おバカエッセイ「妄想ふぁくとりい」

日々是妄想 妄想大好きおバカ集団  
「みんなバカ息子」代表バカ
「匿名係長ただのオッサン」
がお届けする 妄想の暴走列車
走りだしたら止まれません 

しばらくの間、更新とかが、不定期になると思われます。

どうかご容赦を


テーマ:
「皆の者 われに続けぃ」

その時 オレは数百人にも及ぶ精鋭部隊を従える戦国武将だった。
小高い山の上に陣を構え、甲冑に身を包んだ我らが、今まさに出陣せんという状況。

そこで、その前に景気づけもかねてと・・・切り立った崖にみなが横一列に並び、思い思いの体勢に身構えた直後、
オレの発した号令が山中に響き渡る。

「鉄砲隊ならびに全隊 構えよーし! いざ 発射!!」

それを受けて一同  「ぅおーーー」
 
一瞬、「やばいっ」と警告信号がかすかに脳裏をかすめるものの、時すでに遅し。 賽は投げられたのである。

そして、みないっせいに     ・・・ ジャー ・・・


と同時に、全身の筋肉が一気に弛緩し、脳内がなんともいえぬ安堵感に包まれる  ・・・ プルプル・・・
とともに、股間のあたりに、ほんのりとした温もりさえ感じはじめた  (のはなぜ)。

これは夢か幻か。



オレが戦国武将というのは、すべて夢幻であったのか。
はっと我に返り、いざ蓋を開けてみたら、否ふとんを上げてみたら、
股間に残る温もりと現場に立ち込める並々ならぬオーラから、直前まで繰り広げられていた戦いの生々しさが十二分に伝わってくるものの、すでに陣内はきれいに跡形もなく、両陣営の勢力分布を指し示す地図らしきものが唯一残されていたのみであった。
そして、やがてその温もりも、気持ちの変化と同様、あれよという間に冷んやりとしたものに変わっていったのでござった。



只今の演目は「抄録、御馬鹿小六夏の陣」のひとこま。


小さい頃よく読んだ豊臣秀吉の伝記に、小田原で家康と立小便をしたという一節があって、それが強く印象に残っていたのかもしれない。小学6年までは、かなりの戦好きであった。ええい、今回も恥をかかせおって。一度ならず二度、いやいや三、四、五度どころではなかろうが、もはやお百度参りでもせねば直らぬとでもいうのか。と、じだんだを踏んだものである。
いまは、ウンコは時々もらすことがあるが、さすがにオネショょはほとんどしなくなったわけで、自分で自分を褒めてあげたい。そして時々、なぐさめてあげたい。


めでたし めでたし

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むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。

おばあさんが川でせんたくをしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。
おばあさんは大きな桃をひろいあげて、家に持ち帰りました。
そして、おじいさんとおばあさんが桃を食べようと切ってみると、なんと中から元気の良い男の赤ちゃんが飛び出してきました。

「これはきっと、神さまがくださったさずかりものにちがいない」
そう直感したおじいさんとおばあさんは大喜びです。

それはそれはおいしそうにその桃をいただきました とさ。

めでたし めでたし



むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おばあさんは手はずどおり川へせんたくに行きましたが、そのとき、おじいさんは山でしばかれていました。

おばあさんが川でせんたくをしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな傷を負ったおじいさんが流れてきました。
まもなくやってくるであろう桃を無事にキャッチすることだけに、全神経を集中していたおばあさん。
「おや、これは桃じゃないね」
と、迷うことなくそのままスルーしました。

おばあさんが川でせんたくを続けていると、ドンブラコ、ドンブラコと、今度は本命の大きな桃が流れてきました。
「おや、これは良いおみやげになるわ」
おばあさんは大きな桃をひろいあげて、家に持ち帰りました。

そして、おばあさんが桃を食べようと切ってみると、なんと中から元気の良い男の赤ちゃんが飛び出してきました。
「これはきっと、神さまがくださったさずかりものにちがいない」
おばあさんは大喜びです。

