2010-03-13 10:31:21

蝶の食樹、食草 オガタマノキ

テーマ:蝶の食樹、食草(モクレン科)
オガタマノキ(モクレン科)
ミカドアゲハの食樹。オガタマノキは招霊の木の訛化と言われていて、暖地の神社に多く植えられています。帝が食べる招霊木と、大変ありがたい名前が付いています。木の風格や花の香り等、ご神木に値する風格があります。しかし、関東育ちの者にとっては、ミカドアゲハもオガタマノキも憧れの対象であっても、馴染みの薄い種です。オガタマノキは暖地にしかありませんし、大木になるので葉を採集しにくく、また移植も難しい。神事に使う木がサカキ、更にはヒサカキが多く使われるのも頷けます。


みんみんちょう 
オガタマノキ

園芸店やホームセンターでオガタマノキとして販売されているのは殆どがカラタネオガタマ。販売したり、植え付けたりするには移植は欠かせないので、小形で移植しやすいこちらの方が便利。但し、ミカドアゲハには好まれません。


みんみんちょう -オガタマノキの実
オガタマノキの実

愛媛県で初めて生息が確認された、高野川神社へ行きました。ここのオガタマノキは天然記念物に指定されています。松山から海沿いを走り、回りに家も少なくなり、この当たりと検討をつけた細い道を登る。道が細く、おまけに急勾配でカーブがキツい。登り切ると踏切があって、その先に神社の階段の様なものが見える。しかし、車を止めるスペースも無いので、車を側に寄せて、石段を登る。鬱蒼としていて、とても、蝶が飛ぶ雰囲気ではありません。登り切ると寂れた神社の社があり、大木がその回りにありました。町指定天然記念の物看板がありました。

みんみんちょう 
高野川神社のオガタマノキ

天然記念物を見い行って、寂しくなる方が多い。文化財であるので、歴史なり、由緒があって制定される訳ですが、指定しっ放し、放置されている物が多いのは残念です。動植物で積極的に調査、維持管理されていものは何れくらいあるでしょうか。指定した以上は保守義務、管理義務が生じる。当然予算も必要。今の役所はどこも赤字財政だから、管理したり、調査したりする金も無いし、専門家がいる訳でも無いかもしれないが、指定した義務はあると思います。



ミカドアゲハ








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