン室に行くか俺と居るかのどちらだった。

レッスン室を覗きに行って、待ち伏せして、一緒に帰ったりもした。
へとへとになったテミンをおんぶして帰ったこともあった。

ダンスに夢中になっているテミンは可愛かった。
そして俺といる時の甘えた顔はもっともっと可愛く見えた。
俺がテミンに夢中になっていった。
頑張ってる姿も、疲れて眠ってしまう顔も、一緒に母さんの飯を食ってる時も、一瞬でも見逃したくなくて、ずっと見てた。

そしたら母さんに言われた。

「そういうところ、パパに似てる」って。

俺は父さんに似ているところはひとつもないと思っていた。
後から聞いたらテミンも同じように思っていたそうだ。
結局は親に似ているところなんて、自分がだいぶ大人にならないと見えてこないものだったりする。
親にしかわからない、親に似たところとかね。

高校生にもなると、周りは色めき立つ。
オスはメスを追いかけるし、メスはオスを誘うし。
俺だってお誘いを受けたことはあったけど、何だかテミン以上に可愛いものなんて見あたらなくて、やっぱりサッカーか仕事かテミンかを考えてへらへらとしてるだけだった。

女の子でメスの子に告白されたんだ。
好きだって言われて。
抱いてって言われて。
オスとしての魅力を認められたことは嬉しかったけど、テミンの下の毛を見てる方が正直興奮できるなって思ったものだった。

「ごめんさい」をして泣かれた時、めんどくさいなって思った。
テミンのツンデレ具合の方がめんどくさいけど、テミンといる時間が減ることが勿体ないって思ったし、後悔はなかった。