それはそれはおいしそうにその桃を今度はひとりで全部、ぺろりとたいらげてしまいました とさ。

めでたし めでたし

一方、ボロボロの体になりながらも川下りをひとり満喫したおじいさんでしたが、足をひきずり杖をつき、しまいには這いつくばって、誰の手も借りることなく、なんとか自力で家まで辿り着きました とさ。

めでたし めでたし



むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。
おばあさんが川でせんたくをしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。

おばあさんは大きな桃をひろいあげて、家に持ち帰り切ってみると、中から元気の良い男の赤ちゃんが飛び出してきて桃太郎と名付けたらスクスクと育ったある日
「ぼく、鬼ヶ島(おにがしま)へ行って、わるい鬼を退治します」と桃太郎が言い出掛けていくと、旅の途中で、予定外のネコに出会いました。

「桃太郎さん、どこへ行くのですか?」
「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くのです」
「やはりそうでしたか。じつは先代の桃太郎さんのとき、なぜかわたしは呼んでいただけなかったので、今回は是非にと。あなたがお見えになるのを今か今かと待ちわびておりました」
「先代のこととはいえ、それは大変失礼をいたしました。
今回は是非参加していただき、大いに活躍してください」
「それはそれは有難きお言葉、これで積年の願いが叶おうかというものです。喜んでお供させていただきます。
ところで、のっけからいやらしい話で非常に申し上げにくいのですが、こういうことは先に確認させていただいておいた方がよかろうかとも思うわけでして・・・モジモジ・・・」
「私たちは、これからいっしょに戦おうという同士です。一寸たりとも心にわだかまりがあってはいけません。
さあ遠慮なく、何でも言ってください」
「なんとお心の広いお方。ますますやる気が出て参りました。
それでは、お言葉に甘えておたずねします。
あなた様のお腰に付けた物が、今回のお供の者への報酬であるとお見受けしましたが、その中身はいったい何でございましょうか」

「ああ、これ・・・きびだんごです」

それを聞いたネコは、
「なーんだ。ケッ、そんなの食えるわけにゃーよ」
と捨て台詞を残し、とっととその場から姿を消してしまいました とさ。
偏食の激しいネコの口には、どうやらきびだんごは合わなかったようです。

その後、結局今回もいつもの定番メンバーが集結した桃太郎様御一行は、鬼ヶ島に行き、筋書きどおり無事、鬼を退治しました とさ。

めでたし めでたし



むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へしばかりに行くはずでしたが、おばあさんが風邪を引いたので、急遽、今日は代わりにおじいさんが川へせんたくに行きました。
おじいさんが川でせんたくをしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃のようなとても形のいい、女の人のお尻が流れてきました。

「これはきっと、神さまがくださったさずかりものにちがいない」
と直感したおじいさん。
それはそれは大喜びで、そのお尻にさらに穴が開くほど、一瞬たりとも目を離さず、じっと食い入るように見つめています。

そして、そのお尻がおじいさんの目の前にやってきたまさにその瞬間。
ここ何十年もの間、ピクリとも動かなかったおじいさんの古時計が、カッチカチと再び時を刻み始めました とさ。

めでたし めでたし

興奮さめやらぬまま、家に帰ったおじいさん。
その後はさらに百年休まずにバッコンバッコン、おばあさんといっしょにバッコンバッコン
ふたり なんとも仲睦まじく暮らしました とさ。

めでたし めでたし



むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。
おばあさんが川でせんたくをしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大桃が流れてきました。
おばあさんは大桃をひろいあげて、家に持ち帰り育てることにました。
 
そしてある日、りっぱに成長して大人になった大桃が
「ショックだったのは、元夫がAサギさんと不倫をしていた事がわかったこと。先輩として尊敬していたのにショック つらい」
とつぶやきました。

このつぶやきがきっかけで、ジャーナリストである元旦那は取材で世界各地を飛び回る一方、国内においては、先を見越した広い視野のもと、内部支援だけに決してとどまることなく、同時に新しい支援者の開拓にも余念がなく、そちらに日々奔走していたことが次第に明らかになりました とさ。

その後、Aサギさんとのたいしたトラブルもニアミスもないようで、その意味では
めでたし めでたし



むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。
おばあさんが川でせんたくをしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。
その桃をなんとかゲットしようと、意を決して身を乗り出したおばあさんでしたが、その際に体のバランスを崩してしまい、桃にしがみついたまま、ドンブラコ、ドンブラコ。どんどん下流へと流されていってしまいました。
そして、とうとう海にまで辿りついてしまったおばあさんでしたが、以前助けた亀がひょっこり現れて、おばあさんを竜宮城に連れて行ってくれ、聞いていたほどではなかったけれど飲めや歌えの大騒ぎ。

桃の中の子は、竜宮城の方で養子として預かってくれることになり、英才教育よろしく、生粋の浦島太郎として、生まれながらにして放蕩生活に明け暮れることになりました。
一方、さんざん楽しんだおばあさんは、再び亀に乗せられて砂浜まで送ってもらい、そこでお土産にもらった玉手箱を開けてみましたが、開ける前から既にかなりのおばあさんだったため、煙が出ただけで、そのほかは特に変化はなかったんだ とさ。

そのあと歩いて帰るのが大変だったみたいだけど、うまいものもいっぱい食べれたし、趣味のカラオケも満喫できたし

めでたし めでたし



むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました  ・・・とさ。

めでたし めでたし

早く寝ちゃう子は楽でいいな

めでたし めでたし
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むかーしむかし あるところに おじいさんとおばあさんがいました。

ある日、おじいさんはじょうせきどおり山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。

山にむかったおじいさんでありましたが、
とちゅうの竹林をこえて行こうとすると、そこにはいままで見たこともないぐらい太くて大きな竹が一本・・・まわりの竹をまるで子分にしたがえるかのように、どうどうとそびえ立っています。

それを見て、これは青竹ふみにちょうどよさそうだな、ながしソーメンもこれさえあればじゆうじざいだろうし、と思い立ったおじいさん。
ちょうどその前には、マサカリがおいてあったこともあり、その竹を切ってもち帰ることにしました。

マサカリかついだおじいさん。
ろうたいにムチうち、力をこめ、エイヤーとばかりにふりおろすと、ななめにつきささった切り口のところからピリピリピリッとたてに切れ目が入ったかと思ったら、あっというまに竹がまっ二つに。

そして、われたその竹の中からは、まるまると太った赤ンぼうが出てきました。

これにはこしをぬかすほどオッタマゲタおじいさんでしたが、おそるおそる近づいてみると、赤いよだれかけをまとった男の赤ンぼうが、ねぼけまなこでこちらをぼおーっとながめています。

なんでこんなところに赤ンぼうがいるの?っと、さすがにちょっと気もちわるくかんじたおじいさんでしたが、小さいころにいくども聞かされたむかし話とかからのじょうほうで、こういうときは「これはかみさまからのさずかりものにちがいない」と思うものだということをちゃんと知っていたおじいさん。
そう思いなおすことにし、とりあえず赤ンぼうを家までつれて帰ることにしました。

せなかにゲットした赤ンぼうをせおい、同じくゲットした竹とマサカリをかかえたおじいさんが、えっちらほっちら。
ようやくなんとか家にたどりつくと、おばあさんはすでに家に帰ってきていて、帰ってきたおじいさんにも気づかずに、何かにねっちゅうしているようす。

おじいさん おばあさんから少し目をうつすと、こりゃまたなんともビックリ。

ゆかの上に、今まで見たこともない大きなももがおかれていて、おばあさんがほうちょうかた手に、それを切ろうと一生けんめいかくとうしていました。

おじいさんに気づいたおばあさん
「おや ちょうどいいところに帰ってきたわね  
これすごいでしょー ちょっと手つだってよ 
あら ちょうどいいもの持ってるじゃないの」
おばあさんは、おじいさんのせなかの赤ンぼうには目もくれず、手に持ったマサカリを見つけて、わたりにふねとばかりによろこんでいます。