でも、胸に重たいものが残った。

弟しか愛せなかったらどうなるんだろう。

兄弟で結婚はできない。
それはもう解ってるし、諦めるというか、そういうものだってことで生きてきたから問題にはしていない。

けれど、このまま俺にはテミンだけで、テミンは女の子やメスを見る様になったら、俺はちゃんと現実を見ることができるんだろうか。

高校生にもなって一度も経験がないってのも、思春期ながらソワソワしたし。
かといってテミン以上に可愛いもの、ときめくものなんて、見当たらなかった。

漠然と「どうしよう」と思う日が続いた。

母さんはとても鋭い。
俺と二人きりになった時、声をかけてきたんだ。

『どうしたの、』

優しい声で。

『母さん、』

リビングのテーブルに向かい合うように座って。

『...、俺はいつまでテミンだけでいられるのかな、』

黙ってられなかった。
この時の俺の限界だったのかもしれない。

『女の子にも、メスにも、全然気持ちが動かない。』

『そう、』

母さんは驚きも否定も同意もしなかった。

『いつかは家庭を持ちたいって、その歳で思えることは難しいし、女の子に対する気持ちだって、芽生えてなくてもおかしくはないよ。』

そうなのだろうか。
芽生えていないだけなのだろうか。
テミンに興味がなくなるだなんて、想像もできない。

『母さん、父さん以外に誰かと付き合ったりした?女の子と付き合ったり、した?』

俺は母さんと父さんから、互いに結婚する前に彼氏や彼女がいたことを聞いたことが無かった。
あんまり聞きたくもないけど。

『ううん、いないよ、ママはパパだけ、』

『ほんとに?女の子やメスに言い寄られたりしなかった?』

『そりゃ、好きだって言われたことはあるよ、会社の娘にも、ファンにも、大人の女性にも、』

『興味は、なかったの?』

『興味は、なかったかな。ママは本当にパパしか知らないから、本当のところはどうかわからないけど、男の子じゃなきゃダメってわけでもなかったと思う。』

母さんは懐かしむように目を細めて話してくれた。

『ミノ、ママはパパしか知らないことを恥じてはいないよ。』

『本当に?』

『誇りに思うくらいだもの。』

『...、』

『ミノ、』

『母さん、テミンだけだったとしても、いい?』

『...、テミンが自分の幸せを見つけたら、テミンの幸せのためにママとパパはミノと同じように応援はするよ。』

『...、』

『だからね、もしテミンの幸せのなかに、ミノの姿があるのなら、ママもパパも受け止めるよ。』

『母さん、』

『もっと大人になった時、ふたりの気持ちが同じ方向を向いているのなら、パパとママはそれを幸せとして応援するはずだから。』

『テムを意識もしちゃうんだ。テムを女の子みたいに、見てしまう時もあるんだ、』

『そう、』

『そういう好きかもしれない。』

『...、』

自分の想定でもあるけれど、それを声にするとその通りの本心な気にもなってくる。
母さんは俺に掛けてくれる言葉を探しているのだろう。
テーブルに視線を伏せた。
そして直ぐに、持ち上げる。

『ミノ、ミノとテムの場合、ミノの気持ちが一方通行なら深いところまでいくべきじゃないと思うの。』

『うん。』

『テムの気持ちがあなたにきちんと向かっていて、同じ答えが出るのならママはもっと大人になってからなら否定はしないよ。』

『うん。』

『ミノ、高校生になったあなたの体はもう大人同然、アスリートの体のようなものだよね。』

『うん。』

『でも、テムはまだ中学生で、体もあんなに細くて不安定だよね、』

『うん。』

『だからね、テムの心と体が大人になった時も、あなたの気持ちが変わらなければ、そしてテムの気持ちが重なるのなら、ママはふたりの関係を認めないとは言わないよ。』

『...、』

『今は多分、傷つけちゃうと思うの。』

『うん、わかってる。』

『でもね、誰かを好きになった気持ちを、ミノはちゃんと大切にできる子だって思ってる。』

『どうかな、』

『できてるじゃない、だからママに相談してくれたんでしょう?自分の気持ちと、テミンのこれらからをよーく考えようとしているから悩んでた。』

『...、』

『いつどこで、誰が自分の唯一の人になるかなんてわからないもの。』

『唯一の、ひと、』

『そう、ママにはパパだったように。シウォン兄さんにはキュヒョンだったように。あなたにはテミンだったように。』

『...、』

『ミノ、テミンを好きだって思った気持ちを歪んだものだとも思わないで欲しいの。』

『母さん、』

『あなたの小さい頃からテムを守る気持ちは、本当に男の子として、オスとして立派だったよ。今もそれを貫いてるだけだもの。』

『かあさん、』

『心が揺れたり、体が変化したりする時期だから、子供の頃からの信念を疑ってしまうこともあると思う。』

『...、』

『でもね、テミンを守ることと、テミンが守って貰いたいって気持ちが同じ方向を向いているのなら、とっても素敵なことだと思う。捨てないで欲しいって、思うよ。』

『...っ、』

『誰かを好きになった気持ちを、ずっとずっと抱えて育ててきたあなたは、それだけでとっても素敵なことなんだよ。』

『、』

『あなたのその気持ちを、今になって全て否定するパパとママではないことを、信じて欲しいな。』



信じるもなにも、自分の親を疑ったことなんて今までだってなかった。
吐き出した気持ちは、全部受け止められた。

兄弟を好きになってしまったなんて、歪んだもの以外のなにものでもないだろう。

でも、母さんは父さんの意思を背負って言った。

俺の小さな頃からの気持ちを、正面から受け止めてくれたのだった。



それからもしばらくは、テミンに対して今まで通り接していた。
けれどどういう意味でテミンを愛しているのかは、言わないままだった。

言えないままだったし、
言わない方がいいと思っていた。

その時を待とうと思っていた。

その間、俺は俺でクラスメイトや友人に対して、まるで芸能人になったみたいに博愛の態度で接することも覚えた。

誰かひとりを愛することを臭わさず、
誰にでも誰にでも同じ態度を取るようになっていた。
男にも、女の子にも、オスにも、メスにもね。



結果的に俺の気持ちがどうテミンに向かったのかは、また別な時にお話しましょう。

いつだったか、父さんが母さんを「マリアみたいだ」と言ったことがある。

信仰心を持った父さんがそう言ったことを、俺はなんとなく解ったような高校生の思春期だった。













...悶々(ㅍゝㅍ) (δδ)どったの?♡
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