それをつかって、ふたりでそのももを切ることに。
おばあさんがしっかりとももをささえて、おじいさんが体のむきを何回もかえたりしながら、しんちょうにももに切れ目を入れていきます。

おじいさんがあまりにしんちょうなので、
「なに、もたもたやってるのよ。ほんとにいつもいつも、とろくさいジジイだねえ」
ももを早く食べたい一心のおばあさん、
くちょうもだんだん、あらくなっていきます。

なんだかんだと言われつづけながらも、どうにか半分いじょう切りおえ、たねのところにさしかかったそのとき・・・
どこからか赤ンぼうのなき声が聞こえてきました。

なんだろうと、顔を見あわせるふたり。

そのあと、おばあさんはきゅうにおどろいた顔になり、
「おじいさん これなに?」
それまで、ももいがいはいっさい目に入ってこなかったおばあさんでしたが、ようやく気づいたらしく、おじいさんのせなかの赤ンぼうをゆびさしてそう言いました。

おじいさんが竹やぶでのできごとをかいつまんで話すと、竹の中から出てきたなんて、なんだか気もちわるくない?と思ったおばあさん。
しかし、そこはおじいさんと同じく、小さいころむかし話をなんども聞いて学しゅうずみだったため、おばあさんも「これはかみさまからのさずかりものにちがいない」と、思いなおすことにしました。

見ると、この赤ンぼうはおじいさんの背中でヨダレをたらしながら、ぐっすりとねむっています。
だけど、赤ンぼうのなき声はまだ聞こえてくることから、声のしょうたいはこの赤ンぼうではないようです。

そこで、ふたりは手を止め耳をすまして、声のはっしんげんをさぐっていくと、どうやらももの中からなき声が聞こえてくるのではなかろうか、というけつろんにたっしました。

「まさか ほんじつ二人目?」

あわてて、ももを切るさぎょうをさいかいしたおじいさんとおばあさん。
とりかえしのつかないことをしでかしてしまわないよう、これまで以上にしんちょうに、かつ、いっこくも早くかくにんしたいという思いから、今度はじんそくに、ももを切りすすめていきます。

すると、ふたりのよかんは見ごとてきちゅう。

われたももの中から、それはそれはとてもかわいらしい女の赤ンぼうが出てきました。

くろうして、おタカラをほり出したような気分になり、手をとり合ってよろこぶふたり。
「きょうは、かみさまからのさずかりものが、いちどにふたりも出てきてしまいましたねぇ おじいさん」
「さっそく名前をきめないといけないな。
そうだ、女の子はももから生まれたから、『ももか』にしよう。それと、男の子は、しょうらいは竹ざいくとか竹であんだ家ぐをつくる人になるように、『かぐや』と名づけることにするか。ちょっとごういんな気もするけど、まっいいか」
などとはしゃいでいます。

しかし、こうしたひとときのこうふんもさめやり、しばらくすると、ふたりはいってんして不安げなひょうじょうに。そして、ふたたび顔を見あわせます。
「おばあさんよ ひとりならまだしも、ふたりをそだてていくというのは、どうかんがえてもわしらにはむりじゃぞ。そんな金もないし、いつまで元気でいられるかもわからないしな」
「よくかんがえたらそうですね、おじいさん。 かと言って、ひとりだけひきとるのも、なんだか気がひけるし  どうしたらいいものかしらねえ」
そもそも赤ンぼうがももやら竹やらわけがわからないところにいることじたいが気もちわるいんだよ、なんてことはふたりとも口がさけても言いません。さすがに長年つれそっただけあって、ふたりのあいだではそれは言わずもがなであるようです。

「わかった それじゃあなにもかも、なかったことにしよう」

時間がたつほどにじょうがうつってしまうといけないので、さっそくじゅんびに取りかかるふたり。

まずは男の子を竹にもどそうとしますが、まるまると太っているため、パンパンでどうやってもうまくおさまりません。そこでしかたなく、それと、ももを少しは食べてみたいという思いもあって、ももの中を少しだけへずって、その中に男の子をしゅうのう。ニカワでしっかり、われたももをつなぎ合わせます。
こんどはぎゃくに、女の子のほうをわれた竹の中に。女の子は、もものいい香りがするだけでなく、もものエキスでぬるぬるしていたため、すんなりと竹の中におさまりました。同じくニカワで竹をつなぎ合わせ、これでじゅんびかんりょう。

大きなもも、それと大きな竹をかかえたおじいさんとおばあさん。
ふたりともだまりこんだまま、もくもくと歩いていきます。
まずは、おばあさんがももをひろい上げたばしょの少し上りゅうにとうちゃく。ふたりは、そっとももを川にかえしてあげました。
続いて山に入り、竹の切り株ともってきた竹をニカワでつなぎ合わせたあと、ふたりはそっとしずかに山をおりていきました。

次の日からは、なにごともなかったかのように、いつものくらしをとりもどしたかに見えるおじいさんとおばあさんでありました。

めでたし めでたし



いっぽう、同じく次の日

その川には、きのうのおばあさんよりいくらかわかそうな別のおばあさんがせんたくにやってきていて、
川かみからどんぶらこと流れてきた大ももを見つけて、家にもち帰りました。
それでももに少し切れ目を入れたら、そのしゅんかんにももがパカッとわれて、中からまるまる太った男の赤ンぼうがしゅつげん。そのとき、その子はむがむちゅうでももを食べていたんだとさ。

山の竹やぶのほうにも、同じ日にきのうよりも少しわかい別のおじいさんが入っていって、きらきらと光かがやく竹を見つけて、切ろうとすると、竹がパカッとわれて、中にはそれはそれはかわいらしい女の赤ンぼうが。

この日、ぐうぜんにも赤ンぼうを見つけたこれらそれぞれのふうふは、ともに子だからにめぐまれず、いぜんから子どもがほしいほしいと、ことあるごとになげいておったそうな。
ももをひろったおばあさんは、その日の朝、たまたまきんじょのおばあさんに、せんたくのしやすいきれいな川があるとおしえてもらい、行ってみたら、かみさまからのさずかりものが流れてきたとのこと。
竹やぶに行ったおじいさんも、たまたまその日の朝、近じょの知り合いのおじいさんに、すごくりっぱな竹があるからとりあえず見てきたら、早くいかないとなくなるよといわれ、行ってみたところ、かみさまからのさずかりものにめぐり会えたというわけじゃった。

男の子はももたろう、女の子はなぜかもものかぐわしいかおりがすることからかぐや姫と名づけられ、それぞれの家でそれはそれは大じにそだてられたんだとさ。
いっぽう、ふたりを川や竹やぶにかえしにいったおじいさんとおばあさんも、ふたりがすくすくとせいちょうしているといううわさ話を聞くたびに、あんな気もちわるいのとっととかえしてほんとによかったと、それはそれはなんともうれしそうに話しておったそうな。

竹が光かがやいていたのは、もものかおりにつられて小ムシがあつまってきていたせいかもしれないな。ももも竹も、パカッとわれたのは、なぜだかわかるよね。



このあとはみんなも知ってると思うから、いかしょうりゃく・・・

なにしろ
めでたし めでたし
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「あなた どうして、もっと素直な目で物事を見れないの?
 あなたの目はいつも、どんよりと濁ってる」

彼女の言葉を聞き、私がこれまでしてきたさまざまな言動が次々と溢れるように脳裏に蘇ってくる。考えてみれば、それらすべてが彼女の言葉に当てはまる。

そうか ・・・ 濁った目
 
確かにそれがすべての元凶だったに違いない。


その瞬間、私の
『目からウンコが落ちた』


早速、今から医者に行ってくることにしよう。
急がないと・・・
これは重症かもしれない



※ウンコ話大好きなんで、過去記事
 ウンコを天に任せる
 特別伝授・ラミネート〇〇法
 一歩前へと言われても
 ~より豊かな人生のために~「うんこ計量計付便器」を
 この辺もよかったら見てね

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17日に発表された芥川賞の受賞会見で、今回の受賞作家の一人である田中慎弥さんが放った一連の発言が話題になってるけど、その後、それを受けた格好で石原慎太郎氏が同賞選考委員の辞意を表明するなど、ますます興味深い展開になってきているね。
一見ふてくされた風を装いながらも、その実、かなり緊張した面持ちでそわそわと落ち着かず、懸命に一世一代の大勝負を賭けている感が無きにしも非ず。せっかくだから、できればこのキャラを今後もずっと貫き通して欲しいなという、こちらの勝手な思いも含めて、まさに目が離せないなといったところだよね。

なにしろ、こんなキャラめったに出てこないだろうから、この先、小説だけに没頭してしまうのが勿体ない気がするものね。
終始ふてくされながらも、なぜかテレビのコメンテーターとしてわざわざ東京までやってきて、番組中もずっとふてくされて、一人深刻そうな顔して首を振りながら「もう帰っていいでしょ」「終わりにしましょうよ」とかを連発しながらも、最後までちゃんといて、仕舞いにはレギュラーとして週2回は欠かさずやってくるとか。そういう突っ込みどころ満載の面白キャラになって、今後ますます羽ばたいてほしいな。
それで今度は、「ブレークして当然・・・何回も呼んでくるから引きこもってやろうかと思ったけど、私は礼儀しらずなので・・・」とか言い放ってくれたりしたら、拍手喝采しちゃうだろうな。

一方、皮肉られた側であるおじいちゃん、否、石原氏の方の対応も、らしさが出ていてとても良かったよね。
最後まで決して自分の主張を曲げるわけでなく、それでいて身を引くというのも不思議な感じではあるけど、今回出てきた風変わりなヤツに引導を渡されてみようかな、って思いも少しはありそうな感じもしてね。
近年の作品のレベルはともかくとして、その中から受賞に見合う作品を選ぶのが選考委員の本来の役割であるわけだから、それらに面白みを感じなくなった時点で選考委員としての資質が問われることになってしまうわけだからね。ぼやくだけじゃなくって、自分が何らかの形でお手本を見せるとかすれば別の話になるだろうけど。今のままでは、それこそおじいちゃんが、自分の理解できないことに対して「近頃の若者は」ってぼやくのと大差ないってことになっちゃう。
田中氏に突っ込まれるまでもなく、本人もそのことは自覚してたはずだけど、頑固じじいだから、そんな弱音は吐くはずもなく、こういう去り際になっんじゃないかなと。
これはこれで、カッコいいなって思うものね。
ひょっとしたら、再び同じ土壌に立った上で、これぞお手本っていうのを見せつけてやろうっていう腹づもりかもしれないしな。

今回、都政のみならず、渡世に仁義を切って殴り込みをかけた格好の田中氏。まあ、渡世に出る自体が初めてってことらしいけど・・・
少なくとも俺は、こういう人、憎めないなあ。
今回のインタビューに対しても、あまのじゃく賞でもなんでもいいから、改めて別の賞をあげたいぐらいだけど、これもあと4回ぐらい待ってもらってからの方が面白そうだよね。

石原氏と共喰いってことで一時的なもので忘れ去られたりしないように、これからも、ふてくされにふてくされまくってほしいな。
蛇足だけど、話しているときに、自分の言葉に途中で噴き出したりしちゃったら、せっかくのキャラが台無しになっちゃうから、その点だけは気をつけてよね。



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